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2020年12月21日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;ソッセン炊飯;たまゆらの 命いただく 冬至粥。20201221。

2020年12月21日(月)
昨日は晴れ。ざっそう句;たまゆらの 命いただく 冬至粥。新聞を取りに行きついでにイヨカンを一個収穫。ヘタが離れ直ぐにもげた。昼前、予定の会議。案件は直ぐに決まり解散。赤城山には雪雲がかかっていた。WEB情報によると、2020年11月04日の某BLOGが「赤城山の初冠雪」を伝えていた。冠雪した赤城山が見えるだろう。アメダスの冬の寒さを示す用語は、冬日:日最低気温が0度未満の日、真冬日:日最高気温が0度未満の日の二つだけのようだ。夏は、夏日、真夏日、猛暑日と5℃刻みで三ランクがある。真冬日になるのは極少ないと思われる。昨日は瞬高t(℃)=7.6、12:53、TA=2.6であった。準真冬日:日最高気温が10度未満の日があれば、寒さの指標として有効だと思う。ともかく、気温で生活感を区分すれば15~25℃が快適気温。寒さの指標は10(冬)、5(準真冬)、0(真冬)℃程度か。こんな事を考えるのは老人力成長の賜物か。ダイソーの運勢暦を見ると、今日は冬至である。明日からは僅かであるが日照時間が延びる。得した気分になろうと思う。冬至粥はふりかけ飯にお湯を注いだ代用品でも食べようか。

Iob_2020_gis__20201221
原ファイル名=「IOB_2020_GIS_冬至 ゆず風呂_20201221.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

読売新聞は、「北海道内で氷点下25・7度、各地で今冬最低を更新。;url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20201221-OYT1T50080/。(2020/12/21 06:40)」というタイトルで、「 20日の北海道内は、冬型の気圧配置が続く影響で厳しい寒さとなり、喜茂別町で氷点下25・7度、旭川市江丹別で氷点下23・2度を記録するなど、各地で今冬の最低気温を更新した。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;ソッセン炊飯

人生の中で、飯炊きの記憶は幾つもある。幼少の時は、母がカマドにかけて仕事に出てから、飯炊きをした。火起からしたので大変であった。マッチ、ツケギ、吹き竹等色々な物も使った。一仕事すると釜の蓋の上等に置いてある5円玉が駄賃として貰えた。電気釜を使うようになったのは家電ブームで手頃な値段になってからだ。一時はガス炊飯器を使った事もあるが、電気炊飯器の方を多用した。数台世代交代したようだ。

「愛しき古里:地域の小字名「火生石」の意味と由来は?20120227。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/02/2012-1.html)。(2012年2月27日 (月))」で、「それでは、「火生石」という名前の田圃と小字名の結びつきはあるのか。「火生石」という名前の田圃の場所は特定できていないが、粕川流域に近いと推定している。河床を探せば「火生石」に使えそうな石が採取できた場所かも知れない。ともかく、昔は毎日火を使っているのだから、一家に一個以上の「火生石」は不可欠だったろう。「火生石」という地名も当たり前に現地では通用していたのだろう。「火生石」という地名の呼び方は、「ひいきいし⇒ひいけいし⇒へっけし」となまったものと推定できる。今後、同好の仲間と更に調査検討するのも面白いと思う。」と書いた。

昔は、マッチやツケギも貴重品で、贈答品に使われたこともあったようだ。発火・着火と燃料、燃焼装置が普及して日々の仕事から解放されて時間的なゆとりも生まれたのだ。

「老人の寝言:電気代節約にオカルトIH炊飯器がおすすめか?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/12/ih-fae5.html)。(2013年12月21日 (土))」で、「いざ、マイコン炊飯器かIH炊飯器かを選択しようとした時、客観的な比較が出来ないのには当惑した。マイコン炊飯器は最低価格帯。高額商品は、それこそ購入をそそるキャッチフレーズの花盛り。結局、自分で何種類も炊飯器を買って比較する事ができない消費者の盲点を突いたキャッチフレーズのように感じた。旧型だが現在まで生き残っているマイコン炊飯器も存在価値があるだろうとマイコン炊飯器を買った。」と書いた。

上記記事を書いた頃、現用の電気炊飯器を買った。人数が少なくなったので値段が安く、炊ける量も少ない物を選んだ。もう7年間は稼動している。自分が飯を炊く時は、コメは研がないで、適量の水を入れてすぐSWを押すだけだった。勿論、釜も洗わない。省力化を追求すればそうなるのが当然だ。

前記の「火生石」という地名の呼び方も既に忘れ去られているようだ。まれにランキングに入ることがあり、僅かだが検索する人もいるようだ。ともかく、今年の米の生産量も平年並みとなり、国民は飢餓から逃れることが出来た。米が凶作になれば、日本は米よこせデモでパニックになるだろう。パンが無ければお菓子を食べれば良いとは有名な話だ。その現代版は、米が無ければイチゴを食べれば良いなのだろうか。

日本経済新聞は、「20年のコメ収穫量、723万トン。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQODJ097EL0Z01C20A2000000。(2020年12月9日 20:30)」というタイトルで、「農林水産省は9日、2020年産の主食用米収穫量が前年比3万6000トン(0.5%)少ない722万5000トンになったと発表した。10月の前回調査時よりも4000トン下振れした。 収穫期に実施した調査を終えた結果を公表した。全国の作況指数は99(平年並み)で、10月時点の発表と変わっていない。奈良県と佐賀県の作況を下方修正し、沖縄県を上方修正した。」と報じた。

ソッセン炊飯もせず、毎日高級ホテルで会食する、怪食人間もいるようだ。まだまだ日本は貧しい国なのかも知れない。それにしても、子供の頃食べた白い飯は美味かったな~。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 63.5 9 356 139846.3 2.6 7.2 -0.3 7.5 5.3 8.4 0 -0.4 7.6 11.2(北西)
時刻等℃ m/s H mm 06:14 12:53 15:21
2020年12月20日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 98% 経過       AMEDASへのリンク


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)