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2021年2月 3日 (水)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;無駄にしない設計・思想より貧乏性が最高だ;先生が 鬼とは知らず 鬼を討つ。20210203。

2021年2月3日(水)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;先生が 鬼とは知らず 鬼を討つ。「今年の節分は124年ぶり2月2日」となったらしいが、改暦があったのが明治5年11月9日との事で、度々あった現象では無いように思う。WIKIPEDIA(改暦)によると、「明治政府は明治5年11月9日(1872年12月9日)に突如明治天皇の詔書と太政官布告337号を発し、明治5年12月3日をもって新暦(グレゴリオ暦)の明治6年1月1日とすることを宣言した。」との事だ。某カメラメーカーの中古品を使い始めたのでPDFの取扱説明書を探してDLした。文面に見えているKWを入れて検索したが検索しない。新品を買わないで文句を言う筋合いではないのかも知れないが、徹底的に使って欲しいというメッセージを感じず、物造りの上からも良い気分がしない。さて、愚痴はここで一先ず終了し、昨日も無事節分を迎えることが出来たので書いて置こう。先ず、炒り豆が入った袋を開封。百円弱でスーパーで買って置いた物だ。二三粒つまんで、大声で鬼は外、福は内と三度だけ叫んでまいた振りをした。その後、その豆を食す。まいて拾うという工程は楽しい所だが老人力が付いてきて省略した。その後、やや大きなイワシの丸焼きを一匹頭から食べた。結構塩辛かったが、苦行と思えばなんそのだ。かくて、年中行事も無事過ごせた。今日は立春だ。イワシも炒り豆も、魔除けの意味がありそうだ。今日は大根でも収穫して、邪気が当たらぬよう祈願しよう。

Iob_2021_cyou_in_pc
原ファイル名=「IOB_2021_CYOU_IN_PC.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

朝日新聞デジタルは、「今年の節分は124年ぶり2月2日に そのワケは…。;url=https://www.asahi.com/articles/ASP1Z630MP1YULBJ00S.html。(小川詩織2021年2月1日 17時00分)」というタイトルで、「「鬼は外、福は内」のかけ声で豆まきをする節分が、今年は2月2日になります。日にちがずれる理由は、地球が太陽を1周する時間が365日ぴったりではないから。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;無駄にしない設計・思想より貧乏性が最高だ

過去記事に、「シベリア抑留を体験した人の話を大部前に聞いた事を思い出した。何も食べる物が無く、空腹しのぎに雑草にお湯をかけて食べたそうだ。これが調理の原点だろう。(2010/7/25)」と書いた。

母はこのシベリア抑留を体験した人が秋刀魚の開きを頭から全部食べるのを見て賞賛していた。オレ様的には、頭と尻尾を残して全部食べていたが最近は骨を食べる元気が無くなってきた。ともかく、戦後の食糧難の時代を体験しているので貧乏性から抜け出せない。片面広告紙を捨てるのが勿体無いのだ。

そこで、プリンターのインクやコピー機のトナーも捨てがたく感じる。デジカメのリチウムイオン充電池も他社との互換性が無いのが多いので単三のニッケル水素充電池対応のデジカメを主に使っている。

デジカメ仕様でメーカー各社が互換性のないリチウムイオン充電池を採用したのは環境問題の上からも最大の失敗だと感じる。他社の攻勢から自社を守るという名目だろうが、業界団体は世界の標準規格を作る位の気概を示して貰いたかった。

ここ数年、デジカメ生産量の激減が顕著になってきた。オリンパスはデジカメ事業を切り離して売却してしまった。現在のデジカメがかつてのビデオテープレコーダーと同じ運命をたどることになるだろう。

ビデオの場合はカセットが標準化されていたのでユーザに標準化のメリットがあった。プリンターはインクで稼がれるので買うのは止めた。その原体験は、インクをカートリッジ化した万年筆を買ってしまって頭にきた頃まで遡る。昔の万年筆はスポイト式でインクはどこのメーカーの物も使えた。以来、万年筆も使わなくなった。

インクGメンは、「【エコリカ・キヤノンのインク裁判】エコリカが悪い!だけで済まない理由をやさしく解説。;url=https://www.copyki-gmen.com/ink/30。(公開日:2020年11月02日 更新日:2021年01月22日)」というタイトルで、「2020年10月、エコリカがキヤノンを提訴しました。」と報じた。

ともかく、時代と共にビジネスモデルも変わってくる。最近は何もかもが会員方式になり、個人情報を要求される。もう、カードとはおさらばしたいがそれができない。先日、某家電量販店でポイントカードが無いのでポイント分を値引きして欲しいと頼んだら応じてくれた。カードより現金だ。何か政治家になったような気分だ。逆に政治家の金の入出は全てマイナンバーでやるべきだと法律改正をすべきだ。そうなれば明るい未来がやって来る。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 176.9 332 33 2969.6 7.4 14.9 3.1 11.8 10.9 6.5 1 1 15.7 19.6(北北西)
時刻等℃ m/s H mm 00:14 11:31 15:06
2021年02月02日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 9% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)