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2018年11月27日 (火)

科学ニュースに独り言:ノーベル賞よりイグノーベル賞;アメセンの 微かな香り 菊膾。20181127。

2018年11月27日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;アメセンの 微かな香り 菊膾。午前から午後寒く感じる16時過ぎまで畑のアメリカセンダングサ退治をして何とか麦が育つ状態にした。あの細くて黒く小さな逆毛が生えて衣類に引っ付く種子が無数に付いている嫌らしい雑草に手向かうのはうんざりする仕事だ。茎葉が乾燥すると、その種子が衣類に引っ付いたり、地面に落ちたりして、種蒔きを手伝っているように感じるのも、我慢が出来ない。三角ホーでなぎ倒し、レーキでかき集め、フォークで積み上げるが、最後にはゴム手袋をして引き抜いた。その株の長さが3~4mもありゾッとする。畑の一部には、エノコログサだけ生えている部分がある。アメリカセンダングサを寄せ付けない何かがあるのか。麦の後作を作れば、除草する事になるのでアメリカセンダングサの栽培のようにはならない筈だが...。アメリカセンダングサから微かに菊の香りがするので調べて見たら、キク科の植物であった。かみさんが昨秋食用菊の苗を購入した。今年、少しだが菊膾が食べられた。アメリカセンダングサは花までは我慢が出来るのだが...。ひょっとすると食用に出来るのか。

Iob_2018_amesen_20181126b
原ファイル名=「IOB_2018_AMESEN_アメリカセンダングサの長さ20181126B.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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科学ニュースに独り言:ノーベル賞よりイグノーベル賞

ノーベル賞が世界的に有名な賞だと信じてきたが、最近その考えに?が付くようになった。その理由は幾つも列挙できそうだが、そもそも論になるが、なぜ賞金が付くのかという点。

実は、今日は何の日と思っていると、WEB情報で「ノーベル賞制定記念日・11月27日」とあっただけなのだが...。そこで、ノーベル賞が面白く無くなった理由を考えてみる。

「ノーベル賞制定記念日(11.27) 1901年11月27日、ノーベル賞の第一回の授賞式が行われました。これを記念して、11月27日はノーベル賞制定記念日になっています。」との事だ。

そもそも、ノーベル賞制定の本音・隠された意図は、ノーベルの事業が兵器産業・死の商人であるというイメージを打ち消すための宣伝手段だったのではないかという疑念が消えないのだ。

bingでキーワード「Alfred Bernhard Nobel MARCYANT OF DEATH」を検索(https://www.bing.com/search?q=Alfred+Bernhard+Nobel+MARCYANT+OF+DEATH&qs=n&form=QBRE&scope=web&sp=-1&pq=alfred+bernhard+nobel+marcyant+of+death&sc=0-39&sk=&cvid=657D8BB4BD09443DA9D84AA066EF5272)。(このKWで検索)

Googleでキーワード「ノーベル賞 2018」をニュース検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E3%80%802018&hl=ja&source=lnms&tbm=nws&sa=X&ved=)。(このKWで検索)

Googleでキーワード「京都大 本庶佑(ほんじょたすく)」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&q=%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%A4%A7%20%E6%9C%AC%E5%BA%B6%E4%BD%91%EF%BC%88%E3%81%BB%E3%82%93%E3%81%98%E3%82%87%E3%81%9F%E3%81%99%E3%81%8F%EF%BC%89)。(このKWで検索)

ノーベル賞受賞者は、ノーベル賞獲得戦争の勝者のように見える。いかなる戦争も一人の勝者の下には多数の敗者が横たわっているのだ。こういう現実を隠す効果があらゆる賞に付きまとう。その勝者を全てかき集めても、この世の現実は再構成できないのだ。

今年のノーベル賞文学賞は、ノーベル財団の不祥事で受賞者を選定できなかった。そもそも、他のノーベル賞にも?は多数ありそうだ。特にノーベル平和賞のイカサマ振りは目に付く。評価が定まらない生存者にノーベル平和賞を授与するのは、そもそも思い上がりに過ぎないのではないか。ノーベル平和賞を剥奪せよ・返却せよと叫ばれている受賞者もいる。

トランプ米大統領はノーベル平和賞狙いで北朝鮮外交を行っているのかという風評もある。ともかく、ノーベル平和賞はいかさまの側面がありそうだ。ガンジーは、「1937年から1948年にかけて、計5回ノーベル平和賞の候補になったが[3]、受賞には至っていない[4]。」との事だ。

Full list of Nobel Peace Prize winners:このサイトへのリンク

力が全てという現実を裏から見ると、金が全てに陥りやすい。ノーベル平和賞は賞金は出さず、受賞者数を大倍増させても実害が無いだろう。勿論、剥奪・返却可能にしたら如何か。その前にノーベルの看板を下ろして、金から解放される必要がある。一層の事、国連が、国連平和賞を選んだら良い。

何と既に、国連平和賞はあるらしい。その受賞者を見ると...。

その点、イグノーベル賞は微笑ましい。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 293.8 34 331 137995.6 12.2 18.3 6.8 11.5 4.3 4.4 0 6.4 18.3 8.4(西)
時刻等℃   D m/s H mm 00:37 11:01 04:11
2018年11月26日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)