老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;英国のEU離脱;影響が出てくるのは来年頃からか;紫陽花や 顔色変える 都知事選。20200629。
2020年6月29日(月)
昨日は雨後晴れたり曇ったり。ざっそう句;紫陽花や 顔色変える 都知事選。宅内閑居。ワープロ作業。配布物受け取り。中止になったイベント入場券返却。新型コロナウイルス感染症・COVID-19第二波があるのか。インフルエンザのように冬に拡散しやすいのか。現在も全国では毎日数十人規模の新規感染者が出ている。感染者数は2万人弱、死亡者数は1000人弱。死亡率は5%弱。インフルエンザと比較すると微々たる物では無いか。明らかに騒ぎすぎだ。大騒ぎした悪徳政治家連中が税金を出動させて中間で税金をかすめ取る。この黒い悪徳ウイルスに効くワクチンが無いのが現代社会の致命的欠陥では無いか。
原ファイル名=「iob_2020_suiren_36_SP_L_JTrim_徒然なるまま_20200629.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;英国のEU離脱;影響が出てくるのは来年頃からか
4年前の過去記事にイギリスのEU離脱の記事を書いた。その動きが出てきたのが記事の中で4年前であったので離脱まで8年位掛かったようだ。そもそも、イギリスは本気で離脱する決心が出来ていたのか。世界を騒がし、ようやく形だけ離脱したが、まだ激変緩和措置が働いているので、不便さが実感できないでいるのだろう。今後は、イギリスとEU加盟国の利害関係が明確な形で現れてくるだろう。
「老人の寝言:歴史の転換;英国のEU離脱の影響は?;前震か 離脱決定 いつ本震。160629。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/06/eu-88d1.html)。(2016年6月29日 (水))」で、「英国の国民投票で、EU離脱が決定したが、いつになったら法律的に英国とEUとの関係が断たれるのかは、現時点では流動的なようだ。国民投票でEU殻の離脱は決まった。地震の例では、まだ前震とも言えない状況のようだが、各所に影響が現れているようだ。」と書いた。
BBCは、「イギリス、欧州連合を離脱 47年間の関係に終止符。;url=https://www.bbc.com/japanese/51335858。( 2020年02月1日)」というタイトルで、「イギリスは1月31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)、47年間加盟していたEUを離脱した。ロンドン・ダウニング街の首相官邸の壁に投影されていたカウントダウンの時計が「00:00」を表示し、ビッグベンの鐘の映像と共に、録音された鐘の音が鳴らされた。イギリス国旗を手に議事堂前の議会広場に集まった人たちからは、大歓声が上がった。 これに先立ち午後10時には、ボリス・ジョンソン英首相が「これは終わりではなく始まりだ」と述べる演説が公開された。事前に録画されていた演説で首相は、EU27カ国との関係を断つことは「国家として本当に再生し、変わる瞬間」だと説明した。~。ただし、イギリスは31日午後11時から「移行期間」に入るため、直ちに変わることはあまりない。移行期間中のイギリスはほとんどのEU法を遵守し、予算も拠出するなど、イギリスは離脱前とほぼ同じ関係をEUと保つ。EU域内の自由移動も、12月末までは認められる。 イギリスは今年12月31日までに、EUとの通商交渉などを終えたい考え。」と報じた。
国家等の同盟国が、存在感を示すために同名からの脱退を示す事が良くある。今、トランプ米大統領はWHOから脱退をほのめかしたりしている。TPPからは脱退した。日本は国際連盟から脱退して、世界の孤児になってしまった。悪徳政治家連中は自分の株を上げるために、同盟すら悪用する。マクロ的に見れば、同盟は各国の利害を調整する機関と言えるだろう。個別の政治家は常に絶好な政治を行えない。やはり、連盟を作り、合議的に政治課題を解決した方が、リスクも費用も少なく出来るのだろう。
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追記(2020/07/09):トランプ米大統領はWHO脱退を通告したらしい。
BBCは、「トランプ米政権、WHO脱退を国連に正式通告 コロナ禍のなか。;url=https://www.bbc.com/japanese/53330702。(2020年07月8日)」というタイトルで、「世界保健機関(WHO)から脱退する意向を表明していたアメリカのドナルド・トランプ大統領が、脱退に向けた手続きを正式に進めた。トランプ氏は国連と米議会に脱退の意向を通告した。手続きには最短でも1年はかかるとみられる。トランプ氏は5月下旬に脱退方針を表明。WHOについて、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)発生時に中国の影響下にあったと非難していた。」と報じた。
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イギリスが合法的にEUから離脱が出来ても、離脱後に安定的な国家運営が出来るか不明だ。過去の大英帝国が再来するなら離脱して良かったと言う事になるだろうが、もはやそんな過去は戻ってこないだろう。EUを切り崩し、新しい経済同盟を作る余力も無いのだろう
。国力が落ちれば、また出戻り案も出てくるかも知れない。
「イギリスのヨーロッパ共同体(EC)加盟はフランスなどの反対で拒否されていたが、1973年、オイルショック後の世界経済が変化したことによって加盟が実現した。」(https://www.y-history.net/appendix/wh1701-055.html)
EUも一枚岩ではなさそうだ。良いとこ取りをして、出戻りを繰り返す事は出来ないかも知れない。
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項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 571.8 | 184 | 181 | 56834.1 | 23.8 | 27.1 | 21.3 | 5.8 | 5.7 | 4.4 | 47 | 20.9 | 27.8 | 11.7(西北西) |
時刻等℃ | ℃ | 日 | 日 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 08:20 | 16:14 | 23:51 |
2020年06月28日 伊勢崎(イセサキ) | 1年の | 50% | 経過 | AMEDASへのリンク |
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