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2016年8月12日 (金)

身辺雑記:田舎老人徒然草:終戦当時のお盆は?;敗戦に お盆重ねて 茅刈る。160812。

2016年8月12日(金)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;敗戦に お盆重ねて 茅刈る。アスパラガスに灌水。朝食。用具一式を車に積んで墓掃除に出かける。帰路、水田の畦に生えている茅を刈る。その後は宅内閑居。夕方、持ち帰った枯れ葉等を焼却。来客・雑談。歩数計を購入したので装着。思った程歩いていないのにはがっかり。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:終戦当時のお盆は?

昨日、茅一掴みを採ってきた。毎年、採取する場所は決まっている。多分、終戦以来、欠かさずお盆の行事を行ってきたと思う。

終戦の年のお盆の様子はどうだったのか。物心が付いて、思い出せるのは、身の回りにあるもので間に合わせていたのではないかと思う。

盆棚は、蚕のカゴを乗せる台に戸板を乗せた臨時の物だった。ゴザを敷いたが、これは購入品だったろう。その後は、組立式の木製の棚になって、現在も続いている。

ともかく、慣例は自分だけで変えられない。時と共に少しずつ変化してゆくのだろう。その点、天皇が生前退位を希望しているという平成日本のニュース塔と言うべきNHKがスクープして発表したニュースはまさに晴天の霹靂だったのではないか。

茅で縄を綯い、盆棚の周囲を囲うのであるが、今まで、普通の藁縄と同じ向きに綯っていた。神事・仏事の縄の向きは、逆だと聞いた事がある。新しく聞いた話だが、自分流でも何ら支障は無いと思う。だが、逆向きの縄が綯えるか試してみるのも面白そうだ。

気になるのは、世相が逆向きになる事だ。一度起こった事は二度起こる。二度起これば三度起こる。だが、二度目の戦後はもう絶対御免だ。

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2016年08月11日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 27.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 31.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 24.9 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 7 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 4.7 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 7.3 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 0 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 24.8 5:24
最高気温(℃) 32.9 14:43
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.5(東南東) 16:44


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)