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2018年4月21日 (土)

半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):白い花を咲かせる山吹があった!?(花比べ 負けてはいない 白い花。);鴉の子 親が白いと 忍び泣く。180420。

2018年4月21日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;鴉の子 親が白いと 忍び泣く。午前、宅内閑居。午後、畑に出る。ズッキーニの種子(貰い物・サンプル)をポットに蒔いた。種子形状が、カボチャに似ている。西洋カボチャの一種との事で似ているのは当然か。次に、接木の続き。台木は昨年掘り上げたもので、元気が良くない。穂木も芽が伸びかけていて脆い。活着は期待薄か。台木から伸びて太くなった枝を切り取った。この枝にも別品種を接木しようと考えていたが、断念。枯れたミカン樹の枝も切った。掘り残されたジャガイモから茎が伸びて大きくなっていた。それを掘り上げて、茎を分離して定植。親ジャガイモ芋は別の場所に再度植え直した。偶然、想定外の株分け栽培ができた。別途、株分け栽培用に植えているジャガイモより、成長が早い。更に、畑で越冬しても芋が腐らず発芽したので、収穫した芋を翌年用に現場植え付けして、春の植え付け作業の手抜きが出来そうだ。秋ジャガイモで試して見よう。その頃は、忘れているかも知れないが。花粉症が気になってマスクを着用したが、マスクを無しで外出しても、我慢できる範囲でそれ程症状はひどくならなかった。従って、今後は漸減傾向になり、気付かずに花粉症シーズンは過ぎると思う。そこで、自己流花粉症山場越え宣言をしておこう。人間世界では、親分が白と言い張れば、子分も泣く泣く白だと親の真似をして泣かねばならないのか。この季節、子ガラスが巣立ちをする季節の様だ。多数のカラスが集まって、賑やかに鳴く。多分、その鳴き声の中で子ガラスが外敵から守られて・見守られ、巣立って行くのでは無いかと思う。人間の親ガラスは、子ガラスを泣かせ自分を守らせる。こりゃ、カラス以下の人でなしではないか。

Iob_2018_zukki_20180420
原ファイル名=「IOB_2018_ZUKKI_ズッキーニ播種20180420.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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原ファイル名=「IOB_2018_KARASU_ITAZURA_Q_接木カラスの悪戯か20180417.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
接木したビニールテープが食いちぎられていた。こんな事は初めての出来事。一節には、カラスは赤やオレンジ色が好きだとか。果物・餌だと勘違いしたのか。烏の仕業だと思うが...。別な犯人がいれば名乗り出よ~。コリャ~アソーブシか。

Googleでキーワード「子ガラスの巣離れ時期」を検索

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原ファイル名=「IOB_2018_SUGI_KAFUN_はなこさん平成30年4月20日のデータ.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):白い花を咲かせる山吹があった!?(花比べ 負けてはいない 白い花。)


花が咲いても実が成らない習性は、本当に悲しいように感じるが、増殖という点では、根分け・株分けで容易に増えるので、何ら心配が無い。

Iob_2018_photo_hikuling_anime_gifvs

原ファイル名=「IOB_2018_Photo Hikuling_ANIME_GIF=黄色山吹VS白山吹.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

従って、「七重八重花は咲けども山吹の実のひとつだになきぞ悲しき」」という歌は、やや感情移入が過剰なのかも知れない。話としては、「実の」を「蓑」に掛けて、そのドラマを盛り上げているのだろう。

ところが、白い花を咲かせる山吹があった!おまけに、熟すと黒くなる実も付ける。それでは、黄色と白の、色で勝負すると、実が付かない黄色の普通の山吹が優勢なのか?

白旗は、敗北の色だが、白い花を咲かせる山吹と黄色の実を付けない普通の山吹の勝負はどうなのか?我が家の、観察では、黄色い花を咲かせる山吹の方が、優勢のように見える。それゆえ、増殖されあちこちに植えられているのだろう。

最近、アニメGIFをいじっているので、そを使って、二種類の山吹を比較して見た。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 455.5 254 111 20666.6 19.0 25.6 11 14.6 8.5 12.2 0 10.6 26 15.4(北)
時刻等℃   D m/s H mm 05:16 15:14 11:21
2018年04月20日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)