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2019年8月 7日 (水)

身辺雑記:田舎老人徒然草:時空を超える大室公園でフォード・クラッシクカーに遭遇;帰り道 閉じて彷徨う 蝉時雨。20190807。

2019年8月7日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;帰り道 閉じて彷徨う 蝉時雨。大正用水草刈りの帰路、脱いだチョッキのポケットに入れていた携帯が役立たなかった。本日は、かみさんが受けた用件で用事外出。送り迎えをして貰う。用事の間、かみさんは友人とお茶。携帯で呼び出し迎えを頼む。その間、道路沿いの樹陰で待つ。急に蝉時雨の中に突入した感じになった。蝉の一生の大部分が地中で誰にも姿を見せない。地上に這い出てきても、その生き様は一滴の雨音に過ぎない。帰宅後は軽く昼飯を食って宅内閑居。この夏最高の猛暑日になった(アメダス瞬高T=38.4℃、14:11)。黒電話で9月の予定の連絡があった。主要マスコミでは報じられていないが、広島原爆記念日式典会場周辺では、安倍帰れのコールが盛り上がっているようだ。この世の中で言行不一致を信じるなと言うのが常識だろう。安倍外交は既にオワコンでは無いか。

中日新聞は、「大国対立、見えぬ廃絶 平和宣言で核禁止条約批准訴え。;url=https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019080702000056.html。(2019年8月7日 朝刊)」というタイトルで、「広島は六日、被爆から七十四年の「原爆の日」を迎えた。広島市の平和記念公園では午前八時から「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)が営まれた。松井一実市長は平和宣言で、日本が参加していない核兵器禁止条約への署名・批准を政府に促し、戦争で核兵器を使用された経験がある唯一の国として核廃絶へ一層の指導力を発揮するよう求めた。 安倍晋三首相は式典後の広島市での記者会見で、禁止条約について署名・批准に否定的な考えを改めて表明。米ロの中距離核戦力(INF)廃棄条約の失効に関しても米国への理解を示した。 松井市長は昨年の平和宣言で核禁止条約批准について踏み込まなかったが、今年は「政府は署名・批准を求める被爆者の思いをしっかりと受け止めていただきたい」と表明した。 安倍首相は、式典でのあいさつでは「核兵器のない世界の実現に向けた努力をたゆまず続けることは、変わることのないわが国の使命」とし「核兵器(保有)国と非核兵器国の橋渡しに努め、対話を粘り強く促す」と述べた。」と報じた。

Googleでキーワード「広島原爆記念日 式典 安倍帰れ」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%8E%9F%E7%88%86%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5%E3%80%80%E5%BC%8F%E5%85%B8%E3%80%80%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%B8%B0%E3%82%8C)。

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身辺雑記:田舎老人徒然草:時空を超える大室公園でフォード・クラッシクカーに遭遇

日々、百姓仕事に追われていると、見えてくるのは目先のことばかりになってしまう。そこで、遠路はるばる大正用水草刈りの地区受け持ち部分に行くだけなのは勿体ないと思い、出かけたついでに良く足を伸ばすのが大室公園である。ここには、古墳等もあり、雑草が生い茂っている草原には、沢山のアカトンボらしいトンボが飛翔していた。その姿をデジカメ画像データ見ると、空中のゴミのようにしか写っていないが...。

Iob_2019_ford_cc_
原ファイル名=「IOB_2019_FORD_CC_大室公園クラッシクカー.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

伊勢崎から見ると、大正用水一帯は標高も高く、水田、畑、山林が一面に開けている。見方を変えると、古代人が見ていた風景が、目前に現れているように感じる。そこで、地区受け持ち部分から更に山間部に車を走らせ、所々で停車して風景の写真を撮影した。そう言えば、あの「Aさんは国定忠治研究家。」で、お宅も深津にあった事を思い出した。風の便りに、もう故人になられたと聞いたが、あのおもとさんの話が思い出された。

「残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(1)=大久保一家の墓地(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/06/1-2329.html)。(2013年6月22日 (土))」

「残照雑記:「国定忠治終世の地大戸見学日程」の思い出(8)=おもとさんの墓(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/07/8-507d.html)。(2013年7月 7日 (日))」

「日々が農好天気:老人の寝言:身辺雑記:田舎老人徒然草:毎年大変になる大正用水の草刈り(2018年)PART2:道草を食ってサイフォンを見学;不祥事や 右も左も 浮塵子かな。180808。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/08/2018part2-101d.html)。(2018年8月 8日 (水))」

昨年、大正用水のサイフォンのことを書いていたが、すっかり忘れている。サイフォンの手前の大正用水区間を担当しているのが、ある伊勢崎町区の農家だと分かった。今回その草刈り作業のデジカメ撮影が出来た。河床から法面を見上げるとその高さが分かる。河床のゴミが多ければ、下流のサイフォンにゴミが溜まって通水できなくなると思う。苦労をしながらゴミを集めて地表まで引き上げていた。

次に、大室公園に来たが、ここは古墳公園でもあり、広大な面積の五料沼もある。だが、公園内やインターネット上には五料沼の潅漑用ため池としての情報は少ないようだ。五料沼を一周して北側駐車場に戻ると、隣りに見慣れないクラッシクカーが停車していた。早速、その車の所有者らしい人に車のモデルを聞くとT型フォードとのこと。珍しいので写真撮影とBLOG掲載の可否を聞くとOKしてくれた。

但し、エンジンは最近の物に換装してあり、日常的に使っているとの事であった。車検は自分から持ち込んでいるらしい。

WIKIPEDIA「フォード・モーター。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC#%E7%8F%BE%E5%9C%A8)」、によると「フォード・モーターは『A型』と名付けた車から製造販売をおこない1908年のS型に至った。S型に続き1908年から製造販売された『フォード・モデルT』は大量生産時代の自動車製造スタイルおよびそれに付随する全米規模でのアフターサービス体制を形作った最初の車となり、現代の自動車産業の原点としての意味で名車といわれている。 」との事である。

フォードと言えば、現役時代QS9000を提唱した米国三大自動車メーカー(ビッグスリー)の、フォード、クライスラー、GMの一角を占めていた。そのフォードは、ほんの軽くすれ違っただけで終わったようだが、それ以来は全く無縁であった。

大室公園で目立ったのは、犬に散歩をさせている人が多かった事だ。連れている犬の種類も色々だ。血統書付きの犬もいそうだ。お犬様はどう思っているか知らないが、色々な衣装を着せられて、飼い主の楽しみにされている犬もいそうだ。これも、時代の変化かも知れない。ともかく、大正用水の草刈りが終わってから、長靴を履いたまま大室公園を軽く一周した。ベンチ等にデジカメを置いてタイマー撮影で自撮りも行った。まぁ、何とか自分の画像が写っていた。

真夏夜の夢で、一瞬でも時空を飛び越えて、現実離れした世界に遊べれば、それで良いのかも知れない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 750.1 147 218 77354.9 31.3 37.5 27.3 10.2 3.5 9.9 0 26.7 38.4 8.9(東北東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:43 14:11 14:34
2019年08月06日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 60% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)