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2019年9月 7日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:日産のカエサルとブルータスの自社株保有高比較;ブルータス 貧乏くじを 引くばかり。20190907。

2019年9月7日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;ブルータス 貧乏くじを 引くばかり。アメダス瞬高T=33.8℃、16:14。宅内閑居。メール返信一本。黒電話連絡一本。パソコンに向かいWEBニュースをチェック。日産自動車の西川広人社長の不正が発覚したと報じられていた。日産のカエサルであったカルロス・ゴーンを見事に追い出し、ブルータスぶりでカエサルの地位を横取りした現代の名盗賊物語もいよいよ佳境に入りそうだ。そこで気になるのが日産自動車従業員の動きなのだが、首を洗って切られるのを待っているだけなのか。多分、日産ブルータスがくすねた金も、日産自動車従業員が自社株の保有者なら、なにがしかの発言権はあるだろう。首を切られる従業員が、スーパーマンのブルータスの首を切って傾いた日産自動車を立て直せば、現代の奇跡が起こるのだがと妄想するのだが...。だが、あの日産のカエサルも完全に死んではいない。裁判で罪を認め罰金を払い自由を買って保釈された方が絶対得だと言う話を聞いた事がある。金こそ全てだという心情からは当然だろうが、金より正義を優先する世界観もある。金が勝つのか正義が勝つのかじっくり観賞しよう。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:日産のカエサルとブルータスの自社株保有高比較

サラリーマン経営者と言えども、経営の成果が自社株に反映されれば嬉しく思うであろう。サラリーマン経営者が保有する自社株の多寡から色々な事が読み取れる。従って、経営者自身もその効果に配慮して自社株を保有するのだと思う。

オレ様も現役時代は、持ち株会という組織を介して自社株を購入していた。その目的は投資と言うより安定株主として会社の安定に寄与したいという意識が先行していた。会社あっての従業員なのだ。

突然に、日産自動車カルロス・ゴーン逮捕劇が起き、日産自動車の経営問題に関心が移った。そこで参照したのが日産自動車の有価証券報告書であった。日産のカエサルとブルータスの自社株保有高を比較して見て、経営者としてはカルロス・ゴーンの方がまともではないかという数字が並んでいた。

Iob_2019_nissan_ush_11929_3031
原ファイル名=「IOB_2019_NISSAN_USH_日産有価証券報告書(第119期(自平成29年4月1日 至平成30年3月31日) ).jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

日産有価証券報告書(第119期(自平成29年4月1日 至平成30年3月31日) )から該当部分を切り出したのが上記資料だ。日産のカエサルとブルータスの自社株保有高比は65倍もある。ブルータスはカエサルを忖度して・その地位を狙わないと示す為自社株保有高を上げなかったのか。ともかく、数値から出た結果と別に、客観的なデータが有価証券報告書に残っているのだ。

有価証券報告書には、専門的な事項が記されているが、本来は日産自動車の経営状況を開示した物だ。現代は、コンビニ等で数万円の万引きをしても逮捕され相応の罰を受ける。それなのに、あの手この手で万引きできない程の巨額の金銭をくすねても当局や取締役会のお咎めも無く、経営者として通るのはどこかおかしい。

やはり、貧乏人にとっては、金銭が勝つより正義が勝った方が、この世が楽しくなるのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 680.3 116 249 97885.7 28.3 33.1 23.2 9.9 3.2 10.6 0 23.1 33.8 7.6(南南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:59 16:14 17:34
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)