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2020年8月 8日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;戦死墓場・戦士墓場?;美学無く 男を落とす 一ノ谷。20200808。

2020年8月8日(土)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;美学無く 男を落とす 一ノ谷。用事外出でコンビニに行くというとかみさんが熱中症に注意と警告する。老人は暑さの感覚も鈍くなると宣う。それじゃあと、カルピスウォーターの水割りをペットボトルに入れて10:30頃出かける。途中、デジカメ撮影するが、絵になる対象が無い。写したのは、路傍の空き缶、路傍のネコジャラシ程度。真夏日の気温になっていた。マスクは忘れた。お蔭でマスク熱中症にならずに済んだ。お土産にお茶菓子でも買おうと言ったが要らぬと返事があった。用事を済ませて直帰。往復一時間程の外出であった。その後は宅内閑居。いよいよ夏らしくTシャツを着用した。昨日が立秋。明日が長崎原爆の日。WIKIPEDIA「中国新聞。(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%96%B0%E8%81%9E)」:「1945年8月6日 原爆投下のため、本社が被災。朝日新聞社に代行印刷を依頼し、2日間休刊して同月9日から再発行。」との事である。日本は、世界中で唯一無二の原爆被爆国であり、この事実から核兵器廃絶・世界平和を世界に向けて訴える事が出来るのは日本しかなく、それこそが日本が果たすべき責任でもある。中國新聞の社説はそれを控えめに述べているように感じる。日本男児なら男の美学がある筈だ。

Iob_2020s_kumagai_naozane_and_taira
原ファイル名=「IOB_2020S_Kumagai Naozane and Taira no Atsumori at the battle of Ichi-no-tani=canvas.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

中國新聞デジタルは、社説「平和記念式典 核廃絶、発信もっと強く。;url=https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=669982&comment_sub_id=0&category_id=142。(2020/8/7)」というタイトルで、「被爆地の発信が来年以降、トーンダウンしてしまわないか。そんな懸念が湧いてきた。~。援護拡充を求める被爆者の訴えや、禁止条約の批准を訴える被爆地の声がある。75年がたち、残された時間の少ない被爆者には、特に切実な願いだ。にもかかわらず日本の政府にさえ受け流されるのか。首相らには重みを持って響かないのか。 コロナ禍に負けてはいられない。人類の未来のためにも国の内外へ向けて、被爆地の訴えや発信を一層強めていく時だ。」と報じた。

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https://www.youtube.com/watch?v=qDgzmSi7Fos

2:19 再生中
 
328 回視聴 4 か月前

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;戦死墓場・戦士墓場?

幼少時、地域の立派な墓碑を「センシハカバ」と読んでいたと思う。兵隊さんを「戦士」とは呼ばなかったと思うので、「戦死」の意味で使ったのだろう。戦死墓場は戦死した兵隊さん専用の墓地で、特別扱いされていた。その墓碑も、普通の民間人の墓碑より倍以上高く立派なので、地域では軍神扱いされてきたようだ。その立派な墓碑も、現在では埋葬された兵士の名前も地域からほとんど忘れ去られ、一部の高齢者が知るのみのようだ。

「田舎老人徒然草:そこにある墓は何を語っているのか(PART2);酷暑来て 何を語らん 我が祖霊。1508。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/08/part2-089d.html)。(2015年8月 8日 (土))」で、「先日見た墓も、立派な戦死者の墓であった。墓石の表面には「□□君之墓」というように、軍人らしくない表記になっている分、被葬者が思いやられる。裏面には、墓誌が書かれているが、本人の人柄、入隊した師団・連隊、死亡理由等が記されていた。敵弾が貫通して死亡。29歳。死亡したのが明治28年らしく、WEB調査では、日清戦争の年代に重なる。墓域も建立者も一家の物では無く、地域で戦死者の墓を建立したようだ。地域を背負って行く、有為な人材を戦争で失った事が分かる。」と書いた。

今年は、終戦後75年を迎える。多分、靖国神社参拝のニュースも流れるだろう。参拝が悪徳政治家連中のパフォーマンスになってしまえば、戦死者の霊も落ち着かないだろう。地域には、戦死者の墓がある。もう一度、じっくりセンシハカバを参拝すれば、戦争の無意味さがわかる。

「ツルよ 飛んでおくれ:太田市世良田長楽寺史跡周辺を散策し時空をワープ!(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/10/post-3899.html)。(2014年10月16日 (木))」で、「鎌倉という言葉が聞こえたので、新田義貞を思い出し、それなら「太田市立新田荘歴史資料館。(http://www12.wind.ne.jp/tomohm/)」を見学したらどうですかと、お節介な事を話したら、これから行く所だった。近くには忠霊塔もあった。花が供えられていた。説明板はざっとみるだけで、墓石等をながめて遠い過去へワープしていたが、一気に現実に引き戻らされた。 このような忠霊塔は、探せばあちこちにあるようだが、学校でも教えないのではないか。」と書いた。

「キジよ 飛んでおくれ:戦後70年、前橋の東照宮で見た記念碑は...;さらば武器 さらば雑草 さらば敵。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/04/post-3f10.html)。(2015年4月12日 (日))」で、「先日、前橋公園周辺を散策した。たまたま、前橋の東照宮境内に入ると、色々な記念碑に出会った。その中で最大の物は、忠霊塔のように見えた。」と書いた。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 737.6 144 221 80643.8 30.7 35.4 26 9.4 2.8 6.6 0 25.4 36.2 5.1(南南西)
時刻等℃ m/s H mm 05:14 16:36 14:07
2020年08月07日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 61% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)