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2018年5月12日 (土)

三つの環境(改題):環境雑録:老人の寝言:分かった積もりで何も分からない環境とは何か;ばたんきゅう 快眠さそう 鍬仕事。180512。

2018年5月12日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;ばたんきゅう 快眠さそう 鍬仕事。天気予報は14日に雨マーク。それじゃあ種蒔きだ。有効期限2017年のシュンギクを蒔いた。前回蒔いたシュンギクがそろそろ収穫期を迎える。あのキク科特有の香りのためか害虫にも強そうだ。サニーレタスが薹立ちを初めて、その後続野菜になる。サニーレタスもキク科なので、ズボラファーマー向きの野菜だ。種子も安いので助かる。ネギ特区の土寄せ。葱坊主が出てくるので見つけたら詰んでいる。次に、ニンニク特区の除草と土寄せ。除草はほとんどがスギナ。畑土が酸性になっているのか。茎が倒伏したサラダタマネギらしいタマネギを半分ほど収穫。播種したのが昨年の秋なので収穫までの期間が8ヶ月程度と長い。畑の中の通路沿いの雑草をテンガで払う。雑草の丈が伸びると、雨後に畑に入る気力を失う。ともかく通路を確保した。スギナは野菜だ!と発想を転換しようか。無線LANが見えなくなった。再起動でOK。

Googleでキーワード「スギナ 利用法」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=%E3%82%B9%E3%82%AE%E3%83%8A%E3%80%80%E5%88%A9%E7%94%A8%E6%B3%95)。(このKWで検索)

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2008/10/22

三つの環境(改題):環境雑録:老人の寝言:分かった積もりで何も分からない環境とは何か

「追記(2018//):この過去記事は、ほぼ10年前に書いたが、読みにくさがあるので、読み易く整形、再読して、印象・コメント等を追記して再利用。この記事は、短く改造の余地もなさそうだ。自分が含まれている、時空を環境として取り出して、客観的に記述する事が、そもそも不可能なのかも知れない。自分という主体は、環境という枠の中では、ただの動物に過ぎなくなるような感覚だ。

それでは、再読・改造を続けよう。

環境という言葉は分かっているようでも、いざ定義せよといわれると難しくて困る。自分は環境を割り切って境界のある入れ物と考えている。境界も変幻自在で見える物から見えない物まで、極微から極大まで及ぶ。

そこで、生物としてのヒトと社会的存在としての人間を含む環境を更に割り切って以下の三つ基本的な階層の環境に割り切ってみる。

1.自然環境・・・ヒトも人間もどうしても逃げ切れない牢屋のような入れ物。

2.人体環境・・・自分が生きて行くための入れ物。逃げ切れない牢屋のような入れ物ではあるが、極わずかであるが選べる対象もある。

3.社会環境・・・ヒトが人間となる入れ物。選べる対象と選ばない対象がある。

残念ながら、現在はこの三つの環境が相互に関連しつつ病んでいる。しかし、希望もある。この三つの環境の一つの一部がわずかでも改良できれば他の環境も関連して改良できるのだ。なぜなら、この三つの環境に境界があるようで実は作用を阻止する境界は無いからである。境界は作用の出入り口である。環境とは人間が生きて行くための作用が伝わる場のようなものかもしれない。

環境、環境と騒いで、環境ビジネスが盛り上がった時期もあったように感じるが、馬脚を現して消え去ったビジネスもあるようだ。人類最大のいかさま環境ビジネスといえば、原子力産業とは言えまいか。弱い者は、マズイ物を食って、放射線等危険にさらされて生きる。強い者は、ウマイ物を食って、安全な場所で何不自由無く生きる。これが、現在の地球環境の一側面ではある。

弱い者が生きて行けるなどは、人類史上の奇跡だと言ったら、それでおしまいか。オレの予言だが、政治家も学者も、それ以外の人間も、環境、環境と声高に叫ぶだけの人類は、永久に環境問題を解決しない人類ではないか。

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2008/10/22

三つの環境

環境という言葉は分かっているようでも、いざ定義せよといわれると難しくて困る。

自分は環境を割り切って境界のある入れ物と考えている。

境界も変幻自在で見える物から見えない物まで、極微から極大まで及ぶ。

そこで、生物としてのヒトと社会的存在としての人間を含む環境を更に割り切って以下の三つ

基本的な階層の環境に割り切ってみる。

1.自然環境・・・ヒトも人間もどうしても逃げ切れない牢屋のような入れ物。

2.人体環境・・・自分が生きて行くための入れ物。逃げ切れない牢屋のような入れ物ではあ

るが、極わずかであるが選べる対象もある。

3.社会環境・・・ヒトが人間となる入れ物。選べる対象と選ばない対象がある。

残念ながら、現在はこの三つの環境が相互に関連しつつ病んでいる。

しかし、希望もある。この三つの環境の一つの一部がわずかでも改良できれば他の環境も

関連して改良できるのだ。なぜなら、この三つの環境に境界があるようで実は作用を阻止す

る境界は無いからである。境界は作用の出入り口である。環境とは人間が生きて行くための

作用が伝わる場のようなものかもしれない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 401.8 233 132 29809.9 16.7 24.5 8.6 15.9 4.2 12.5 0 8.4 25.1 8.2(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 01:56 15:39 06:25
2018年05月11日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)