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2019年4月15日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:長生きはしたいが、長生きの目的は何か...。後期高齢者に養生訓は足しになるのか?;憂き世かな アレが通れば オレは没。20190415。

2019年4月15日(月)
昨日は晴れ後曇り。ざっそう句;憂き世かな アレが通れば オレは没。午前、用事外出の積もりだったが勘違いだった。遂に、オレ様の老人力も一歩前進だ。おかげで、昼までは、少しゆとりが出来た。午後は本番の用事外出。こちらの用事も恥ずかしいが老人力を十分発揮してしまった。帰宅時に、かみさんが出してくれたお茶が美味い。かみさんは、いつもオレ様の茶碗をチェックしてくれる。注いでも飲み残している場合が多いのだ。やはり、水分不足は便秘の原因になる。友人と雑談した時、便秘で通院した話をした。彼も、生活習慣が変わって、便秘に困っていると言っていた。アノ便が通れば、言うことも無しで有難いが...。回覧板はかみさんが回した。寄付集めの方法の変更連絡があった。やはり、高齢化等で寄付集めもままならなくなってきたようだ。最近、オレ様も外出が少なくなったように感じている。オレ様も中高年引きこもりかとつぶやくと、アンタは対象外と年齢を言われてしまった。何だ、こりゃと考えると、政府が就職氷河期の世代に愛の手をさしのべているという宣伝のようだ。これも、政権浮揚の大本営発表と何処が違うのか分からなくなった。そもそも、引きこもり統計に年齢制限を設ける意図が分からない。オレ的には、お前は引きこもりの範疇の人間だと指弾するのは差別に他ならない。政府が企んでいるのは国民の分断と我田引水だ。こりゃ、老人の妄想か。

日本経済新聞は、「中高年ひきこもり61万人 内閣府が初調査;url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43067040Z20C19A3CR0000/(2019/3/29 10:26)」というタイトルで、「内閣府は29日、自宅に半年以上閉じこもっている「ひきこもり」の40~64歳が、全国で推計61万3千人いるとの調査結果を発表した。7割以上が男性で、ひきこもりの期間は7年以上が半数を占めた。15~39歳の推計54万1千人を上回り、ひきこもりの高齢化、長期化が鮮明になった。中高年層を対象にしたひきこもりの調査は初めて。」と報じた。

不破雷蔵(「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー )は、「推計70万人、「引きこもり」になった理由と現状;url=https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20130925-00028375/(2013/9/25(水) 10:06)」というタイトルで、
「内閣府が2013年6月に発表した「子ども・若者白書」では、若年層における「引きこもり」についてもデータの掲載・分析を行っている。2010年の時点(これが最新データ)の調査結果を基にしたものだが、それによれば引きこもりを次のように定義している。

1)15-39歳が対象
2)下記状況のいずれかが半年以上継続している者
a)普段は自宅にいるが、近所のコンビニなどには出かける
b)自室からは出るが、自宅からは出ない
c)自室から殆どでない
d)普段は家に居るが、自分の趣味に関する用事の時だけ外出する

(準引きこもり)
※状況のきっかけが統合失調症または身体的な病気の場合、自宅で仕事をしている場合、「ふだん自宅にいるときによくしていること」で「家事・育児をする」と回答した場合は除く 」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:長生きはしたいが、長生きの目的は何か...。後期高齢者に養生訓は足しになるのか?

元木昌彦の深読み週刊誌 一覧(https://www.j-cast.com/tv/syukanshi/):週刊誌の編集長をした元木昌彦の深読み週刊誌という記事が、週刊誌の動向を分析していて面白い。つい最近まで、スクープ合戦で活気があった週刊誌も、高齢者読者をターゲットにするようになって、記事の内容が変わってしまって面白くなくなったと嘆いている。もう週刊誌もオワコンだと言っているようで、その説に同情する。

要するに、養生訓的な記事、終活に関する記事等が増加傾向にあるようだ。オレ的には、もはや相当前から週刊誌を買う程ユトリは無くなった。趣味の雑誌も古本でお目に掛かる程度になってしまった。週刊誌が、人生マニュアル化すれば、一冊買っておけば重宝するが、二冊、三冊とは買わなくなるだろう。

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養生訓 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/養生訓

養生訓』(ようじょうくん)は、正徳2年(1712年)に福岡藩の儒学者、貝原益軒によって書かれた、養生(健康、健康法)についての指南書。益軒83歳の著作で、実体験に基づき健康法を解説した書。。長寿を全うするための身体の養生だけでなく、精神の養生も ...

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上記WIKIPEDIAに曰く:

「また、その長寿を全うするための条件として、自分の内外の条件が指摘されている。まず自らの内にある四つの欲を抑えるため、次のものを我慢する。

1.あれこれ食べてみたいという食欲
2.色欲
3.むやみに眠りたがる欲
4.徒らに喋りたがる欲」

コレでは、仙人の様な生活をしなければならないかも知れない。現代では余り流行そうが無い。生き方にも、線香花火のような生き方と生木を燃やすような生き方はあるだろう。生木を燃やすにも、そのノウハウがある。まぁ、他人様の生き方は、最早真似する程の歳でもなかろう。マァ、「ボーっと生き」てやろうじゃないか。

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養生訓 中村学園大学校訂テキスト(http://www.nakamura-u.ac.jp/library/kaibara/archive03/text01.html)があるので、原文は読めそうだ。

Googleでキーワード「現代版 養生訓」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E7%89%88%E3%80%80%E9%A4%8A%E7%94%9F%E8%A8%93)。

現代版養生訓もありそうだ。もう、何を読んでも手遅れか....。ともかく、オレ的には、終活も養生訓も何か、本気に生きる目的を失ってしまったような刹那的な態度の現れのような印象を受ける。長寿を全うできたら、早死にした悪人共に、ザマア見やがれと言い放って死にたい位だ。でもオレ様にそんな馬力も失せかけている。やっぱり、年齢相応に生きる以外になさそうだ。なんだか、憂き世かな アレが通れば オレは没という感覚も毎度味わっている。かみさんに、アレが通ればのアレは何かと聞いたら、アベでしょうという返事が返ってきた。サスガに良い勘をしているが、ぶ~だ。トホホだ。そのココロは、...。もう忘れてしまった。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 327.7 261 104 17393.2 13.7 18 8.6 9.4 4 5.9 0 8.4 18.2 7.8(東南東)
時刻等℃   D m/s H mm 06:23 14:00 13:42
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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)