« 老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;失業対策事業と当今の給付金バラマキとどちらが正しいか;田のカエル 鳴き止む夜の 薄寒さ。20200715。 | メイン | 老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:バベルの塔は当時のタワマンだったのか;気がつけば バベルの塔が タワマンだ。20200717。 »

2020年7月16日 (木)

環境雑録:過去記事を読む;檜扇の花時;悔やむかな バベルの塔を 建てた後。20200716。

2020年7月16日(木)
昨日は曇り夜雨。ざっそう句;悔やむかな バベルの塔を 建てた後。宅内閑居。鬱陶しい梅雨は相変わらず晴れない。庭とその周辺の雑草を応援で刈って貰った。感謝。ここ一月程不安定になっていた入れ歯が抜けた。これで、老人力も一歩前進だ。今年はまだ刈払機が一度も稼働していない。雑草は親やご先祖様から目の敵だった。昔は、家畜に食べさせる用途があったのだが...。現代は持続化とか美名は付いているが、あらゆる物事が断片化してしまった。物事の循環がプツプツと切れてしまった。それを繋ぐのが金だ。何をするにも金、金、金。大都会の超高層建築は、想像をたくましくするとやがてバベルの塔になるような予感がする。鉄筋と言えども数世紀も経てば脆弱化が進むだろう。数世紀の間には大地震は必ず来るだろう。その時、大都会の超高層建築は軒並み倒壊するかも知れない。撤去しようとしても置き場所が無い。夜、NHKお得意の番組があった。

Iob_2020__the_tower_of_babel_vienna
原ファイル名=「IOB_2020__The_Tower_of_Babel_(Vienna)_バベルの塔の細部_20200716.jpg」
ブリューゲルの「バベルの塔」の絵は細部まで見事に描かれている。その一部を切り出した。
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

バベルの塔(WIKIPEDIAへのリンク)

Googleでキーワード「第二のぼうこう ふくらはぎ NHK」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%86%E3%80%80%E3%81%B5%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AF%E3%81%8E%E3%80%80NHK)。

************************

環境雑録:過去記事を読む;檜扇の花時

今時咲く花は少ないようで、地味ではあるが、庭の片隅に咲くオレンジ色の花が目に付く季節である。名前が直ぐに出てこない。そこでBLOGの登場。丁度過去記事があった。

「半端道楽:古いネガフィルムのスキャン;粛々と 檜扇咲けど 気づかれず。160716。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/07/post-5b01.html)。(2016年7月16日 (土))」で、「檜扇の花を漠然と見て、何となく季節感を感じるが、余り存在感を感じさせる植物でもなさそうだ。邪魔になって引き抜いた球根を捨てると、今度はそこで生き延びているようだ。多分、100年位は生き延びているのではなかろうか。」と書いた。

桧扇は射干とも書くらしいが、どちらとも庶民には余り馴染みが無さそうだ。歳時記を見ると三句掲載されていた。

************************

射干の花を公家出と思ひ見る   後藤夜半

************************
後藤夜半
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動
検索に移動

後藤 夜半(ごとう やはん、1895年(明治28年)1月30日 - 1976年(昭和51年)8月29日 )は、大阪府出身の俳人。本名は潤。高浜虚子に師事、「諷詠」を創刊、主宰。「ホトトギス」同人。喜多流の能楽師で人間国宝の後藤得三、喜多流十五世宗家の喜多実はともに実弟。後藤比奈夫は息子。

************************

「老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:「たまゆら火災」事件;ヒオウギや 花もたまゆら 浮き沈み。20190727。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2019/07/20190727-2c87.html)。(2019年7月27日 (土))」で、「早い物だ、あの「たまゆら火災」事件から10年が経て、もうほとんど忘れかけていた。庭の片隅には、それとなくヒオウギの花が咲いている。その花の名前が直ぐに浮かんでこないのだ。」と書いた。

