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2019年12月31日 (火)

花と実を楽しむ:庭の片隅に万年青の赤い実があった;総懺悔 誰も消せない オレの傷。20191231。

2019年12月31日(火)
昨日は曇り。ざっそう句;総懺悔 誰も消せない オレの傷。泣いても笑っても、今年は一日だけしか残っていない。だが、人類は周期現象を発見して、世界や生命の連続性・安心感を手にした。特に、暦は生活の時間軸を与えてくれる人類最大の発明とも言えそうだ。一年が過ぎると全てがリセットする。本当かいな。かくて、我が家の恒例の餅つきも毎年やってくる。

Iob_2019_mochituki_20191230
原ファイル名=「IOB_2019_MOCHITUKI_餅つき20191230.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

30日は雨が降りそうで、かつ寒いという天気予報だった。今年の餅つきはどうしようと思った。餅つき器のお世話になろうかという話も出た。だが、かみさんが自宅で搗くと最終決定した。「老いふたりきりの餅搗けてきたりけり  西山 誠(新編 俳句歳時記 冬 講談社)」をイメージしつつ餅つきの準備を始めた。手順は昨年と同じだったが、移動距離を減らすために臼を出す場所を変更した。幸い応援が一人来て、搗き方を手伝ってくれた。自分の仕事量は半人前以下に軽減されて何とか二人で一臼搗いて、年末の一大イベントが終了した。パラパラと雨滴が落ちてきたが、雨量になる程ではなかった。既にオワコンになった「一億総活躍」だが、どこかで聞いたような響きだ。調べると「一億総懺悔」というフレーズがあったようだ。

待てよ、「 一億総白痴化」というフレーズもあったけ。 一億総白痴化した国民が再度 一億総白痴化すればまともな国民に戻る筈だ。来年はそれを期待しよう。これも老人の妄想か。

Googleでキーワード「一億総活躍」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E4%B8%80%E5%84%84%E7%B7%8F%E6%B4%BB%E8%BA%8D)。

Googleでキーワード「一億総懺悔」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E4%B8%80%E5%84%84%E7%B7%8F%E6%87%BA%E6%82%94)。

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一億総活躍社会の実現 | 首相官邸ホームページ

https://www.kantei.go.jp › headline › ichiokusoukatsuyaku

少子高齢化の流れに歯止めをかけ、誰もが活躍できる「一億総活躍社会」の実現に向けて、政府を挙げて取り組んでいきます。
‎一億総活躍社会」とは · ‎働き方改革の実現について · ‎ニッポン一億総活躍プラン ...

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一億総白痴化 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org › wiki › 一億総白痴化
一億総白痴化(いちおくそうはくちか)とは社会評論家の大宅壮一が生み出した流行語である。「テレビというメディアは非常に低俗なものであり、テレビばかり見ていると人間の想像力や思考力を低下させてしまう」という意味合いの言葉である。
‎原典 · ‎評価 · ‎脚注

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花と実を楽しむ:庭の片隅に万年青の赤い実があった

我が家の庭園は、日本式庭園の出来損ないに近く、誰が見ても、それが庭らしく見えないだろう。落葉樹と常緑樹のバランスも良くなく、夏は光が入らず、薄暗く感じる。冬になると、落葉樹の葉が落ちるので、少しだが光が入るようになる。

Iob_2019_omoto__20191230
原ファイル名=「IOB_2019_OMOTO_万年青の赤い実_20191230.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

そんな環境でも、雑草だけは元気よく育つ。そこで、その雑草を抑圧させようと、耐陰性が強いリュウノヒゲやヤブランをグランドカバーとして植えている。何時完成するか分からないが、コンクリートより良いだろう。

そこで、冬の庭の手入れとなると、落ち葉や枯れ枝の除去が中心になる。耐陰性があり、勝手に生えているのが万年青である。野鳥のうんちとして種子がまき散らされて発芽しているようだ。

リュウノヒゲ区画に生えているオモトは、勿体ないので、そのままにしておく。たまたま、万年青の株元を見たら赤い実が一房あった。取りあえず、デジカメで撮影。冬に、餌がなくなると、野鳥がその万年青の実を食べてしまう。株が、生えている周辺で自然増殖すれば有難いのだが、期待通りにならないのが辛い所だ。

一層のこと、野鳥に横取りされる前に、赤い実を収穫して、種を散布してみようか。

Googleでキーワード「万年青 繁殖 実生」を検索(https://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&num=20&lr=lang_ja&q=%E4%B8%87%E5%B9%B4%E9%9D%92%E3%80%80%E7%B9%81%E6%AE%96%E3%80%80%E5%AE%9F%E7%94%9F)。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 124.5 1 364 = 5.2 8.2 2.6 5.6 4 0.2 0.5 2.2 8.2 8.3(西北西)
時刻等℃   D m/s H mm 02:43 16:30 11:33
2019年12月30日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 100% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)