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2020年5月10日 (日)

東北の海よ:心象の足跡:過去記事を読む;原阿佐緒記念館は行ったっけ:幻の東北旅行から未来を展望する;ハラハラと お札が降っても 真っ暗だ。20200510。

2020年5月10日(日)
昨日は曇り。ざっそう句;ハラハラと お札が降っても 真っ暗だ。気温が上がらず肌寒い一日。町内役員が来た。恒例の集金。年度初めなので色々な集金が来そうだ。自動車税も来る。10日は母の日。母の日はアメリカ起源のようだが、日本はその風習を輸入しただけなのか。今年の父の日は6月21日との事だ。振り返ると、自分の場合、父の日、母の日ともこれと言った記憶が無い。威張っているから、毎日が父の日と言われそうだ。まぁ、武家社会の習慣がまだ残っており、男尊女卑が染み付いているのだろうか。古代まで遡れば、女性の社会的地位が高かった頃もあったようだ。あの卑弥呼もその例だろう。10日から愛鳥週間が始まる様だ。小学生の時、学校に小鳥小屋があって、飼育係をしたのを思い出した。セキセイインコ、ジュウシマツ、カナリヤ等がいたと思う。餌は、アワや菜っ葉等。自宅でも、巣箱を作って木に取り付けたが、野鳥は来なかった。屋根の瓦のしたに手を突っ込んでヒナを捕獲して飼育しようとした事もあった。小雀の飼育は失敗したと思う。昔は、ツバメが客間に巣を作った。糞を落とさない様に、巣を作る板が天上にあった。これは父が作ったのだろう。ともかく、生活の中に趣味の鳥や野鳥がいた。伝書鳩を飼いたかったがそれは実現できなかった。そんな事があって、チャボのひよこを買って成鳥まで育てたことがあった。ともかく、何個か採卵が出来ただけで終わりになった。今の、学生は学校で生物を扱う事があるのか。餌を与えて生物を飼うことにより生命の大切さに気付くのだ。

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原ファイル名=「IOB_2020_CORONA_IMAGE_DSCN0003_コロナのイメージ2_20200510.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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原ファイル名=「IOB_2020_KIJI_KENNSUU_緊急事態宣言_20200510S.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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https://www.youtube.com/watch?v=BLdmP7gk1Mo

4:22 再生中
4.7万 回視聴 1 年前

三たび結婚に破れ幼子を背負って作曲を依頼に来た原に、古賀は自分の母の面影を重ね、涙を流しながら作曲したと伝えられています。

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東北の海よ:心象の足跡:過去記事を読む;原阿佐緒記念館は行ったっけ:幻の東北旅行から未来を展望する

BLOG記事を書く時、BGM代わりにYOUTUBEを流す事が多い。選ぶコンテンツはその時の気分で決める。時には、浪曲・国定忠治等もある。ボーカロイドの歌う曲もある。つい最近、緑咲香澄という仮想女性歌手に出会った。その曲を掛け流しにする事もある。

その中に「あけみの歌」があった。流れる歌詞を読んでいるとその背景画に原阿佐緒が出てくる。歌人原阿佐緒と物理学者石原純の関連付けが出来ていなかった。自分の人生でも、物理学者の大恋愛など聞いた事が無い。

自分の東北旅行は業務出張も含めても数回しか無い。それぞれ思い出がある。その思い出も日々遠くなって行く。会社から旅費と休暇を貰って東北旅行をしたのが2000年頃でもう20年前になる。かみさんと観光タクシーを使った旅行をしたのは、新婚旅行とこの東北旅行の二回しか無い。

「東北の海よ:東北の女性歌人。20110905。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/09/post-618e.html)。(2011年9月 5日 (月))」で、「自分なりに割り切れば、科学は「理」、歌は「情」。石原純は1947年に亡くなったが、科学啓蒙書の著作も多い。科学者として活動が出来れば最善であったかもしれないが、時代がそれを許さなかったのか。それは原阿佐緒にも言えると思うが。湯川秀樹も歌だけでなく中国古典などにも造詣が深かった。理と情は所詮同じ頭脳の働きだ。車の両輪のように相補い協働するのが理想なのかもしれない。ともかく、情も理もバランスをとるのが難しい。また、情にも理にも時代という圧力が強く作用する。そんな中、自己本位の捨て身の行動も自由や人間解放への希求に通じるのか。」と書いた。

この記事で、上記YOUTUBEの「あけみの歌」にリンクを張った。このリンクという技術はITC技術の中でも秀逸の技術で、人間の脳細胞のニューロンに相当するだろう。リンクを辿れば、幾つかの記憶は連結されて、新しいイメージを形成できるのだ。もう一つ検索という技術がある。検索も必要な情報を探す基本技術だ。

「くろいもの:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/04/post-c414.html)。(2010年4月 3日 (土))」で、「そこに単語一つ一つを必死に探して掘り上げようとしている作者の息づかいを感じる。作者は理論物理学者の石原純であった。科学者、研究者として学界から去ったが、尚在野で著作活動等を続けた。そうして、歌人としても活躍した。この二首を読むと時代の雰囲気だけではなく、作者の人生の足取りまで、何重にも感じさせれてしまう。赤は革命を連想させる。学者が恋に投じることはまさに精神の革命に思えてしまう。それは、その結末は世間では挫折であるかに思われようが、成功する革命こそ極まれな事ではないか。折れてゐるという一語にも万感の情が漂う。一方、実社会では二・二六事件が昭和11年に起きた。」と書いた。

