老人の手仕事:半端道楽:道具あれこれ記:快調だった「てんが」が又グラグラになり再々修理;完熟の 梅をかじれば もう子供。180609。
2018年6月9日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;完熟の 梅をかじれば もう子供。アメダス最高気温・瞬高T(℃)=32、15:17。畑に百均店温度計を設置。何事も数値把握が大切だ。午前から、続きで昨年収穫した落花生の種子を蒔く。マルチ床とマルチ無しの床。マルチの効果はどれ程あるのか。気温が上がって撤退。午後後半も落花生の種蒔きを続行。徐々に手抜きが多くなり、灌水も省く。雨が降れば灌水の効果も半減する筈。最後に余った少量の種子は軽く耕起しただけで蒔いた。発芽はどうなるか、雑草に勝てるか。ともかく、夕方までに今年の落花生播種はすべて終了。ポットに蒔いたのは6月2日頃。一週間ほどで発芽しそうだ。現在はポットから種が顔を出しつつある。表土が白くなった時は軽く灌水している。もうじき発芽率が判明するだろう。種子は蒔く直前に殻を割って取り出した。再々修理したてんがを使って作業。てんがは振り上げた重力で仕事をさせるのが正しい使い方のようで、柄に余分な力を加えないようにすれば長持ちしそうだ。
老人の手仕事:半端道楽:道具あれこれ記:快調だった「てんが」が又グラグラになり再々修理
てんがの柄と取り付け口が合わない、欠陥製品?・安物に振り回されている。てんがの刃は四角の取り付け金具で、その金具に柄の先端を通して固定するようになっている。
原ファイル名=「IOB_2018_TENGA_SYUURI_NO3_てんが3回目の修理_20180607.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
普通は、柄の先端になる程その寸法は大きくなり、どこかで柄が抜けなくなるような構造になっているのだが、我が家のてんがは、刃を柄の下方から入れると、上方から抜けてしまうのである。コリャ、欠陥製品?買った時は、抜けずに固定されていたと思うのだが、それなら、木の柄が収縮して細くなったか、口金の強度が弱く広がってしまったのか?その両方かも知れない。
最初の対策は、木ネジを刃先の口金近くに取り付けて刃が動くのを押さえたが、抜けなくなった物の使用感が悪かった。そこで、二回目の対策で、金具にドリルで穴を開けて、金具と柄を木ネジで固定した。刃が動かなくなり、使用中にかなり力を入れて振り回した。その結果、また刃がグラグラしてきた。
分解して見ると、柄の左右に打ち込んだ木ネジは、刃の回転軸のような働きしかしていなかったようだ。刃に加わった力は、柄の上下に打ち込んだ木ネジにかかったようで、抜いてみるとその木ネジが途中で折れていた。
そこで、三回目の対策で、本格てんがで使われているように、柄にボルトを通してナットで締め付ける方式にしようと、部品を探して購入した。買ったのは5X6mmのステンレスボルトと補強用の細長い穴付き鉄板。電気ドリルで5mmの穴を開けるのは、回転が速く危険なので、0.5mm程度の刻みで少しずつ穴を広げた。
刃先の口金の穴近くに溶接に使った盛り上がりがあるが、ヤスリが無いのでワッシャーを通してネジを締めた。この部分が、不安定になる可能性があるが、てんがの刃は、金具を通したボルトと補強板を通したボルトの二本で固定される事になるので、固定強度は向上すると思う。
口金と柄の間に空間が出来ており、ここにクサビを打ち込めば更に強度が上がるかも知れないが...。今回は、鉄工用の5㎜のドリル刃を使った。5X6mmのステンレスボルトとやや大型の物を使う機会は余り無い。やはり、強度を上げるには、部材の破壊強度も上げる必要がありそうだ。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 606.0 | 205 | 160 | 44563.6 | 25.3 | 31.6 | 18.6 | 13 | 3.8 | 10.8 | 1 | 18.5 | 32 | 8.2(東南東) |
時刻等℃ | 日 | D | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 05:04 | 15:17 | 15:39 | |
2018年06月08日 伊勢崎(イセサキ) | AMEDASへのリンク |
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