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2019年10月11日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:ノーベル賞やオリンピックの胴元とその運営;大型の 台風来ると 天の声。20191011。

2019年10月11(金)
昨日は晴れ。ざっそう句;大型の 台風来ると 天の声。一昨日は快晴で放射冷却により朝の室温が20℃程度になり、毛布を掛けた。メール、ハガキ各一件。先日、整地した場所にダイソーのキャベツとコマツナの種子を播種。直蒔きなので台風の雨が心配だ。適度の雨は歓迎なのだが。昨年買って蒔き忘れたが2019年まで有効の物だ。その後、メヒシバが抜けないのでミカンの接木苗を掘り上げてから移植。台風の雨で灌水の代用にする。接ぎ木が失敗した台木は勿体ないが処分した。かみさんの命令でトゲのある木は断捨離して行く。夕方、暗くなるまで作業して何とか片付いた。月が南東の空に上がり綺麗だ。デジカメ撮影。シャッターを押すと動画撮影になってしまった。再生してみると手ぶれで月が飛び回っている。最近カシオのQV-R51と言う機種を使い始めた。2004年に発売された15年前の機種だがヒストグラムなど面白い機能が付いている。「(2018年)5月9日、カシオ計算機は消費者向けコンパクトデジタルカメラ事業から撤退すると発表した」らしく、時代の流れを感じる。この年は自分にとっても思いで深い年だ。デジカメ部門は当然リストラで、消費税増税でレジスター部門は大繁忙なのか。夕食時テレビにはノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏夫妻が登場していた。自分的にはデジカメで充電池を多用しているがリチウムイオン充電池は単品売りされず価格も高いのでニッケル水素充電池を使っているのが実情だ。
Iob_2019_taifuu_19_and_t_no15_20191
原ファイル名=「iob_2019_TAIFUU_19_AND_t_no15_20191011.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

デジタルカメラ生産終了のお知らせ~このたび当社は23年間にわたり、ビジュアルコミュニケーションを楽しむツールとして皆様にご愛顧いただきました既存のコンパクトデジタルカメラの生産を終了させていただくことになりました。」(https://casio.jp/dc/end/)

技術 回顧と展望(会社生活断面記):CCD デジタルカメラ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/01/ccd-4238.html)。(2013年1月19日 (土))」

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:ノーベル賞やオリンピックの胴元とその運営

オレ的にはノーベル賞のニュースを聞いても、最近はワクワクするどころか、憂鬱な気分になる。当BLOGでは、「田舎のアインシュタインとノーベル賞」という2008/10/09の記事がノーベル賞の初出である。

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:アア、面白くないノーベル賞争奪戦:ショー程つまらない物は無い!!;飛ぶ鳥の 勢い失せて 雁落ちる。20191009。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/10/post-38a6.html)。(2019年10月 9日 (水))」

最新の記事ではノーベル賞が面白く無くなった事を書いた。その延長で、ノーベル賞はどこに向かうのかという疑問も出てきた。イギリスではノーベル賞受賞者を当てる賭けもあるようで世の中の多様性を感じる。日本ではノーベル賞受賞者は神の領域に祭り上げられてしまうのか。

運動会のシーズンになった。運動会と言えば昔から駆けっこは欠かせないだろう。そこでは、順位を競うのが昔からの恒例なのだと思うが、その競わせる目的は何かという問いかけはほとんど成されていないようだ。競争を煽るのは良くないと、競争に加わった物には全員一位の札を渡すという話を聞いた事もある。

オレ様は不器用・鈍感・動きが鈍いので体操や運動は大の苦手だ。運動や体操が本人のためなら、全員が同じ種目でその順位を競う必要はゼロだ。理想は、各人に最適な種目・条件で行う事なのか。ともかくオリンピックが全世界的に知られているのだからオリンピックも存在理由があったと思うが、オレ的にはオリンピックもノーベル賞も既にオワコンに近いと確信している。

所で、ノーベル賞の元金とその運用が気になった。ノーベルという人物が武器商人・死の商人であった事実は本当なのか。マァ大金が天から舞い降りてくるような神話の時代にノーベルが生まれ育ったのではなさそうだ。言わば、ノーベルの生きた時代は戦乱の時代であった。敵味方として戦っている両陣営に武器を売りまくって、早く勝負を付けて平和になって欲しいというシミュレーションもどこかイカサマ臭い。オレ様は敵味方が戦費を使い果たすまでダイナマイトを売ってやるぞという内なる声があったとは妄想しやすい。結局、ノーベルは人間の醜い精神から起こる成功が世界から反発を喰らう事を最大限に恐れたのではなかろうかと妄想した。結局、ノーベル賞と言えどもノーベルにとっては自己防衛の武器だったのだと次の妄想が浮かぶ。

そのそも、近代オリンピックの元祖のギリシャでは、試合の勝者はオリーブの枝で作られた冠を与えられただけでは無いか。オリーブの枝の冠代わりに金目がある金メダルを与えた事が既に堕落の始まりでは無いか。その金メダルを出したのは誰か。当然、金で世界を動かそうとしている連中が犯人だと妄想される。

ところで、今回のリチウムイオン充電池の発明は、最早化学の応用技術のように感じる。新しい原理・法則は、既に大多数が発見されてしまって、新規に発見されるのが益々難しくなっているのが実情だろう。

老人の寝言:STAP細胞はES細胞のなれの果てだって?それを言っちゃァお終いョ。誑かし 半真半疑 その秘訣。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/12/stapes-63f6.html)。(2014年12月27日 (土))」

世紀の、ノーベル賞級大発見と大々的に打ち上げられたSTAP細胞の発見が捏造で終わって久しい。同じように、真偽が問われた世紀の大発見と言われる現象に常温核融合がある。

ノーベル賞という名声と賞金で科学者や文学者等の心を買収してきた当局も原理原則だけでは賞をばらまきにくくなったのか、最近の賞は原理原則の応用的な色彩が目立つようになってきたように妄想する。特に、リチウムイオン充電池は産業と直結している。当然STAP細胞も実用化されれば膨大な金が儲かる。従ってSTAP細胞も発表前後に特許出願がされている。リチウムイオン充電池は特許の山が築かれている。

読みかじりの記:「特許のルールが変わるとき  知財大国アメリカを揺るがせた特許侵害事件「フェスト」」 高岡亮一 著 (2002年 日経BP社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/12/2002bp-b7f2.html)。(2011年12月 3日 (土))」

実用化研究が進んでいるiPS細胞に関しても既に特許出願が行われている。国家公務員である発明者が個人名で特許出願している例があるようで、一抹の懸念を覚えた。

今回の、リチウムイオン充電池の発明者がノーベル化学賞を受けて発明者が所属した企業の株が上がったというニュースにも接した。ここで、ノーベル賞が実用的な研究開発に出されるようになった時のリスクが気になった。ノーベル賞はノーベルが拠出した基金を運用して賞金が支払われるようだ。その運用資産の中に当然株も含まれているらしい。ノーベル賞の選定過程は厳秘にされているらしいが、当然選定側は候補者とその勤務先を公表の前に知れる立場にある。従って、公表前に値上がりの予想される株式を購入する事は原理的に可能なのだと妄想する。

オレ的には、今までノーベル賞やオリンピックを崇高な物と崇めてきたが、最早、神は死んだという時代が迫っているようにヒシヒシと感じている。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 456.6 82 283 = 19.0 25 13 12 2.8 10.3 0 12.6 25.4 7.4(南東)
時刻等℃   D m/s H mm 05:53 14:00 15:00
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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)