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検索結果
「石原純」で検索した結果、以下の記事/ウェブページが見つかりました。
タイトル 投稿日 タイプ
半端道楽:古本で読む石原純...;真夏日や 古本読んで 避暑気分。20190718。 2019/07/18 記事
東北の海よ:東北の女性歌人。20110905。 2011/09/05 記事
アナログ業(わざ):いとしきもの 2010/07/22 記事
くろいもの:いとしきもの 2010/04/03 記事
地震予知:いとしきもの 2010/03/24 記事
虚数:いとしきもの 2010/02/23 記事
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「半端道楽:古本で読む石原純...;真夏日や 古本読んで 避暑気分。20190718。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/07/20190718-7b47.html)。(2019年7月18日(木))」で、「昨日手に取ったのは、薄暗い廊下にツンドクしていた古びたハードカバーの本であった。何時頃入手したのか覚えていない。多分、現役時代に、いつか読もうと買ったのだろう。科学や技術の歴史にある程度興味があった。

現代日本文明史 第1-18巻 (第13巻 科学史(石原純) 昭和17)(https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000871149-00)であった。

高校・大学で石原純に関しての授業や講義を受けた記憶は無い。多分、科学史・技術史に興味を持ってから石原純を知ったのだろう。恋愛問題で大学を去り、歌人・民間人として生きた事により、上記の著作も残ったのだろう。」と書いた。

20年程前の旅行で原阿佐緒記念館を訪問したようなそれとない記憶と妄想のような物が残っている。旅行のコースはタクシーの運転手にお任せだったので何一つ記録は残っていない。当時は石原純と原阿佐緒の関連付けは脳内で出来ていなかったとは言えそうだ。

新型コロナウイルス感染症・COVID-19騒動の記事が連続して、オレ様もコロナ鬱症候群になりそうな嫌な気分になりかけてきた。

やはり、忘れてはならないのは東日本大震災・東北三大災害なのである。20年前には、コンピュータの西暦2000年問題で世界中が不安に陥った。コンピュータが暴走すれば社会は大混乱を興し、間違えば核戦争も起こるだろうとマスコミは不安を掻き立てた。そうして、1999年12月31日に2000年を迎えるカウントダウンがあちこちで行われた。結果は何も大事件は起きなかった。

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2000年問題 - Wikipedia

ja.wikipedia.org › wiki › 2000年問題
... 年問題(にせんねんもんだい、Year 2000 problem)とは、西暦(グレゴリオ暦)2000年になるとコンピュータが誤作動する可能性があるとされた年問題である。Y2K問題(ワイツーケイもんだい、Y は年 (year) 、K はキロ (kilo。千) )、ミレニアム・バグ(millennium ...
‎原因 · ‎年表示を2桁に限っている ... · ‎置閏法を誤解している場合 · ‎結果

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2020年新型コロナウイルス感染症・COVID-19パンデミックを歴史はどのように評価するのだろうか。オレ様的には何とか理性が勝つような予感がする。世界の悪徳政治家連中はお互いに牽制しあい、世界市民の知識も力も暴走を押さえるだけに成長しているのだ。

以下は記事作成のための書き出し。

「読みかじりの記:半導体に賭けた40年 岩瀬新午著 (1995年 株式会社 工業調査会)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/07/401995-5f86.html)。(2013年7月10日(水))」

「わんこそば(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/06/2009.html)。(2009年6月14日 (日))」 現役時代、半導体の拡販で東北の会社を数社訪問した。

「東北の海よ:ソニー多賀城出張の思い出(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/04/post-9b23.html)。(2011年4月 9日 (土))」

「かみつけ女流歌人 雅:陶の鉢(身辺雑記:リフレシュ休暇の東北旅行)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/post-970a.html)。(2011年3月23日 (水))」

「ざっそう句(Weedy Haiku Records):津波と老学ドナルド・キーンさん(Tsunami and an old scholar Mr. Donald Keene)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/03/weedy-haiku-rec-5040.html)。(2012/3/11(日))」

「東北の海よ:二年前の気仙沼の震災被害を振り返る(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/02/post-6644.html)。(2013年2月26日 (火))」

「東北の海よ:浄土ヶ浜のウミネコは元気か(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/12/2012-6bf4.html)。(2012年12月 2日 (日))」で、「2011年3.11に発生した東北地方の地震、津波、原発事故の三大被害から既に1年8ヶ月余が過ぎた。関連ニュースも少なくなり世間の関心も薄れて行く。三大被害発生時は未だ寒さが厳しい時であったが春に向かっていた。現在は寒さに向かう時であり、地域の人々の苦労を思わざるを得ない。忘れ去られると言うことは人間として寂しいことだ。忘れないという事も支援なのだと東北地方で災害支援をした僧侶が講演で述べていたのを思い出した。そんなことを思いつつアルバムの写真を見た。浄土ヶ浜が写っていた。振り返ると、以下の記事を書いていた。」と書いた。

朝7:30頃家を出て鉄路東北に向かい、新花巻で観光タクシーに乗り、宮沢賢治記念館、遠野博物館を見学し、陸中グランドホテル(釜石)に着いたのが17時頃であった。

龍泉洞 〒027-0501  岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1 MAP
0194-22-2566

小岩井農場まきば園 〒020-0507 岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 366.4 234 131 30185.3 15.3 19.1 10.9 8.2 2.3 0.7 0 10.6 19.5 4.5(西)
時刻等℃ m/s H mm 05:14 14:04 20:48
2020年05月09日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 36% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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