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2019年6月 2日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:歳時記の「鴉の子」;子カラスの 出陣式の 賑やかさ。20190602。

2019年6月2日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;子カラスの 出陣式の 賑やかさ。朝方、二回目発芽試験中のラッカセイを入れた小皿に注水。今回はティシュペーパーの吸水量は最小限に抑える。分厚い双葉が割れかけて根が出そうな雰囲気になってきた。その後、朝食、お悔やみ欄を見て、イザ予定の用事外出。少し時間があったので、田園地帯で麦秋の風景をデジカメ撮影。用事は無事終わり、その後は運動を兼ねてタウンウォッチング&ウォーキング。家電量販店に入ると扇風機等の夏物商品が目だった。昨日は衣替えでもあったようだ。とりあえず、ダイナブック社のカタログを貰った。あのパソコンの名門があっけなく、切り売りされて、シャープに買収された。WIKIPEDIAによると、「主要株主:シャープ 80.1%、東芝 19.9%(2018年10月1日現在)」との事である。うどん店でかけうどん小:@130が@150+税に変更になっていた。天気・季候が良く、土曜休日だったのでいつもより子連れの客が多かったような感じだ。これは、夕食前のスーパーでも同様だった。消費税が増税されると、国民の胃袋を直撃しそうだ。増税してもその全額が国民のために活用されれば許せるが、ボンボン共よ、食い物の恨みをいつか知れと妄想したくもなる。野菜の価格はやや安めになってきたように感じる。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:歳時記の「鴉の子」

歳時記は、新年、春、夏、秋、冬の5部門で構成されているようだ。@108で購入した歳時記は新年が欠本だった。最近は、季節感が重視されなくなったのか、歳時記に載っている季語の多数が死語になっているように感じる。だが、良く拾い読みをすると、季節に関心が向かなくなっている風潮も影響しているようだ。

暑ければ、エアコン、扇風機を使えば良い。その暑さを楽しむゆとりも方法も無くなってしまったのが最近の日本人かも知れない。

5月の末頃、無数のカラスが集まって鳴いていた。毎年ある事なので、今年も子ガラスが巣立つ頃だと思った。多分、未だ自由に飛べない子ガラスの周辺を親ガラスが、警戒して鳴き声で守っているのだろうと妄想している。カラスの鳴き声にも、コミュニケーションあり、外敵を追い払う警戒もありのようだが、聞いても聞こえぬ振りをしているのが一番安全なようだ。

カラスの生態を研究している学者は結構いるようだ。ゴミステーションがカラスに荒らされるのでその対策として黄色のネットで覆えば良いという話を聞いた。カラス対策用の黄色のゴミ袋もあるようだ。鴉の目の分光学的特性はどうなっているのか。黄色が見えにくい進化論的理由はあるのか。

手元の古本の歳時記も、春から夏の部に衣替えして、暇つぶしに拾い読みする。次の句は、巣立ったばかり、よちよち歩きの鴉の子を詠んだ句だろう。一尺はほぼ30.3㎝。飛んだのか、跳ねたのか。多分、跳ねて飛んだのが正解かも...。

考へて 一尺飛べり 鴉の子    石塚友二

ここで、考へてが作者の着想なのかも知れない。カラスは樹上高くに巣を作る。多分、作者が見たカラスは、頭上から地上へ降りた子ガラスではないかと思う。子ガラスにとっては巣立ちは、天下分け目の大冒険だ。樹上から地上へ降りるのは無我夢中であったろう。

だが、地上へ降りた子ガラスの周辺は、外敵の生息地帯だ。これから生き延びるには、最初の一飛びが物を言う。この句は、こうすれば飛べるのだという本能を自覚した一瞬なのかも知れない。

オレ的には、一匹・一匹のカラスを観察するユトリも無い。多数の、まさに烏合したカラスの集団は、何なのかと思う。カラスの入学式のようにも感じるが、今回は子カラスの出陣式と捉えた。子ガラスの巣立ちを集団で守るカラスの知恵は人間以上のようにも感じる。

「硝子越しに 眺む外の面は 飽かざりき 鴉(からす)飛び来て 揺るる棕櫚の葉」

母が残した鴉を詠んだ一首。

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七つの子 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/七つの子
七つの子(ななつのこ)とは、野口雨情が作詞、本居長世が作曲した歌である。 大正10年(1921年)、児童文学雑誌『金の船』の7月号に発表された。雨情の ... 全員集合』の中で、「カラス なぜ鳴くの カラスの勝手でしょ〜」という替え歌を歌ったことから子供達を中心に流行となった。しかしPTAからは苦情が多数舞い込んだという。この替え歌は前半 ...

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YOUTUBE:「【童謡】七つの子 ~ 夕焼け小焼け / Nanatsu no Ko - Yuyake Koyake 夕やけ小やけ(https://www.youtube.com/watch?v=Aw7oTtof96E)。(dddAbbb:2012/10/29 に公開;83,641 回視聴)」

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 539.4 213 152 39221.5 22.5 28 16.6 11.4 4.8 9.2 0 16.1 29 8.8(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 04:46 15:07 13:31
2019年06月01日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 42% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)