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2018年1月24日 (水)

映画理論(改題):05C_技術 回顧と展望:理論は行動の羅針盤だ:理論無き航海には遭難が待っている?YouTubeで「戦艦ポチョムキン」を見る!;白銀の 世界が怖い 野鳥共。180124。

2018年1月24日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;白銀の 世界が怖い 野鳥共。瞬低T=-6.3、05:17。降雪は雨量換算で22日は13mm。23日は1時の0.5mm。室温は4℃と寒い。寒さでは、平成26年豪雪より、今回の大雪の時の方が寒い。冬眠スタイルで床の中で古本。ゆっくり起床して新聞を取ってくる。上毛新聞は一面で大雪のニュースを伝えていた。当地の降雪は目測で25~30㎝程度か。アメダスの風向・風速のデータが欠けて×表示が22深夜から朝にかけて続いていた。多分、降雪の影響だろう。H26年豪雪では、パイプハウスが倒壊したが、重い雪質だったのだろう。今回は、気温から見て粉雪だったと推測する。昼食後、ポンコツデジカメをポケットに入れて、散歩を兼ねて近所の様子を見回った。カイドは雪掻きが終わっていた。交通の多い道路は問題なく車が走行していた。朝から半日で融雪がかなり進み、一面の銀世界から、日常の世界が姿を現しつつあった。ポンコツデジカメでも、通常と大差なく雪景色が撮影できた。スズメの群れが、融雪の進んだアスファルト道路から飛び立った。数日、エサ探しに苦労するだろうが、餓死する事もなかろう。

上毛新聞は、「平野部に大雪 前橋で積雪29センチ 転倒、5人けが;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/28805([2018/01/23])」(このサイトへのリンク)というタイトルで、「日本列島南岸を進む低気圧の影響で、群馬県内は22日、午後9時時点の前橋で29センチの積雪を観測するなど平野部で大雪となった。前橋の積雪の規模は73センチを観測した2014年2月の大雪以来。県内各消防によると、雪で滑るなどして少なくとも5人がけがをした。」と報じた。

「歴史の転換:歴史的な大雪と歴史的な東京都知事選挙(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/02/2014-246d-1.html)。(2014年2月10日 (月))」(この記事へのリンク

WIKIPEDIA「平成26年豪雪。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9026%E5%B9%B4%E8%B1%AA%E9%9B%AA)」(このサイトへのリンク

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2010/2/19
映画理論:いとしきもの :元記事へのリンク

映画理論(改題):05C_技術 回顧と展望:理論は行動の羅針盤だ:理論無き航海には遭難が待っている?YouTubeで「戦艦ポチョムキン」を見る!

2018年1月22日Googleで検索をすると、手の込んだGoogleDoodleが目に入った。セルゲイ・エイゼンシュテイン生誕120年というGoogleDoodleでそれをクリックすると、セルゲイ・エイゼンシュテインをキーワードとして検索し、その最先端に、「セルゲイ・エイゼンシュテイン - Wikipedia」へのリンク記事があった。

Iob_2018googledoodlesergeieisenstei
原ファイル名=「IOB_2018=GoogleDoodle=sergei-eisensteins-120th-birthday-5380775741489152-lawS.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

我がBLOGでも、エイゼンシュテインについて書いた記憶が微かに残っていた。そこでGoogleにて、思い出したキーワード、エイゼンシュタイン、モンタージュ、ポチョムキンで本サイト内を検索したが、ヒット無し。BLOG-EDITORで検索すると、エイゼンシュタインのキーワードで:映画理論:いとしきものという記事が一件だけヒットした。

エイゼンシュタインと言う名前は自分流の記憶、エイゼンシュテインはGoogleの記法で、わずかに異なるだけだが、検索で拾い出せた意義は大きい。そこで、過去の「映画理論:いとしきもの」という記事を再読・再編集することにした。


何かの縁でテレビ関係(テレビ用半導体の開発)の仕事に就いた。テレビの前に映画があり、映画の前に紙芝居がある。技術のレベルから比較すると相当に大きな変革があった。しかし、それを必要とする理由は共通している。

これは映像技術のソフト面である。ハード面ではソフトをよりよく使える手段を実現することになるだろう。このテレビ、映画、紙芝居で共通するのは方形の画面に絵を描くという原則であろう。作品を作るとき与えられた枠は絶対的である。

テレビは電子ビームで、映画は光束で、紙芝居は筆そのもので絵を描く。そんな訳で、映画などほとんど見ないで映画の本などを読んだりした事があった。

そこで、出合ったのがエイゼンシュタインの映画理論。ともかく、映画の初期は一本の映画を撮るのも大変であったろう。映画作成者は観衆にアピールする方法を考え実践しそれを理論化する。それがエイゼンシュタインのモンタージュ理論につながったのだろう。

