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2018年5月18日 (金)

愛しきもの 生き物:環境雑録:子育て用に餌を採るカオジロガビチョウ?;クタクタに なって種蒔く 馬鹿なオレ。180518。

2018年5月18日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;クタクタに なって種蒔く 馬鹿なオレ。昨年のスィートコーン栽培は失敗。今年は、想定外で味甘ちゃん86という種子を入手。勿体ないので蒔こうとしたが、スペースが無い。そこでイヌムギ等の雑草が繁茂している区画を整理して蒔く事にした。スギナ、ヤブガラシはできるだけ掘り上げた。その他の雑草はてんがで掻き削る。正午過ぎ大体終わる。圃場の百均店温度計は32.5℃を示していた。アメダスの気温は12時;28℃。温度計が日射で加熱されたか。アメダス最高気温(℃)=32、16:10。15時過ぎ頃畑に出て整地し、スィートコーンの種子を播種。土の色はやや黒いが水分は少ない。種子は数時間水に浸した。蒔いた後てんがで鎮圧してカンレイシャを掛けた。天気予報の雨を期待しているのだが、希望通り降ってくれるか...。19日の予報は晴一時雨。降水確率60%。種袋には60mlとあり、種子が余った。そこで保険に、残った種子をセルトレーに蒔いた。その他に、渋柿の下に生えたイシミカワ等の雑草を三角ホーでなぎ倒した。スィートコーン特区は雑草の伸びも余り良くない。肥料成分が少ない。無事発芽すればその後の施肥も必要だろう。

Iob_2018_swt_corn__20180517
原ファイル名=「IOB_2018_SWT_CORN_スィートコーン播種_20180517.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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愛しきもの 生き物:環境雑録:子育て用に餌を採るカオジロガビチョウ?

畑で仕事中に、見慣れない鳥を見たのが既に5年前の事である。その後、その鳥の巣とヒナらしい物も見つけた。調べた結果、カオジロガビチョウという外来種の鳥らしいと分かった。

Iob_2018_kj_gabicyou_2018_05_16
原ファイル名=「IOB_2018_KJ_GABICYOU_2018_05_16カオジロガビチョウ.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「環境雑録(愛しきもの 生き物):これ何で鳥(何という鳥?)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/05/post-e2ab.html)。(2013年5月 5日 (日))」(この記事へのリンク

今回は、手押し車を押して苗箱を運搬中に、その数歩先に、ヒラヒラと飛び回っていたので気付いた。鳴き声も立てず、羽音も聞こえなかったが、くちばしに虫かミミズの様な物をくわえていた。多分、気付いていたのでは無いかと思ったが、飛び立ちそうで無かったので、デジカメを取り出してシャッターを切った。

その画像を確認したら、くちばしに餌をくわえている画像が移っていた。5/10から愛鳥羽週間という事で、野鳥の繁殖期に入っているのかもしれないが、外来種を身近に見ると複雑な心境ではある。容姿・鳴き声も好まれそうに無い。

国立環境研究所の侵入生物データベース:「カオジロガビチョウ(https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/20420.html)」(このサイトへのリンク)によれば、

「侵入経路 :愛玩用・観賞用に輸入されたものが野生化した.
侵入年代 :初記録は1994年,群馬県赤城山の南面で.」

現在では、群馬県外にも生息圏を広げているようだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 620.8 227 138 32926.5 25.9 31.6 20.6 11 3.4 5.4 0 20.4 32 6.2(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:15 16:10 13:25
2018年05月17日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)