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2020年10月17日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:納得:ウイルスに罪は無い;悪いのは悪徳政治家連中だ;舌戦が 火を噴く程に 白けるぜ。20201017。

2020年10月17日(土)
昨日は曇り一時晴れ。ざっそう句;舌戦が 火を噴く程に 白けるぜ。アメダス瞬低T(℃)=12.3、06:46。寒くなった。宅内閑居。相変わらずワープロ作業。ワードの校正機能を使ったが、どうも調子が良くない。表記ゆれを表示するツールがあったが上手く表示しない。そこで一太郎に登場願った。数年前にATOKを入手するために買ったがワープロ作業には使っていなかった。ワード⇒一太郎⇒ワードと一巡したらファイルサイズが倍増。作業量を大きくするとメモリー不足で一太郎がエンストする。細切れにして調理する必要がある。一太郎はてんこ盛りの機能があるようで遊ぶには面白そうだ。だが、ワープロソフト独自機能を使うと他のワープロソフトとの互換性が減少するだろう。米国大統領選挙の投票日まで二週間あまりになった。ノートパソコン2もシカゴ美術館 https://www.artic.edu/の調子が良くない。そこで、マンガを探してみた。アルアル。さすがアメリカだ。米国民もトランプやバイデンの顔ばかり見ていてはうつ病になるだろう。ストレス対策には良さそうだ。

Iob_2020_us_presidential_pol_cartoo
原ファイル名=「IOB_2020_US_PRESIDENTIAL POL_CARTOONS_20201017.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

英語版Googleでキーワード「PRESIDENTIAL POLL cartoons」を画像検索(https://www.google.com/search?q=PRESIDENTIAL+POLL+cartoons&tbm=isch&ved=hl=en)。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:納得:ウイルスに罪は無い;悪いのは悪徳政治家連中だ

新型コロナウイルス感染症・COVID-19でウイルスは人類に対する脅威・巨悪になった。だが、人類がウイルスという実体を捉えたのは精々130年前であり、生物進化の歴史から見れば一瞬前に過ぎないであろう。ウイルスは生物になり損なった物質で、いつか生物になろうと空間を彷徨っている物質だと想像すると、ウイルス嫌悪症は無くなるだろう。そもそも、ウイルスを根絶する事は不可能なのだ。多分、地上の全ウイルスが絶滅する時は、他の生物が絶滅する時でもある筈だ。ウイルスと生物は兄弟姉妹に違いない。

ウイルスの発見とその歴史:「ウイルスに関する最も古い記述は1892年のロシアのIvanovskiによるもので、植物ウイルスであるタバコモザイクウイルス(TMV; tobacco mosaic virus)が濾過性病原体として報告されています。」(http://www.protein.osaka-u.ac.jp/rcsfp/supracryst/vsrf/virus.bio.html)

デイリー新潮は、「うつ病の原因、ついに解明 リスクを12倍に高めるたんぱく質とは。;url=https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10030556/?all=1。(ライフ 週刊新潮 2020年10月1日号掲載)」というタイトルで、「うつ病の「引き金」を特定; コロナ禍で活動は制限され、心身に変調をきたす人も少なくない。うつ病は生涯で15人に1人が経験するという「国民病」なのだが、東京慈恵会医大の研究チームによって、その原因がウイルスにあることが先ごろ判明した。一体、いかなる仕組みなのか。」と報じた。

うつ病の原因がウイルスだというニュースで、それならうつ病も恐るるに足らずと思った。

東京慈恵会医大は、「ウイルス学講座・近藤一博教授らが、うつ病の原因遺伝子を発見し、論文がiScience誌(Cell Press)に掲載されました。;url=http://www.jikei.ac.jp/branding/2017/topics/21.html。(2020/06/12(金))」というタイトルで、「1.概要
大規模な遺伝子研究が行われたにも関わらず、ヒトの遺伝子の中にはうつ病の原因となる遺伝子は発見されませんでした。我々は、ヒトと共生する微生物を含む遺伝子(メタゲノム)に研究対象を広げ、ほとんど全てのヒトに潜伏感染しているヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)の遺伝子SITH-1を同定し、SITH-1がストレスレジリエンスを低下させることで、うつ病を発症させることを見いだしました。」と報じた。

「最新!疲労・ストレス講座 4」(http://jikeivirus.jp/episode4/)でイメージが掴める。ウイルスは局部的に見ると悪党に過ぎないが、生物進化というマクロ的視野から見ると善玉の役割もしているようだ。

「ヘルペスウイルスは固有宿主の体内で一生涯にわたって潜伏感染するので、宿主が元気で長生きしてくれることは、ヘルペスウイルスの生存にとって非常に有利です。この観点で見た場合、SITH-1はヒトの生存の役に立っている部分もあるのではないか、というのが今回のお話です。」(http://jikeivirus.jp/episode15/)

要するに、ストレス⇒疲労⇒軽いうつ病⇒重いうつ病という流れの中でヘルペスウイルスが活動するようだが、ストレスや疲労は自覚できる症状なので、この段階で対処すればうつ病は防止出来るのだろう。見方によれば、ヘルペスウイルスはほとんどの人に感染しておりこれは見えない共生と解釈も出来るだろう。口唇ヘルペス等の見える症状は体調悪化のマーカーと解釈できるだろう。

「読みかじりの記:安保徹著『病気は自分で治す』(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/12/post-5626.html)。(2010年12月 2日 (木))」で、「人間の心身のバランスは内からと外から無限と言えるほど多くの要因をうまく制御することにより安定が保たれている。このような作用をホメオスタシスというらしいが、これを理論に乗せることは大変難しそうだ。システムの全体も要素に分解して、それを再構成すれば少し見通しが良くなる。工学はこの手の手法がうまく適用できる。現代は医学も、また全ての学問もかくて細分化に向かってしまう。かつてはストレス学説が流行った事もあったと思う。今日ではこのストレスを単純に悪とみなす傾向が強いが、ストレスも定義次第では悪にも善にも転化するのであろう。」と書いた。

ストレスは悪者だと宣伝されていたが、それに水を差したのが、ノーベル医学賞を取った、ハンス・セリエのストレス学説だったと思い出した。

ともかく、悪者を作らないと、商売が流行らない職業が多くなりすぎた。思うに、新型コロナウイルス感染症・COVID-19のお蔭で、悪徳政治家連中やマスク屋等は大儲けできたろう。米国では、COVID-19対策がトランプVSバイデンの売り物になっている。花粉症関連の市場規模1000億円超と言われていたが、今年はCOVID-19に市場を食われたか興味がある。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 366.7 74 291 122448.5 15.3 18.4 12.4 6 2.7 4.5 0 12.3 19.6 5.7(南東)
時刻等℃ m/s H mm 06:46 14:37 15:46
2020年10月16日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 80% 経過       AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)