モンタージュの卑近な例は、指名手配の容疑者の合成された人相写真がある。これは、実用面で、画像合成が使われる例であるが、そのような技法を抽象化して映像表現に適用したのが、エイゼンシュタインの映画理論なのであろう。

その理論を、実践して見せたのが、「戦艦ポチョムキン」だというのは、読みかじって知っていたが、現在はこの動画をYouTubeで見る事が出来る。何と、ロシア語版だけでなく、英語版もある。

WIKIPEDIAによるとエイゼンシュタインは日本語を習い、漢字の構成等からインスピレーションを得たようだと記載されていて新しい発見をした。今日では、テレビも映画もあらゆる技術や理論も出尽くしてしまったのか。映像の作成・送出側もその受け手も膨大な情報量を持て余しているようにも感じられる。

テレビ画像も映画も自分がプロデューサーになり、監督になり、カメラマンになったつもりで見れば興味が湧くのかもしれない。最近は立体視テレビの実用化が話題になっている。画像が益々現実に近づくが、それは一面では画像の陳腐化にもつながる。かつてはマルチメディア云々が何度か業界の流行となったが当たり前になってしまった。各社独自の立体テレビがどこまで普及するか興味がある。

全ての表現に言える事かも知れないが、自分が表現したい目的・対象が先にあって、それに最適なツールに遭遇した時、結果として生まれた表現も生き生きした最高の作品になるのであろう。このツールは、これほど膨大な表現ができるから、それに合った作品を作ってくれと言われても、本末転倒で終わってしまうのが凡人の常なのかも知れない。

セルゲイ・エイゼンシュテイン - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/セルゲイ・エイゼンシュテイン

セルゲーイ・ミハーイロヴィチ・エイゼンシュテーイン(Серге́й Миха́йлович Эйзенште́йн Sergéj Michájlovič Ėjzenštéjn, Sergei Mikhailovich Eisenstein, ラトビア語: Sergejs Eizenšteins; 1898年1月10日(グレゴリオ暦1月23日) - 1948年2月11日)は、ロシア帝国領のリガに生まれた、ソビエト連邦の映画監督。 高祖父母の世代においてドイツ系ユダヤ人とスウェーデン系の血を引く。ドイツ系ユダヤ人であった曾祖父母の時代には既にユダヤ教から東方正教会に改宗していたため、「バルト・ドイツ人」として紹介される ...

YOUTUBEで「Броненосец Потемкин」を検索

Googleでキーワード「Броненосец Потемкин」を検索

戦艦ポチョムキン(淀川長治の解説)へのリンク(http://www.ivc-tokyo.co.jp/yodogawa/title/yodo18022.html)

読みかじりの記:食の自叙伝 映画評論家 淀川長治(1997年 文春文庫):記事へのリンク

YOUTUBEで「Серге?й Миха?йлович Эйзенште?йн Стачка 」を検索(ストライキを検索)

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2010/2/19

映画理論

何かの縁でテレビ関係の仕事に就いた。テレビの前に映画があり、映画の前に紙芝居があ

る。技術のレベルから比較すると相当に大きな変革があった。しかし、それを必要とする理

由は共通している。これは映像技術のソフト面である。ハード面ではソフトをよりよく使える手

段を実現することになるだろう。このテレビ、映画、紙芝居で共通するのは方形の画面に絵

を描くという原則であろう。作品を作るとき与えられた枠は絶対的である。テレビは電子ビー

ムで、映画は光束で、紙芝居は筆そのもので絵を描く。そんな訳で、映画などほとんど見ない

で映画の本などを読んだりした事があった。そこで、出合ったのがエイゼンシュタインの映画

理論。ともかく、映画の初期は一本の映画を撮るのも大変であったろう。映画作成者は観衆

にアピールする方法を考え実践しそれを理論化する。それがエイゼンシュタインのモンタージ

ュ理論につながったのだろう。WIKIPEDIAによるとエイゼンシュタインは日本語を習い、漢字

の構成等からインスピレーションを得たようだと記載されていて新しい発見をした。今日で

は、テレビも映画もあらゆる技術や理論も出尽くしてしまったのか。映像の作成・送出側もそ

の受け手も膨大な情報量を持て余しているようにも感じられる。テレビ画像も映画も自分が

プロデューサーになり、監督になり、カメラマンになったつもりで見れば興味が湧くのかもしれ

ない。最近は立体視テレビの実用化が話題になっている。画像が益々現実に近づくが、それ

は一面では画像の陳腐化にもつながる。かつてはマルチメディア云々が何度か業界の流行

となったが当たり前になってしまった。各社独自の立体テレビがどこまで普及するか興味が

ある。
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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 23.1 342 23 2625.9 1.0 7.7 -5.1 12.8 6.6 5 0.5 -6.3 8.6 14.1](西北西])
時刻等℃   D m/s H mm 05:17 14:40 16:19
2018年01月23日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク

注意:1~9時の風向・風速のデータは欠(×印)

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)