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2018年6月17日 (日)

日々が農好天気:ミニカボチャ栽培2018年:輸入カボチャ苗の手入れ・てんがで草退治;力尽く 雑草を抜く 俺が負け。180617。

2018年6月17日(日)
昨日は曇り一時雨。ざっそう句;力尽く 雑草を抜く 俺が負け。ツルが伸び始めた輸入カボチャ特区の雑草退治をした。雨滴が残っているが、雨後の雑草が成長する早さは予想以上だ。今が雑草退治をやるか諦めるかの瀬戸際だ。もはやてんがでなぎ倒した雑草を圃場から除去するのは不可能になった。カボチャのツルが雑草より高く日光が当たり雨を受けられれば十分だと信じてひたすら雑草退治を続ける。半分以上終わったところで昼食。午後後半、再度ズッキーニ特区の雑草退治。苗はほぼ完全に雑草の中に沈没している。苗を救出するには手でむしる以外に無い。イヌビユやメヒシバはがっちり根を張って、自分の握力では抜けなくなっている。そんな株は三角ホーで根を掘り上げる。来客があり、パラパラと雨が降ってきたので中断。朝起床すると、指先が硬くなっていた。成長中のイヌビユの頂部を一握り収穫し、スープにして試食。なんとか食べられる。雑草を野菜扱いするには頭脳プログラムを書き換えねばならない。

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日々が農好天気:ミニカボチャ栽培2018年:輸入カボチャ苗の手入れ・てんがで草退治

今年は、色々なカボチャを栽培しているが、早蒔き、ポット蒔きは、定植後の育ちが良くない。灌水が出来ないのもその原因の一つだろう。現在、生育が順調なのは直蒔きの輸入カボチャ苗だ。

Iob_2018_y_kabocya__20180616
原ファイル名=「IOB_2018_Y_KABOCYA_輸入カボチャ栽培_20180616.jpg」
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移植等で根をいじめると、それだけ苗が弱ってしまう。従って、直蒔きが苗・根を弱めない最良の方法なのかも知れない。輸入カボチャからは、種子数が沢山採れるので、同じ場所に数粒蒔いた。間引きをしていないので、過密になっている。弱い苗が、枯れて脱落すれば良いのだが、どうも苗全体が弱まるような感じだ。

次回は、一カ所一本に間引いて、選択と集中でならせる方式にしてみよう。とりあえず、今回は間引き無し。除草もカボチャの株より草丈が低ければ良しとして、除草も結構手抜きしている。

同じ区画に、ポット苗と直蒔き苗があるが、ポット苗は生長する元気が無い。現在ツルが伸び始めてる段階だ。地面をツルが覆うくらい成長しないと収穫の期待ができないだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 380.2 197 168 48497.7 15.8 17.4 14.7 2.7 3.1 0 1 14.7 17.7 6.0(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 24:00 14:34 14:14
2018年06月16日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)