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2018年1月15日 (月)

半端道楽:元旦の紅白ツバキ;酒煙草 飲まず喋らず 場が持たず。180115。

2018年1月15日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;酒煙草 飲まず喋らず 場が持たず。かみさんと第二の買い出し。全体で極わずか予算に足が出たが、まずまずの出来映え。次に、会場準備。定刻を待つ。定刻までに全員集合。簡単に確認事項を済ませて、イザ、カンパイと酒瓶、栓抜きに手を付けたが、結局出番なし。紙コップに、暖かいペット茶を注いでカンパイに相成り、用意した弁当を食し、世間話を少々して、恒例の念頭行事も無事お開きになった。予定より相当早く終わり、酒も入らないので、かみさんの迎えを待たず、自宅まで歩いて帰宅。寒気が張り詰めて、雪化粧をした赤城山、榛名山、妙義山、浅間山、男体山等の主要な山々がくっきり見える。想定外の幸運。そう言えば、赤城山、榛名山、妙義山、浅間山は、地区や学校の運動会のチーム名だったナと懐かしく思う。宅内閑居。真空管の調べ物。こちらも懐古調になってきた。実は、ジャンク真空管を調べると、箱の品名・メーカーと中身のそれが一致しないのだ。思うに、真空管を挿し替えて修理したのだろうと感じた。従って、入手した真空管は、故障品の確率が高そうだ。観賞用のコレクションにするならそれで十分だが。思うに、真空管の装着にはソケットを使う。セットの設計時点から、真空管の故障修理が前提になっていた訳だ。真空管を使ったコンピュータが信頼性の点から十分実用にならなかった、コンピュータの歴史が思い出される。だが、真空管式コンピュータの研究開発で、電子化をすれば機械式計算機より、はるかに高速化が出来る事は実証された。トランジスタの発明が時代の要請だったと理解できる。残念ながら、日本では、個体増幅装置の研究開発では後れを取ってしまった。今年でトランジスタ発表から70年。発明はその前年で、発明以来71年になる。

Iob_2018_nantaizan180114
原ファイル名=「IOB_2018_NANTAIZAN=男体山180114.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

WIKIPEDIA「トランジスタ。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BF)」(このサイトへのリンク)によれば、「1947年、ベル研究所の理論物理学者ジョン・バーディーンと実験物理学者ウォルター・ブラッテンは、半導体の表面における電子的性質の研究の過程で、高純度のゲルマニウム単結晶に、きわめて近づけて立てた2本の針の片方に電流を流すと、もう片方に大きな電流が流れるという現象を発見した。最初のトランジスタである点接触型トランジスタの発見である。固体物理学部門のリーダーだったウィリアム・ショックレーは、この現象を増幅に利用できる可能性に気づき、その後数か月間に大いに研究した。この研究は、固体による増幅素子の発明として、1948年6月30日に3人の連名で発表された。この3人は、この功績により、1956年のノーベル物理学賞を受賞している。」

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半端道楽:元旦の紅白ツバキ

昨年の暮れ、庭の手入れをしていたら、ツバキの蕾が膨らんでいた。元旦の朝、目に付いたのが、紅白のツバキ。

Iob_2018_kouhaku_tubaki
原ファイル名=「IOB_2018_KOUHAKU_TUBAKI=紅白ツバキ元旦.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

やや、やつれた風情だが、モデルになってもらった。実は、葉陰に潜んでおり、左手で花を引き出して、右手でシャッターを押した。

写真は、一瞬を捉えるので、嘘をつきにくいのだが、どうしても綺麗が優先してしまう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 64.2 351 14 1432.9 2.7 7.8 -3.1 10.9 5.6 9.4 0 -3.4 8.2 10.9(北北西)
時刻等℃   D m/s H mm 23:58 14:32 11:38
2018年01月14日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)