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2019年4月29日 (月)

日々が農好天気:奮発した赤玉土に挿し木をしたぞ;冥界に 睡魔が誘う 迷い道。20190429。

2019年4月29日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;冥界に 睡魔が誘う 迷い道。農作業には最適な天気だった。まぁ、行楽にも最適だろうが、オレ様は百均の野菜の種でも蒔こうと作業を開始した。青首大根の後作である。下準備が終わって、スィートコーンの種を蒔き始めたが、良く見ると割れている。2017年用で古い。紙袋に入った種で微少ながら空気の出入りがあるので種子が劣化したと推定した。仕方が無いので、探したら2018年用の物が出てきたのでこれを少し蒔いた。無事発芽すれば、順次蒔いて行こう。次にニンニク区画周辺の雑菜を引き抜いた。陽当たり、風通しが悪くなっている。一本掘り上げて収穫。植え残して横に寝せておいたネギ苗が立ち上がっている。早く植えなきゃ。それよりも、挿し木をしなくっちゃ~。今日は昭和の日。今度は平成の日ができるのか。明日は平成最後の日で、退位の礼が行われて5月1日のメーデーに皇太子即位の礼が行われる。政府は、国民は10連休を遊び回って金を使い消費が増えるだけで良いと、まさに政権延命が全てだという態度が透けて見える。かみさんも羽を伸ばして遊び始めたがいつまで続くか。その点、オレ様には一生終わらない草むしりがあるぞ~。オレ様も退位したいヨ~(笑い:本当は泣き)。

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日々が農好天気:奮発した赤玉土に挿し木をしたぞ

挿し木は、根が出てなんぼという仕事だ。実は、挿し木にはあまり自信が無い。今回の挿し木は人生で初めての実験。親株は一昨年確保した。失敗してもダメモトの精神で次回も挑戦できる。

夫の趣味は 密閉挿しにて 山査子と椿 それぞれ 百パーセント」(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/SENKASYUU_1.html)

父が挿木で殖やしたらしい椿の木があちこちにあり花を咲かせる。でも、普段見るのは、花までで、誰が植えたかまで考えない。「密閉挿し」とは、挿木をした容器をビニールシート等で密閉して発根を促す方法だろう。

5.サンショウ挿し木」(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/02f1_TUGIKI_BATTLE_1.html):サンショウ・山椒の挿木実験をしたのが2011年だったようだ。穂木は知人から貰った。アサクラサンショウらしかった。野性の山椒が生えるとそれが使えるので便利だ。

Iob_2019_sasiki_my_plant_20190428
原ファイル名=「IOB_2019_SASIKI_MY_PLANT_挿木実験20190428.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

今回の挿木は、袋入りの赤玉土をフルイに掛けて、細かな土を培土に使用した。片側が壊れたトロ箱をレジ袋で補修して容器にした。

穂木は2芽残して切り、挿す部分は2~3㎝として、その先端はナイフでくさび形に整形した。やや太めの針金で挿し穴を開けて、穂木を挿して、最後に軽く灌水。発根剤は使用しなかった。

挿穂からは、既に葉が出て伸び出している物もある。かなりストレスを受けている穂木だ。初期的な管理が重要だろう。「密閉挿し」も参考にしよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 301.7 247 118 22805.4 12.6 19.4 4.4 15 7.7 12.7 0 4.3 20.2 13.6(北西)
時刻等℃   D m/s H mm 04:06 15:07 07:17
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)