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2018年5月 3日 (木)

日々が農好天気:初めての米作り実験;山鳩の 鳴き声聞いて 朝を知る。180503。

2018年5月3日(木)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;山鳩の 鳴き声聞いて 朝を知る。天気予報の雨が早まった。昨日もジャガイモメイクィーンの株分け定植で畑に出た。暫くするとかみさんが広告紙にメモを書いて持って来た。不意にブレークがかかったが、切り上げて用事外出する事になった。なにやらイベントがあるらしい。まだ時間は間に合う。押っ取り刀で愛車にて出かけた。お声がけ頂いた方と一緒にイベントを楽しむ。帰路、同行者と三人で昼飯。その後スーパーで買い物。キャベツが120円台と安かったので買った。更に百均店、リサイクル店、ホムセンを回る。ホムセンで種籾温湯消毒の温度を測定する棒状温度計を買った。夕方になり、雨がしとしと降ってきた。帰宅して夕飯。来客。かみさんが元気で話の中心。何やら、昨日が八十八夜だったようだ。今日は憲法記念日。用水の草刈りの日でもある。使い慣れている、ホムセンで買った安物の時計が止まっていた。サンプル電池のままで結構長持ちして、時刻も正確であった。昔は電池交換も自分でやったが、今回はどうしようか。とりあえず、携帯の時計を使おう。鳥が鳴き出すのは5時前から。天気が気にかかる。

Iob_2018_iidamayousui_kusakari__201
原ファイル名=「IOB_2018_IIDAMAYOUSUI_KUSAKARI_飯玉用水草刈り_20180503.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
3年ぶりで草刈り担当区間へ行った。場所を忘れそうだった。用水の堰堤が人家の入り口になっていた。砂利を敷き詰めてあり、雑草区間が短縮した。予定より15分ほど早く作業を開始。総勢10名足らずで約1時間で終了した。雨は上がり、支障は無かった。
 
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日々が農好天気:初めての米作り実験

追記(2018/09/09):落ち穂拾いで種籾を確保した記事へのリンクを張った。2017年の記事一覧作成中に発見。記事も落ち穂のようで見つけ出すのが大変だ。

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日々が農好天気:半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):コンバインが刈り落した落ち穂?(米粒が 祖先の姿 語り出す。);嗚呼瑞穂 矢鱈垂れ込む 黒い霧。171024。

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少量だが、種籾を二品種確保した。苗半作と言うが、野菜の苗は店頭に並ぶが、稲の苗は並ばない。稲の種子・籾も店頭に並んだのを見たことがない。麦も同じような状況だと思う。穀物の特殊性なのか。

多分、米作りは日本中相当広い範囲で行われ、その産地毎のノウハウがあるのだと思う。いざ、種籾を蒔こうと思うが、なにから行えば良いかが皆目分からない。分からないなりに、農事の役員が回ってきて、種籾消毒の作業はした事がある。こちらは、農薬を使った方式だ。籾を浸す容器は、風呂桶を使っていた。農薬濃度を指定通りに設定するため、水量と薬品量を決めた。

今回は、種籾の量が一つまみ程度なので、温湯消毒をする事にした。WEB情報では60℃で10分間温湯に浸す様だ。これはポットのお湯で出来そうだ。問題は60℃というお湯の温度の規定だ。高温殺菌法と考えれば良いのだろう。低すぎると殺菌できず、高すぎると籾がゆだって発芽能力を失う。仕方が無いので、最高測定温度65℃の温度計を購入した。

種籾は麦茶のパックに入れて、水を入れたお椀に湯を注いで60℃まで上げてから投入すれば良さそうだ。次に冷却だが、冷蔵庫の冷や水程度で良いのか。要するに60℃まで上げたままだと、籾が蒸れて死んでしまうのを防止する為だろうから、熱容量が多ければ良いだろう。

問題は、浸種。WEB情報では、11~12℃で7~9日という例があった。水道水程度か。確認が必要だ。積算温度は100度と水道水の温度から必要日数は概算できそうだ。

次が催芽という工程になるらしいが、気温を上げれば勝手に発芽してくるのか?ここまで、考えて、昔はこれほど複雑な苗作りはしていなかったのではないかと思えてきた。多分、水田の苗代に直蒔きして、相当苗が大きくなってから苗取りをしたのではないかと感じる。田植機が使いやすい様な苗作りが行われているのかも知れない。

稲作実験なら、特にこだわることもないだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 477.5 242 123 26215.7 19.9 23 17.4 5.6 3.8 2.5 1 17.1 23.4 8.4(東北東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:06 14:26 21:42
2018年05月02日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)