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2019年3月 2日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:なぜ新元号の発表日が4月1日のエイプリルフールの日なのか。20190302。

2019年3月2日(土)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;春霞 徘徊探す 赤城山。幾つか用事が溜まった。超老人モードで散歩を兼ねて用事外出。かみさんがペットボトルに入れた麦茶を渡してくれた。用事は、配り物、ハガキ、回覧板。これらを布バッグに入れ、百均のペットボトル入れを首に提げると、ハイキング気分になる。春の気配を探して独り吟行でもしようかと家を出る。早速目に付いたのがマンサクの花。花の名前も直ぐ出ないのだから句が出ようも無い。そこで歳時記に当たる:「あみだくじたどればまんさく花ざかり 池谷治代」。赤城山の方角を見たが、その勇姿が見えない。アメダス前橋の昨日12時の湿度は62%、13時には32%。一昨日の降雨で湿度が高く春霞になったようだ。それじゃ、霧と霞の差は?ホトケノザが密生している畑に淡いピンク色の絨毯が見えた。春の気分は堪能できたが、俳句は出ずに徘徊老人に見られただけの散歩になった。雑草も 名前で光る ホトケノザ。菜園の雑草・ホトケノザは憎らしい存在だが、よそ様の畑で咲いている仏の座は神々しく感じる。いよいよ3月に入り、春の気配はあちこちに感じる。4月1日に新元号が発表される。既に候補が10程度に絞り込まれているらしい。4月1日に新元号のスクープはあるのか。誰が最終決定するのか。帰宅後、接ぎ木した苗を圃場に仮植えして防寒に枯れ草を掛けた。

半端道楽:赤城山の見える風景のパノラマ合成写真を作成;初夢や 新元号が 闇発布。20190102。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/01/post-b5a0.html)。(2019年1月 2日 (水))」

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:なぜ新元号の発表日が4月1日のエイプリルフールの日なのか

4月1日はエイプリルフールとして普及している。だが、エイプリルフールに言って良い嘘と言ってはならない嘘があるのも常識だ。そもそも、俗世の常識は信用できない物だが...。

元号の根拠法は「元号法」にあるようだ。

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法律第四十三号(昭五四・六・一二)(http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_housei.nsf/html/houritsu/08719790612043.htm)

  ◎元号法

1 元号は、政令で定める。

2 元号は、皇位の継承があつた場合に限り改める。

   附 則

1 この法律は、公布の日から施行する。

2 昭和の元号は、本則第一項の規定に基づき定められたものとする。

(内閣総理大臣署名) 
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桑園:いとしきもの:昭和万葉集:身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:嘘ニュース作って苦笑四月馬鹿。100402。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/04/post-8c94.html)。(2010年4月 2日 (金))」

当BLOGで4月1日の話題は四月馬鹿一色に近い。笑い飛ばすことが出来る嘘ニュースだけで4月1日が過ぎれば日本も平和なのだろう。

日本史の中で元号制定の目的は色々あるようだ。単なる暦法とは異なり支配の一形式だったのだろう。ともかく、元号を使う身分の人口は極少なかっただろう。庶民にとっては、正確な暦さえあれば何の不足も無い。

最近、ダイソーの運勢暦を見る事が多い。元号も、実用上は暦上の原点の意味しか無い。原理的には、無数の元号を決めることが可能だが、そんな事をしたら生活が成り立たない。また、西暦はイエス・キリストという人が居たか居なかったに関係なく、天体運動と暦法という歴史・時間を定める座標系として機能している。

世界史的に見れば、元号は日本という世界の片隅に細々と生き延びている絶滅寸前の文化に過ぎないように見える。

明治の改暦(http://www.ndl.go.jp/koyomi/chapter1/s2.html):明治維新(1868)によって樹立された明治政府は、西洋の制度を導入して近代化を進めました。その中で、暦についても欧米との統一をはかり、明治5年(1872)11月、太陽暦(グレゴリオ暦)への改暦を発表しました。これによって明治6年(1873)から、太陰太陽暦に替わり現在使われている太陽暦が採用されたのです。」

新元号が発表されるまで1ヶ月足らずになった。その年号は国民に歓迎されるのか物議を醸すのか。四月馬鹿の嘘ニュースと笑い飛ばすこともできないだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 230.5 305 60 110.3 9.6 14.8 6.7 8.1 6.5 5.1 1 6.7 15.3 11.8(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:43 14:43 21:04
2019年03月01日 伊勢崎(イセサキ) AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)