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2018年3月 8日 (木)

原動機付自転車(改題):寝言老人が幼少の頃:小さな親切大きな迷惑:老人の寝言:小さな発明大きな貢献!?;この娑婆に 出なきゃならない 害虫も。180308。

2018年3月8日(木)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;この娑婆に 出なきゃならない 害虫も。午前、宅内閑居。パソコンに向かう。資料作り。午後は予定の用事外出。車だがマスク着用。アメダス最低気温(℃)=-0.9、06:25。少し寒さが戻った。そこで、くしゃみが出るのだが、その原因が寒さなのか、花粉なのか区別が付かない。用事が終わり、書店で頼まれた本を探す。携帯で確認して購入を決めた。3月6日から啓蟄だそうだ。冬、冬眠等で姿を隠すのは、虫だけでなく、ヘビ蛙のような、は虫類、両生類もいる。生物は、寒くなると活動が出来なくなる変温動物から、寒さ暑さを克服して生存圏を広げた恒温動物へと進化したのか。まもなく東日本大震災・福島原発事故が起きた3月11日が巡ってくる。今年で7年目になる。

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2008/9/15

原動機付自転車(改題):寝言老人が幼少の頃:小さな親切大きな迷惑:老人の寝言:小さな発明大きな貢献!?

追記(2018/03/06):過去記事を読み易く整形、過去BLOG再読、印象・コメント等を追記して再利用。

かなり前に小さな親切運動というのがあった。そのパロディーか小さな親切大きな迷惑という言葉も生まれた。自分なりには、ヒトの行動にもある程度広い幅があった方が過ごしやすいと思う。人間関係で感謝せよ・ほめよとよく言われるが、それが外形的だけで本心で無い場合は、冷たい人間社会の現実を真っ先に感じてしまう。従って、そういう表面的倫理観を押し売りする人間にも魅力を感じない。

原動機付自転車に関するこの記事は10年程前に書いた。現役時代は技術者だったので、特許を出せと言われたり、言ったりした。だが、歴史に残るような発明として評価されるような特許は出願できなかった。現役時代、特許は簡単明瞭で、前例が無い意表を突いた物が、回避しようが無く最高だと同僚と話した事がある。

その例が、トランジスタの構造特許である。基本特許は回避するのが非常に困難だ。トランジスタの基本特許にも日本は多大な特許料を支払った。当BLOGでも特許に関する記事は数多く書いた。本記事は、特許に関する記事の先駆けだろう。それでは、旧記事の改造をしよう。

自転車に草刈機のエンジンを付けたような自転車があった。もはや記憶の彼方にしかない。昭和30年代マイカー時代が来る前の便利な発明品だ。父が新しい物好きで普及する初期に購入したようだ。

ビーエスと言って父の手伝いに麦の束を積んだリヤカーを引くのに使った事を覚えている。インターネットを調べるとブリヂストンのBS号というのがあったようだ。多分それではないかと思う。

エンジンを始動させ、レバーを引くとエンジンの回転がタイヤに伝わる仕掛けであったように思う。人間、便利なものが出てくるとその前の物はころりと忘れてしまう。

昔の機械は、回転力を発生させるエンジン部分とその回転力で仕事をさせる部分を、ベルトで結んで力を伝える方式を使っているものが多かった。そこで、ベルト、プーリー、歯車等々の機構気候部品が役に立つ。最近分解した、ビデオカセットを見ると、単なる力の伝達だけでなく、細かなマイコン制御まで行う段階に達していた。

リサイクル店に並んでいるビデオカセットを見るとテープの駆動系が故障しているのが多いようだ。以前、故障したビデオカセットを修理しようとしたが、ゴムベルトの劣化が原因らしい事は分かったが、それを手配して修理する気も失せてしまった。磁気カセット、HDD、FDD、CD/DVD-ROM等々のコンピュータ周辺機も駆動系が必須だが、今や駆動系はほとんど追放されてしまった。

だが、自動車、自転車等々の交通機関にとっては、エンジンと力の伝達系は不可欠だ。機能と構造が必要最小限の部品で実現されてる物は機械の原型を示し何となく捨てがたい。

そういえば、自転車もエンジンも基本構造はほとんど進化していない。単純であればあるほど駆逐されずに残るようだ。大昔の車でも、しっかり保守すれば相当長く使えるようだ。部品交換が出来て、摩耗した部品を入れ替える事が可能であるという基本設計が重要なのだろう。

これから、自動車は大きく変わって行く時代に直面している。車メーカーは、車の部品の標準化に前向きに取り組むのだろうか。独自規格を推し進めて顧客の囲い込みを優先するのだろうか。公道を走る車は、国が定めた規格の部品と国が定めた仕様を満足させるような法体系を作るべき時代になりつつあるように感じる。

特に、自動車の自動運転は、車側だけで、安全走行を保証する事は不可能であろう。車と道路、両方の仕様を統一して、最も安全で安価な制御システムを構築する必要がある。

と、夢のような事を書いてしまったが、自動運転は、人間が自分の能力を冷徹に評価できない現実から生まれる妄想なのかも知れないと思う。要するに、あらゆる部品・物質・人間も物もは、究極的には劣化・摩耗して行くものであり、いかなるソフトもバグや欠陥を含み、必要十分に機能させる事は不可能であろうから。

機械にどっぷり頼らないで人間の制御に従順に従い、機械が暴走しても、大きな危害を与えないような、軟体動物のような機械が出現して貰いたい物だ。

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2008/9/15

原動機付自転車

自転車に草刈機のエンジンを付けたような自転車があった。

もはや記憶の彼方にしかない。

昭和30年代マイカー時代が来る前の便利な発明品だ。

父が新しい物好きで普及する初期に購入したようだ。

ビーエスと言って父の手伝いに麦の束を積んだリヤカーを引くのに

使った事を覚えている。

インターネットを調べるとブリヂストンのBS号というのがあったようだ。

多分それではないかと思う。

エンジンを始動させ、レバーを引くとエンジンの回転がタイヤに伝わる

仕掛けであったように思う。

人間、便利なものが出てくるとその前の物はころりと忘れてしまう。

機能と構造が必要最小限の部品で実現されてる物は

機械の原型を示し何となく捨てがたい。

そういえば、自転車もエンジンも基本構造はほとんど進化していない。

単純であればあるほど駆逐されずに残るようだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 107.1 298 67 7285.8 4.5 8.3 -0.5 8.8 5 7.4 0 -0.9 9.3 9.6(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:25 14:28 00:27
2018年03月07日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)