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2019年5月18日 (土)

半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:野仏の唇に微かな赤い彩色を発見;俺二輪 世の閑人は 皆五輪。20190518。

2019年5月18日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;俺二輪 世の閑人は 皆五輪。金山赤カボチャの苗を少しずつ定植している。もう畑土は乾燥気味だ。植え穴灌水をして植えないと危険だ。ポット苗も生育がバラバラ。後発組だが、三粒全部が発芽してきたポットもある。根鉢を崩して一本毎に植え直して本葉二枚程度まで育成する。オクラの種子を水に浸して発芽促進をしている。一昼夜程浸してから播種する予定だ。やや雲が厚かったが気温は上がった。ほぼ夏の気候だ。畑仕事には、汗拭きタオルと飲料が不可欠だが、忘れてしまう。これからは、チェックリストに加える必要がある。サニーレタスの灌水をサボったので萎れている。例年、五月は雨が少なく畑は乾燥気味だ。そろそろサツマイモの苗作りの季節だ。苗ツルを確保しなければ...。昼休みはパソコンに向かう。そこへお茶菓子持参で来客。マスコミの裏話や雑談が盛り上がった。超高額の医薬が保険適用可能になったのは、メーカー・トランプの為だと言う点で一致した。これでは、保険制度そのものがメーカーの餌食になってしまう。中央社会保険医療協議会は誰の手先か。先日、リサイクル業者が、お宅の自転車を片付けますと玄関から声をかけた。とんでもない、それを持って行かれれば俺の足が無くなってしまう。子供が通学に使ったママチャリだが、無くなると困る必需品だ。

スポニチは、「血液がん新薬「キムリア」保険適用了承 1回3349万円。;url=https://www.sponichi.co.jp/society/news/2019/05/16/kiji/20190515s00042000401000c.html。([ 2019年5月16日 05:30 ] )」というタイトルで、「中央社会保険医療協議会は15日、一部の白血病などの血液がんを治療する新薬「キムリア」の保険適用を了承した。投与は1回だけで済み、価格は3349万円。1回当たりの薬の価格としては最高額となる。22日から保険が使える。 」と報じた。『「キムリア」を製造する米ニュージャージー州の専門施設(ノバルティスファーマ提供) 」』という写真がある。

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半端道楽:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:野仏の唇に微かな赤い彩色を発見

先日、路傍の小さな無縁墓地に足を踏み入れた。小さな墓石が並んでいた。その中に、如意輪菩薩像らしい石仏があったのでデジカメに納めた。

Iob_2019_nobotoke_red_lips_
原ファイル名=「IOB_2019_NOBOTOKE_RED_LIPS_野仏の赤い唇.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

帰宅後に、パソコンのビューワーでその画像を見ると、口元辺りが微かに赤くなっているのに気付いた。石仏の作成年代は不明であるが、江戸時代中期から末期頃ではなかろうか。それなら、100年以上雨風に晒されつつ、その色が残ったのだろうと感動を覚えた。多分、硫化水銀(Ⅱ)からなる赤色顔料が使われているのだろう。

WEB情報によると、「硫化水銀(Ⅱ)。黒色または赤色の固体。天然には辰砂(しんしゃ)として産出し、黒色のものは昇華により安定な赤色の粉末に変わる。赤色のものは顔料に用い、朱(しゅ)とよぶ。化学式HgS 」

この無縁墓地の周辺には赤玉が出土した本関町古墳群があり、古来から赤色顔料が使われてきたと推測される。想像をたくましくすると、無縁墓地のようになって荒れ果てている墓地ではあるが、この墓地が墓地として本格的に機能していた頃のこの石仏は、刻まれたばかりで、風化もしておらず、唇や頭部の被り物?に塗られた赤い色は相当鮮烈に見えたと思われる。

当時の死者の埋葬等に関しては不勉強だが、墓石が立てられ、供養のため石仏が立てられている事から推測すると故人の死後の安寧を願う経済的なユトリもあったようだ。

追記(2019/05/18):年号入りの墓石があったので、調べて見た。死亡したのは子供・童子らしく、ほぼ200年前のものである。一法童子という戒名を付けているので、手厚く葬ったと考えられる。童子の年令には幅があるが、現代では小学生頃の年頃だろうか。

Iob_2019_douji_haka_101813206
原ファイル名=「IOB_2019_DOUJI_HAKA_文化10年1813年一法童子の墓206年前 癸酉.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 517.9 228 137 31101.0 21.6 27.6 16.7 10.9 5.1 9.7 0 16.5 27.7 10.9(南南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:57 15:18 17:16
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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)