ヒオウギの種子は「黒い種子は俗に射干玉(ぬばたま・ぬぼたま・むばたま)と呼ばれ、和歌では「黒」や「夜」にかかる枕詞としても知られる。」(WIKIPEDIA)

画像検索するとヒオウギの花には斑がある。我が家に咲くのは「ヒメヒオウギズイセン」か。

************************

ヒメヒオウギズイセン - Wikipedia

ja.wikipedia.org › wiki › ヒメヒオウギズイセン
ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、学名: Crocosmia x crocosmiiflora)またはヒメヒオオギズイセンは、アヤメ科ヒオウギズイセン属(クロコスミア属)の雑種。ヒオウギズイセン(英語版) Crocosmia aurea とヒメトウショウブ(スペイン語版) Crocosmia pottsii と ...
種‎: ‎ヒメヒオウギズイセン C. × crocosmiiflora
亜科‎: ‎Crocoideae
科‎: ‎アヤメ科‎ ‎Iridaceae
‎形態・生態 · ‎注と出典

************************

項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 507.9 167 198 66556.6 21.2 24.4 17.6 6.8 4 0 16 17.6 24.7 7.4(東南東)
時刻等℃ m/s H mm 24:00 11:22 20:08
2020年07月15日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 54% 経過       AMEDASへのリンク


************************

ページ先頭へ飛ぶ

Ranking

今日は何の日~毎日が記念日~:このサイトへのリンク

00001_アクセスランキング記録2020-PART2

00001_アクセスランキング記録2020-PART1

00001_アクセスランキング記録2019-PART2



トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.kazelog.jp/t/trackback/14396/34212509

環境雑録:過去記事を読む;檜扇の花時;悔やむかな バベルの塔を 建てた後。20200716。を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

検索サイト

NANDA?⇒物臭検索

  • ラベル(タイトル):最初は何も分からない
    なんだこりゃ?作成当時の記憶

エネルギー関係

ウェブページ

更新ブログ

PHOTO2(写真集)

  • Iob_fujijyuukouentotu
    たまたま出会ったもの2

PHOTO4(写真集)

  • Iob_minitomatodaruma
    果樹・野菜・花等

PHOTO5(写真集)

  • Iob_senteihasami_funsitu_sabi
    現在使われなくなった機器、農具、ガラクタ等。

PHOTO6(樹木等)

  • Iob_sendan_kiru_2013
    樹木の縮伐カット&トライetc

PHOTO7(写真集)

  • Iob_kaiko_ga_gazou
    BLOG関連写真2
フォトアルバム

MIKAN KUN

  • 赤城連山MAP
  • Fight_Fukushima
  • ISESAKI_PIGEON
  • MIKANKUN

Copyrighit

  • © Copyright 2006-2024  af06.kazelog.jp  All rights reserved.

健康関係:リンク&検索等

Favorites2

Favorites

Favorites3

Favorites4

やさしい科学・SCIENCE

  • 日経サイエンスのウェブページ
    「日経サイエンス」とは:「日経サイエンス誌は,1845年に創刊された長い歴史と伝統を持つ米国の科学雑誌「SCIENTIFIC AMERICAN」の日本版で,世界の最先端の科学技術動向を日本の読者に届けています。」
  • SCIENCE IS FUN in the Lab of Shakhashiri
    University of Wisconsin-Madison Chemistry Professor Bassam Z. Shakhashiri のサイト

みかん栽培関係情報

ISESAKI  有情2

ISESAKI  有情1

嗚呼 伊勢崎 非情

BOOKS

  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

外国の博物館・美術館 外国語・国際関係(リンク)

TOOLS

地域産業・機関

地域興し関連情報

MEMO_TL_TEST

  • TOP PAGEの 「アクセスランキング(2015/6/8より表示再開)」へ飛ぶためのラベル
  • TEST END
    TEST_H23/10

アクセスランキング

リンク:ページ先頭へ飛ぶ

写真集へのリンク

MEMO 海外の博物館・美術館

  • https://www.artic.edu/collection?place_ids=Japan&page=6
  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)