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2019年10月31日 (木)

日々農天気(環境雑録;輪廻のトンネル):畑で産卵前の雌カマキリに会う;今ならば 食って贅沢 衣かつぎ。20191031。

2019年10月31(木)
昨日は晴れ。ざっそう句;今ならば 食って贅沢 衣かつぎ。穏やかで暖かな日であった。もう何時霜が降ってもおかしくない。サトイモの茎葉が萎えているのでそろそろ寒波の影響が出ているのかも知れない。通路脇の雑草を除去した。メヒシバ等は湿っており除去しやすかった。ミカン苗等が植えてある。少しは綺麗になった。イチジクの親株があり、一昨年頃ヒコバエの子株を移植したが、また伸びてきた。来年も移植しよう。来年は、ミカン苗も移植して、通路の見栄えを良くしようか。イチジクはカミキリムシの幼虫が寄生しやすい。幹が新しい方が寄生しにくいようだ。新しい株に更新すれば良いかも知れない。先日、里芋の子芋を茹でた物(キヌカツギ)を頂いた。我が家では、正月用を少量作っているだけだ。辞書を引いてキヌカツギを調べると、その外見をお上品に言い換えているような感じがした。旅館などで、キヌカツギという名前で少しだけ出されると高級で美味しそうに感じると話題になった。子芋の皮を頭に被る物に見立てているらしい。また、サツマイモを植えたが、途中の様子を見ていない。結果だけは見てみたい。

「日々農天気:ミカンの収穫と鳥害。子沢山 茹で芋愛でる 冬至かな。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/12/post-9f33.html)。(2014年12月22日 (月))」

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日々農天気(環境雑録;輪廻のトンネル):畑で産卵前の雌カマキリに会う

畑で時々カマキリの合うが、BLOGに出て来る回数は少ない。今回出合ったカマキリは、接ぎ木ミカン苗の区画を整理している時に気付いた。産卵前で、腹は膨れていたが、色は緑色の保護色であった。

Iob_2019_kamakiri_20130624_20191030
原ファイル名=「IOB_2019_kamakiri_20130624_20191030雌カマキリ.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「日々農天気(環境雑録;輪廻のトンネル):畑で子カマキリに会う(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/06/post-071d.html)。(2013年6月26日 (水))」

動きは、それほど活発では無かったが、枝から枝へ渡り歩いていた。手が届かない時は、羽を羽ばたいて飛び降りた。羽の効果は、落下した時のショックを和らげる程度だったようだ。腹が膨れて体重が増えているので仕方が無いだろう。雄のカマキリならもう少し上手に飛べそうだ。

小型の昆虫等を捕食するので、益虫と思う。カマを振り上げて飛びかかろうとする姿を見るとさすがに怖さを感じる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 386.9 62 303 = 16.1 23.8 8.4 15.4 4.5 8.4 0 8 24 7.7(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 06:14 14:09 12:58
2019年10月30日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 83% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)