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2017年10月24日 (火)

日々が農好天気:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):コンバインが刈り落した落ち穂?(米粒が 祖先の姿 語り出す。);嗚呼瑞穂 矢鱈垂れ込む 黒い霧。171024。

2017年10月24日(火)
昨日は雨後晴れ。ざっそう句;嗚呼瑞穂 矢鱈垂れ込む 黒い霧。未明に目が覚めると大きな雨音が聞こえてきた。相当な雨量があった。アメダスの気温データに×印が付いている。測定システムに異常が生じたのか。台風21号は、朝方、関東平野を通過して太平洋を北上した。雨は上がったが、西~北西の風が強くなった。午後、畑に出て、風雨の影響を調べた。畑に水が流れた跡が残っていた。エンドウマメを蒔いたポットは、苗箱の下に新聞紙を敷いてあったので水が溜まっていた。急遽、水はけ対策をする。本葉二枚程で、生長が止まり気味のセルトレーの白菜苗をポット上げした。用土は腐葉土もどきを使った。小豆特区、一回目播種ほうれん草特区の除草。収穫できなくなったので、ナスの株を全部引き抜いた。食べられそうな茄子は収穫。熟して腐り気味のナスは採種用に使う積もり。最後にシュンギクを収穫して終了。栽培中のキュウリは水に流され株が損傷したので諦めた。

Googleでキーワード「瑞穂の國記念小学院」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&q=%E7%91%9E%E7%A9%82%E3%81%AE%E5%9C%8B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%99%A2&oq=%E7%91%9E%E7%A9%82%E3%81%AE%E5%9C%8B%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%99%A2)。(このキーワードで検索)

Googleでキーワード「加計学園 獣医学部」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=941&bih=647&q=%E5%8A%A0%E8%A8%88%E5%AD%A6%E5%9C%92%E3%80%80%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8&oq=%E5%8A%A0%E8%A8%88%E5%AD%A6%E5%9C%92%E3%80%80%E7%8D%A3%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E9%83%A8)。(このキーワードで検索)

YOUTUBE:「天皇陛下 皇居の田んぼで稲刈り 2017年9月13日17時25分(https://www.youtube.com/watch?v=gjZabqKGpxQ)。(Newsです!
2017/09/13 に公開)」(このサイトへのリンク)

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日々が農好天気:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):コンバインが刈り落した落ち穂?(米粒が 祖先の姿 語り出す。)

当地区農家は、戦後は畑作と稲作と養蚕を経営の三本柱にしていた。養蚕農家は、大分前に消滅した。畑作農家は、麦、各種野菜から、ニラ、トマト、ネギ等の専業になったが、その後継者確保が難しくなっている。

Iob_2017_photo_hikuling
原ファイル=IOB_2017_Photo Hikuling米粒が祖先の姿語り出す.jpg
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
Photo Hikuling;IOB_2017

「稚蚕飼育所(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/07/post-0ffe.html)。(2009年7月 3日 (金))」(この記事へのリンク

稲作は、機械化等の合理化が進んだが、すでに設備投資等の点で、個人経営は不可能になりつつある。水田を所有していても、自前で稲作が困難になりつつある。従って、大規模農家や法人に貸与してわずかな小作料に甘んじているのが現状だ。

「日々が農好天気:ニンニクを植えた;コンバイン 綺麗に刈って 落ち穂無し。171018。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/10/post-d4df.html)。(2017年10月18日 (水))」(この記事へのリンク

先日、刈り取りの終わった田圃を見た。落ち穂がほとんど無かった。さすがに、高価なコンバインで刈っただけある。ようやく一掴みの落ち穂が拾えた。それを見ると、色々な記憶が蘇ってくる。来年は、この籾を蒔いてみようかという気になった。

朝日新聞デジタルは、「天皇陛下退位19年3月末 即位・新元号4月1日で調整。;http://www.asahi.com/articles/ASKBM54KNKBMUTFK025.html。(2017年10月20日03時00分)」(このサイトへのリンク)というタイトルで、「政府は天皇陛下の退位日を2019年3月31日とし、皇太子さまが翌4月1日に新天皇に即位して、その日に新しい元号を施行することで最終調整に入った。新元号は政府が来年中に発表する方針だ。平成は31年3月末日で幕を閉じることになる。」と報じた。

この記事は、朝日新聞のスクープのようであったが、その後数社が追従して報道した。政府は、その事実を否定したが、別の政府スジからリークがあった可能性もある。要するに、誤報として取り消されてはいない。今回の衆議院解散総選挙のように、唐突な退位期日の発表は好ましくないのは明らかだ。

天皇陛下が2018年中は在位するとすれば、来年最後の米作りをされるのだろう。我が家も、何とか来年は微量ながら米作りをできる籾が手に入った。当地区では、恒例で種籾を蒔くのが5月1日となっている。数年前は、もっと遅かった。これは、昔からの水利事情が関係しているようだ。

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2017年10月23日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 注16.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値(データ欠=3~10時)
TMAX= 20.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 13.4 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 7.1 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 14.1 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 5.4 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 96.5 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 13.1] 20:37
最高気温(℃) 20.5] 12:59
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 25.7(北西) 10:42

注意:アメダスの気温データに8個の欠損アリ:(24-8)個の平均気温を算出。

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嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)