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2020年8月 9日 (日)

日々が農好天気:大正用水草刈り2020年:嗚呼、用水路の除草が怖い;雑草に 身を窶(やつ)したる 祖先かな。20200809。

2020年8月9日(日)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;雑草に 身を窶(やつ)したる 祖先かな。朝、かみさんがリサイクル業者が来たと話す。業者も足で稼ぐ以外に無い。外国人もかなりいる。ともかく、それで飯を食おうとすると大変だ。使わなくても、自分の分身のような農機は断捨離しがたい。お盆は大都会に出た人が故郷に里帰りする民族大移動の季節だが、今年は新型コロナウイルス感染症・COVID-19対応で、お盆の行事も様変わりしそうだ。ともかく、そのお盆の季節がやって来た。かみさんと急遽夕方墓掃除をすることになった。運動を兼ねて、墓までの往復は超老人モード・徒歩にした。大きい草は数十㎝程伸びている。約二時間程で終了。空は薄暗くなり、数羽のコウモリが低空を飛翔していた。子供の頃は、履いていた草履をコウモリに投げつけて遊んだ。まさに、これぞ生きたステルス戦闘機だ。現代のステルス戦闘機は悪徳政治家連中の超高額なおもちゃでしかない。

「トレンチャーの処分(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/03/post-d9af.html)。(2009年3月 6日 (金))」で、「一時、鉄鉱石の買い付け価格が高騰したと報じられ、屑鉄屋が回収に回ってきたが不景気で今はその声も聞かない。このトレンチャーもしばらく処分を免れそうだ。」と書いた。

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https://www.youtube.com/watch?v=3LDucG7oN3o

2:05 再生中
 
1.4万 回視聴 4 年前

説明~婆ちゃんの箪笥蔵出し島倉千代子に続く第2弾です。

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日々が農好天気:大正用水草刈り2020年:嗚呼、用水路の除草が怖い

写真は、大正用水担当区の除草が終わって、組合員が三々五々解散している時に撮影した。用水は、フェンスの内側が、その機能上最重要だが、除草作業は、フェンスの外側の比重が高くなっている。三面コンクリート化の効用だろう。

Iob_2020s_kusakari_t_yousui_2020080

原ファイル名=「iob_2020S_kusakari_t_yousui_20200802.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

フェンスの内側の除草等の作業には大きな危険が伴うことが一目で分かる。若くて、元気な時は、水路に降りて流木やゴミを引き上げたり、堰堤の雑木を引き抜いたりしたが、脚力が衰え、体の安定が保てなくなったので、フェンス外の作業を行っている。やがて、出不足金を払って、現場作業を免除して貰う時が来そうだ。

大正用水土地改良区の恒例行事の草刈りが2020年8月2日行われた。前日、他地区では草刈りが中止になるという情報があって、コロナ様々と喜んだが、当地区の担当役員によると、そういう指令は来ていないという事で、予定通りの実施となった。

多分、他地区は、除草剤の効果が良かったので、草刈り不要と判断したのだろうと想像した。一昔前は、除草剤の使用は控えるようにという司令があったと思う。

「環境雑録:大正用水堤防のグランドカバーの品種名は何か (http://af06.kazelog.jp/.s/itoshikimono/2013/08/post-f91b.html)。(2013年8月9日(金))」で、「自分もグランドカバーを色々試しているが、万能の品種に巡り会っていない。特に、耐陰性と好光性はトレードオフの関係にあるようで困る。対雑草の強度にしても、適度の強さでないと今度はグランドカバーが暴れ出しては困る。イワダレソウは、グランドカバーとしては有力なようだが、それが在来雑草を駆逐するようになると、在来雑草すらいとおしく感じるのではないか。」と書いた。

当時、大正用水の堰堤の法面に植えられたグランドカバーは絶滅して、元の木阿弥になってしまったようだ。このグランドカバーを植えて、雑草を抑圧するというアイデアは、工事費用を回収できるほどに有効だったのか。資料を探すと以下の例があった。

「カバープランツを活用した水路景観向上と除草費用縮減の取り組み(https://www.mlit.go.jp/chosahokoku/h22giken/program/kadai/pdf/ippan/ippan3-05.pdf)」

大正用水土地改良区の実施例も、データと費用を明らかにして、結果を公表すべきであろう。他地区の実情は分からないが、高齢化は地区に関係なく忍び寄って来ているだろう。

金と時間を掛ければ、グランドカバーを使用して、SDGという美名の元に、環境に優しい水路管理が出来そうに見えるが、実情はどうなっているのか。多分、現在では、各地区とも除草剤を多用しているのが実情ではないか。

草刈りは開始定刻から30程で終了したようだ。定刻より10分程度早く始まったようなので、40分前後かかったようだ。ここ数年で大面積の法面にコンクリートが打設されたので、その分作業時間の短縮が可能になったようだ。

グランドカバーを使用していた時は、除草剤使用注意というお触れが出ていたと思うが、現在の除草剤使用は、推奨なのか黙認なのか分からない。ともかく、除草剤使用を禁止すると通達が出れば、各地区はパニックになるかも知れない。

紛失したと思っていたデジカメが、チョッキの胸ポケットから出て来た。嗚呼、良かった。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 681.9 143 222 81325.7 28.4 32.2 25.5 6.7 4.1 1.4 0 25.2 33.1 7.0(南東)
時刻等℃ m/s H mm 23:48 14:18 17:49
2020年08月08日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 61% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)