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2017年10月25日 (水)

老人の手仕事:食べて生きる:半端道楽:韓国カボチャ(マッチャン)を食べる ;ゼロサムの 勝負空しい 落柿かな。171025。

2017年10月25日(水)
昨日は曇り。ざっそう句;ゼロサムの 勝負空しい 落柿かな。数日で初霜が降りる11月になる。今が、快適な農作業が出来る最後のシーズンだ。サボり心にむち打って畑に出る。空模様を見て、二回目サニーレタスの定植をする事に決めた。本葉2~3枚。細根は良く出ている。細かい作業なので洋食器のナイフを使う。これが、結構便利だ。昨年、インゲン・ゴーヤ用に立てた竹の支柱を取り払って場所を確保。インゲン・ゴーヤも失敗だったナ~と思いつつ地面を這うカナムグラや雑草を退治。畝の中間に穴を掘って埋める。その穴の列の間がサニーレタス特区になった。残り苗は、二年子ダイコンの畝間に植えた。雑草を埋めてあるが土寄せをして用土を確保。地面は過湿だが灌水をする。ついでに、二年子ダイコンを間引いて二本にした。台風でまだ双葉程の苗に損傷もあった。夕方近く、来客があり畑でもいだミカンを食べながら立ち話。イベント案内のパンフを貰った。何とか、苗箱一つだけだが植え終わってホットした。一回目サニーレタスは収穫を始めた。

Iob_2017_sretasus20171026
原ファイル名=「OB_2017_S-RETASUSサニーレタス20171026.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
一回目播種。

23日のアメダス最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位))=25.7(北西)、10:42。柿の葉等が吹き飛ばされて枝が見えるほどになった。今回台風で伊勢崎の雨量は観測史上最高という上毛新聞新聞記事で思い出して再確認。48時間降水量(昨日までの10月の1位の値)(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/data/mdrr/pre_rct/alltable/pre48h00.html#a42)で、伊勢崎は、1998年の観測以来207.5 ]mmで1位の値(2017/10/23)。アメダスデータで98+96.5 =194.5をGoogle検索で計算した。記録の取り方で若干数値が異なるようだ。何と関数電卓(三角関数はRAD/DEG切り替え)が出てきてビックリ。e(1)=2.71828182846が得られた。夕方、仕事が終わり、柿の木の下を見ると草むらに美味そうな柿が落ちていた。天の恵み。拾い上げると裏側の半分は鳥が食べた後であった。

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原ファイル名=「IOB_2017_2ND_S_RETASU二回目サニーレタス苗20171023.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
二回目播種。

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原ファイル名=IOB2017_GoogleCALC(Google検索で関数電卓!2017年10月25日).png
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過去BLOG再読=「横文字好き;どや顔で 横文字使う 軽さかな。」

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老人の手仕事:食べて生きる:半端道楽:韓国カボチャ(マッチャン)を食べる

ずっと前に、道の駅で珍しい形のカボチャを発見。韓国カボチャ(マッチャン)と記されていた。値段がワンコイン以下なので心が動いた。ズッキーニと同じような食べ方をするらしいが、まだ食べた事が無かった。とりあえず、テーブルの上に置いて鑑賞していたが、そろそろ寿命になりそう。

Iob_2017_kabocya201710122
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
原ファイル名=IOB_2017_KABOCYA韓国カボチャ(マッチャン)201710122.jpg
IOB_2017

かみさんも、チャレンジする気が無さそうで、仕方ないので無手勝流で、スープにしてみた。味付けは、納豆のタレ等の残り物で間に合わせる。ついでに、タマネギを入れる。更に、大元が汁の残り物なので、まさに味のオーケストラ。

出来上がった物を、一口味見。結構行ける。だが、マッチャンが今一な感じ。おつきあいで、一杯だけ食べて貰えたが、残りは自分で片付けるはめになった。

WEB情報によると、マッチャンは「特長:草姿はカボチャですが、ズッキーニのような形の果実を若どりで楽しむカボチャです。外はサクッした食感で、中はトロッとしてタネもやわらかく、クセがないので、味噌汁や炒め物に好適です。」との事。マッチャンを切ってみると、既に種が充実していた。また、表皮は白っぽくなっていた。それで、果肉が筋張ってがりがりするのかと、疑問が解けた。マッチャンの顔色は青を選ぶべきなのだろう。

とりあえず、種子を採種したが、本気に栽培するなら、種苗店から購入した方が良さそうだ。

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2017年10月21日 伊勢崎(イセサキ)
TAVE= 16.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値
TMAX= 17.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値
TMIN= 15.5 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値
DIFF= 2 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差
WMAX= 2.3 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値
SUNS= 0 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値
RAIN= 16.5 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値
1日の極値 データ 時刻
最低気温(℃) 15.5 6:58
最高気温(℃) 17.8 13:28
出典=気象庁 参照⇒ AMEDASへのリンク
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 3.6(西南西) 0:54


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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)