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2018年8月24日

2018年8月24日 (金)

日々が農好天気:庭先水田のイネの生育状況と水田雑草;処暑ずれて 計算狂う 占い師。180824。

2018年8月24日(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;処暑ずれて 計算狂う 占い師。相変わらず暑い。無理は禁物で宅内閑居。フェーン現象で高温になった地域もあったようだ。ポストの郵便物を見る。これに触発されて、古い資料を捜したが見つからず。使わない資料は散逸が早いようだ。後で使おうと残しても、実際に使うのは僅かなようだが、いざ捜して無いのも困る。代わりに想定外のジャンクを発見。関連メールを出しておく。宅内閑居。古新聞の整理。貰い物のスイカを食す。これを片付けないと自分の作品を食べる番が回ってこない。既に腐り始めている。自家採種は出来ると思うが..。今年は、スイカの種子を沢山採種したので来年は畑に直蒔きしてみたい。昨日が二十四節気の処暑だった。広辞苑によると、暑さが止み、新涼が間近い日。処暑ずれてとは少々ズレてとかけた積もりだが、ジジイギャグで終わりそうだ。ようやく秋の虫・コウロギの声は盛んになった。蛙の声、蝉の声は例年より少なかった感じだ。暑さが影響しているのか。

今年は全国的に猛暑で、熱中症対策でエアコンの使用が推奨された。一方、節電の呼びかけは政府の圧力?でほとんど無し。従って、東京電力が原発無しで、夏期の最大電力需要に耐えられる事を遺憾なく証明したのが下記データである。

Iob_2018_touden_max_pwr_2018

原ファイル名=「IOB_2018_TOUDEN_MAX_PWR_東京電力実績電力2018年.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

環境雑録:東北の海よ:東京電力 冬期及び夏期の最大電力推移(1951~2014)を調べてみた!;後方が 差し出す紙の 支援かな。1508。:2015年8月 5日 (水)の記事へのリンク(下側グラフ)

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日々が農好天気:庭先水田のイネの生育状況と水田雑草

この暑さで、水田容器の水の蒸発が多いようだ。様子を見つつ給水している。水を浅く張ってイネを栽培するのは、雑草対策として非常に優れた技術であると思った。

種籾Xの株は出穂しているが、ハッピーヒルの株は?毎日見ているように思うが、詳細を見逃している。

そもそも、イネが水性植物なのか雑草対策で水田を使うのかよく分からない。大古の時代から人類が水辺で生活した歴史と共にイネの栽培は進化してきたのだろう。

水田方式が雑草に強い事も、ハッピーヒルを水稲・陸稲の二つのモードで栽培して分かった事だ。用土は両方畑土なので、雑草種子の含有量は同程度と思うが、水稲モードの栽培では、カヤツリグサが等少し生えただけである。実際の水田では、水田雑草が生えるが畑ほどでは無いと思う。

昔の水田の除草は、田の草取りと言って、水田に四つん這いになって、両手でかき回して雑草を取った。その後に、八反ドリという手押しの道具が使われるようになったと思う。八反ドリの仕事は少しした事がある。水中で歯車のような物を押し回すので力仕事ではあった。

その後は、水田に除草剤を施すようになって、大幅な省力化が実現したが、農薬代金で、省力化即コストアップだったと思う。

所で、江戸時代はコメの流通が経済・財政を支えた様だが、籾殻を付けた状態で流通したのか、籾殻を除去した白米として流通したのか気になる。

江戸時代に、村毎に郷倉があったようだ。年貢米や凶作に備える貯穀の施設だったが、凶作時に種子用に使うなら籾として保管したのだろう。石高は精米で評価したのか。知っているようで分からないことが多い。

広辞苑によると、石高は玄米表示とある。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 718.1 129 236 94040.7 29.9 35.5 25.8 9.7 7.8 8.9 10 25.5 35.9 14.3(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:21 13:23 23:47
2018年08月23日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)