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2020年9月26日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;オレ様絶対主義と「国難突破」の嘘は今後も止るまい;戦場も 敵も見えない コロナ戦。20200926。

2020年9月26日(土)
昨日は雨。ざっそう句;戦場も 敵も見えない コロナ戦。午前の前半、かみさんは他所の墓参へ出かける。帰宅後、我が家の墓参。小雨が降る中、マリゴの花一輪を手折って超老人モード・徒歩にて墓に向かう。ダンゴ、火の無い線香、水、花等を供える。近所の知人と立ち話。昔は親戚付き合いしていたが、代替わりして今はお焼香だけと言って、他家の墓参りをしていた。彼岸花・曼珠沙華は花茎を伸ばし、一部だけ咲いていた。確かに今年の開花は遅れているのが確認出来た。夏後半の猛暑の影響だろう。シカゴ美術館の米国作品を見ている。前回「Title=Our Women in the War」という作品を見たが、同一画家の「Title=The Surgeon at Work at the Rear During an Engagement」と言う作品があった。こちらは、戦場の後方で働く外科医が描かれている。軍医と呼ばれているようだ。戦場では、負傷や死亡は盛り込み済みだ。だが、現在の新型コロナウイルス戦争は戦場も敵も見えない。悪徳政治家連中はそれを追い風に一仕事しようとしていると妄想されてくる。

Iob_2020s_wh_2pixwomen_and_surgeon_
原ファイル名=「IOB_2020S_WH_2PIX=Women AND Surgeon_in the War=default.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;オレ様絶対主義と「国難突破」の嘘は今後も止るまい

オレ様もサル知恵並みでその日暮らしをしている。3年前に書いた事をすっかり忘れている。例の政界の大ボスも猿山から追われたのか、しばしなりを潜めている。ニホンザルの世界では、ボスの逸話は同情を誘う例が多い。

「半端道楽:環境雑録:砥石用容器に水を飲みに来た野良猫;良く言うよ 朝三暮四の 猿も泣く。170926。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2017/09/post-f178.html)。(2017年9月26日 (火))」で、「一服しようとTVのSWを入れると丁度18時で某国総理大臣の記者会見が始まるところであった。解散の大義は北の脅威と消費税の使い方の変更だとぶち上げた。これこそ、国民の前にぶら下げたニンジンではないか。消費税増税分の使い方は法律で決まっている。消費税増税分の使い方をオレ様の都合で変更する云々は法治国家が行うべき事ではない筈だ。まさにオレ様絶対主義ではないか。オレ様の法の支配とは、オレ様が言った事が法だという意味だったのか。国民の為とはオレ様の為だったのか。消費税を国民を釣るニンジンとしか扱えない絶対的貧相な発想。それが「国難突破解散」とは笑止千万ではないか。オレオレ解散がぴったりではないか。オレオレ解散の背後には、森友学園・加計学園問題の重圧が控えている。「国難突破」とは、オレ様的には「もり・かけ」逃亡と紙一重に映る。国民不在。言わない事は無い事だ。全てがオレオレご都合主義。消費税をオレ様の利益・救済に使い、国の赤字は後の世代への付け回しにして知らんぷり。髪型までが北の専制君主に見えてきたのは気のせいか。これじゃあ、北と同様、国が持たない。オレ様も仲間の猿も泣けてくる。」と書いた。

Googleでキーワード「ニホンザル ボス 引退 」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%80%80%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%80%80%E5%BC%95%E9%80%80%E3%80%80)。

ニホンザルの集団は、自然集団と餌付けされた集団では、その振る舞いが違うようだ。やはり、自然集団の方が、自然の摂理に近いのだろう。餌付けされた集団では、ヒトの集団に近い行動パターンになるのだろうか。ヒトの集団における、ボスの行動パターンは、ニホンザル以上にイビツになってしまったのか。ともかく悪知恵を振り回す程度がニホンザルよりはるかに酷いように感じる。

2019コロナウイルス感染症・COVID-19流行の初期には、クルーズ船・ダイアモンド・プリンセス号での感染が問題になった。この時点で、国は外貨を稼ぐため中国等の外国からの入国者を受け入れており、対策が後手に回った。新型コロナウイルスを大歓迎したのでは無いか。

NIID国立感染症研究所は、「ダイヤモンドプリンセス号環境検査に関する報告(要旨)。;url=https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus/2019-ncov/2484-idsc/9597-covid19-19.html。((掲載日 2020/5/3)(修正 2020/5/20))」というタイトルで、「COVID-19アウトブレイクが起きたダイヤモンドプリンセス号における環境調査から、患者周囲の環境がSARS-CoV-2にどのように汚染されるかが判明した。患者周囲では、トイレ周辺、机、電話機、TVリモコン等からよくSARS-CoV-2 RNAが検出され、接触伝播の可能性を考慮し、これらの物品は適切に清掃・消毒・洗濯すべきであると考えられた。また、患者周囲では症状の有無に関わらず環境が汚染されており、日常的な手指衛生が極めて重要であることが再確認された。」と報じた。

内閣が2019コロナウイルス感染症・COVID-19対策として推進した施策は主に国民の行動を制限する昔流の禁足令のみであり、新型コロナウイルスの元を絶つ施策は無いに等しかった。感染を抑圧する手段が経済の停滞を招く手段と成り、感染対策と経済対策が完全に相反していた。この矛盾は今後も続けざるを得ない状況である。この矛盾は、ワクチン開発が成功しても解決出来る保証は無い。

オレ様絶対主義を踏襲したアベ黒ガス政権は2019コロナウイルス感染症・COVID-19に立ち向かうとしているが、そもそも、この2019コロナウイルス感染症・COVID-19の戦場も敵も容易に見える物では無い。まさに、テロとの戦いに匹敵するだろう。2019コロナウイルス感染症・COVID-19を乗り切り、克服するためは国民が政権と2019コロナウイルス感染症・COVID-19に付いて正確で正しい情報を得るだけで可能なのだ。国を過つのは、悪徳政治家連中と愚民なのだと新内閣総理大臣が宣えば国民も信用するかも知れないと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 467.6 95 270 112747.6 19.5 20.7 18.5 2.2 3.4 0 24.5 18.3 20.7 6.6(西北西)
時刻等℃ m/s H mm 04:31 14:10 13:31
2020年09月25日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 74% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)