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2018年5月17日 (木)

日々が農好天気:初めての米作り実験5:落ち穂種籾=X号の玄関苗代容器で発芽(緑)・発根(白);もう一本 ヤブ蚊を叩く 手が欲しい。180517。

2018年5月17日(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;もう一本 ヤブ蚊を叩く 手が欲しい。アメダス伊勢崎最高気温(℃)=31.7、16:06。掘り上げたタマリュウを庭の片隅に植え付けた。弱っていた株を更に乾燥させて活着するか心配。蚊が出てきた。痒いと感じた時は既に血を吸われている。不愉快な夏を感じた一瞬だ。大分前からツバメが鳴いている鳴き声を聞いていたが、ようやく飛翔する姿を見た。気温ぐんぐん上がってきたので、柿の木下の日陰で種蒔き作業をした。自家採種した長なすと千両二号の混合種らしいものを苗箱に蒔いた。次に、貰って食べた金山赤カボチャから採種した種をポットに蒔いた。金山赤カボチャは地域ブランドらしく、その名称で出荷するには規格があるようだ。も経った時の表皮には緑色の縞模様があり、既に雑種であった。ホクホクした食感が味わえれば十分だ。カボチャ苗にはアブラムシが付きやすいので困る。正午過ぎ、畑の百均温度計が30.5℃を表示していたので撤退。

Iob_2018_kakinoki_2018_05_16__hot_d
原ファイル名=「IOB_2018_KAKINOKI_2018_05_16_柿の木の下で作業_HOT_DAY.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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日々が農好天気:初めての米作り実験5:落ち穂種籾=X号の玄関苗代容器で発芽(緑)・発根(白)

苗代容器は、皿状の容器に土を敷きその上に水を張った苗代代用物。種籾はその水中にばらまいた。最初に発芽した時は、白いヒゲ状だった。それが緑色になり、芽であったようだ。その後、白い根も出て来た。根が地中に入り込めないと支持する物が無く、水中遊泳をしている感じだ。

Iob_2018_ochibo_tanemomi_hatuga__20
原ファイル名=「IOB_2018_OCHIBO_TANEMOMI_HATUGA__2018_05落ち穂種籾発芽発根.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

一方、育苗箱の種籾は覆土してあるので、動きが見えない。軽く水を注いでいるが、一日で蒸発してしまう。苗代状の池のような物を作れば苗代容器のような動きをするかも知れない。

15日には、何も処理しないハッピーヒルの種籾を休耕田の一部に蒔いた。まだ、水も張って無くて陸稲のような直蒔きである。ハッピーヒルは陸稲としても栽培可能なようだ。だが、6月頃になると水路に水が流れ水稲として成長するのではなか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 583.8 228 137 32305.7 24.3 31.4 16.5 14.9 3.5 12.1 0 16 31.7 6.5(東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:07 16:06 12:53
2018年05月16日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)