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2018年5月13日 (日)

日々が農好天気:ミカン接ぎ木再チャレンジで活着;カボチャ様 雑草倒し 実を付けよ。180513。

2018年5月13日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;カボチャ様 雑草倒し 実を付けよ。天気予報では、13-14日に降雨がありそう。そこで、輸入カボチャから採種した種を、雑草が繁茂している区画に播種した。種子が多くあるので、かなり密蒔きした。発芽後間引きをするか...。雑草は、イヌムギ、スギナ、アメリカフウロ、イシミカワ、カラスノエンドウ、ピーピーグサ等々。これらの雑草をテンガ(手鍬がなまったらしい)でなぎ倒し、蒔き穴を掘り、数粒を蒔き、覆土をする。雑草が繁茂しているより、カボチャの蔓が伸びていた方が気が楽だ。おまけに実がなってくれれば申し分ない。と、カボチャ様にお願いしたい気分だ。やや雲が厚かったので、気温は26℃程度だった。13時過ぎまでかかって終了。収穫したタマネギを試食。皮を剥いて刻んで、そのまま食べる。少しだが甘みがあり口当たりは良い。その後、ほんのりと辛みを感じたが、これも許容範囲。

Iob_2018_y_kabocya_jikamaki_2018051
原ファイル名=「IOB_2018_Y_KABOCYA_JIKAMAKI_輸入カボチャ直蒔き20180512.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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日々が農好天気:ミカン接ぎ木再チャレンジで活着

今まで、接ぎ木した苗木は、越冬時に防寒対策をしてきたが、今年の冬は、ついに防寒対策は一つも出来なかった。接ぎ木した部分が枯れた苗木も多くなった。台木を、放置するとトゲのあるカラタチになるので、何とかミカン樹に変身させてやろうと、失敗した台木は再チャレンジさせている。

Iob_2018_mikan_tugiki_20180511
原ファイル名=「IOB_2018_MIKAN_TUGIKI_=ミカン接木活着20180511.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

今回も、全数では無いが、活着して芽がでてきた株ができた。中には、又も失敗して、厳しい人生?を送る台木もある。高接ぎで、胴体に枝を付けるような方式なので、台木の枝は次々に出て来る。

太い台木なら、高接ぎ後数年で収穫出来ると思う。今年は、それに該当する株に花が沢山咲いたので、期待している。穂木は、この高接ぎの株から採取した。

発芽した穂木を接いでみたが、成功したか?いつか確認しよう。何故か分からないが、新しい成長中の枝を穂木として使っても成功しない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 478.5 232 133 30288.4 19.9 25.9 11.5 14.4 2.7 9.3 0 11.3 26.7 6.3(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:51 15:36 15:07
2018年05月12日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)