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2021年2月 7日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;世間から見放された重要度と緊急度;豆まきの かけ声響く 耳の奥。20210207。

2021年2月7日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;豆まきの かけ声響く 耳の奥。宅内閑居。パソコンに向かって調べ物。収穫無し。ある事項の調べ物をしても、こちらの望む形で出てこない。何らかの関連を通して芋づる式に探す必要がある。蔓をたぐって行くといつしか目的を忘れて遊びに出かけてしまう。その道草が楽しい。人生、全てが道草だ。気温は17℃位まで上がったがまだ寒いと感じた。ロウバイ、スイセン、ナノハナがぽつりと咲いている。立春が過ぎたが、まだ「春は名のみの」だ。2月5日に伊勢崎市は独自に「新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言」を発出したようだ。ジッと我慢の時だ。

Iob_2021_toco_toucan_in_pc
原ファイル名=「IOB_2021_Toco Toucan_IN_PC.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

伊勢崎市ホームページは、「新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言。;url=https://www.city.isesaki.lg.jp/soshiki/kensui/kenko_dukuri/hokenyobou/kenko/11554.html。(令和3年2月5日(金曜日)から2月22日(月曜日)までの18日間(状況により、期間を延長する場合があります))」というタイトルで、「伊勢崎市においては、新型コロナウイルス感染症陽性確認者数が、令和3年2月3日(水曜日)に10人、2月4日(木曜日)に27人と急速に拡大し、極めて厳しい状況となっています。このため、伊勢崎市では、市民の皆様の生命と健康を守るため、令和3年2月5日(金曜日)に緊急事態宣言を発出しました。 市民の皆様、医療関係者、団体、企業などが一丸となり、感染拡大を防止するため、ご理解とご協力をお願いします。」と報じた。

早春賦
春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず

「ツルよ 飛んでおくれ:老人の寝言:アメリカの歴史観(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/05/2014-246d-2.html)。(2014年5月27日 (火))」で、「アメリカの博物館・図書館には、日本にないような日本の文物が収蔵されているようだ。最近、WEB調査をして、「奥泉栄三郎」氏という人物に出会った。その人物は長年米国で活躍して、昨年死去されたようだ。在米日本人の活躍を研究発表していたが、その人物像が掴めなかった。自分なりに、図書館は歴史の缶詰程度に思っていたが、最近では、むしろ博物館・図書館こそ、知識・情報の宝庫ではないかと思うようになった。」と書いた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;世間から見放された重要度と緊急度

大変だ!大変だ!という叫び声は、助けてくれと言う訴えの声と紙一重だ。助けてくれと叫んでも、無視するような人間は人で無しと呼ばれても仕方が無いだろう。そういう、人間同士の暗黙の了解を悪用する例がオオカミ少年の教訓になっているのだろう。人間の善意に悪意で仕返しをする不届き者がこの世にはゴマンといる。その代表格が悪徳政治家連中ではないだろうか。

「老人の寝言:ニュース報道の重要度と緊急度のバランス(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/02/post-da9a.html)。(2013年2月 7日 (木))」で、「NHKニュースで不可解なのは株価や為替レートの報道で「今変わりました。」という一言。株価や為替レートがリアルタイムで動いているのは常識だと思う。ニュース原稿を読むとき、モニターをにらみながら読んでいるのだろうか。リアルタイムの数値を報道すべしというルールなら、読み上げが原稿の空白部に来たら、モニタの数値を読み上げるだけで済むだろう。むしろ、そうすべきではないか。「今変わりました。」という一言に、NHKの体質が滲み出ているように感じてしまう。「今変わりました。」と言う一言は、時間にすれば1~2秒に過ぎないだろうが、百万人が聞いているとすると馬鹿にならない時間ロスになる。」と書いた。

「読みかじりの記:新・日本イソップ物語 一科学者の提言 江崎玲於奈 著 (1978年 日刊工業新聞社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/06/post-29d7.html)。(2011年6月10日 (金))」で、「30年以上前に著者が指摘していた事の多くが現在の日本に依然あてはまっているようでもある。しかし、地球が余りにも小さくなってしまい、国際社会の中で孤立するわけには行かなくなっているのも現実だ。日本という国も国民も世界の中で自己主張が出来るアイデンティティの確立が必要なのだろう。尚、本書は日刊工業新聞社のサイトで検索したがヒットはなしで、絶版になっているかもしれない。」と書いた。

最近、気象庁が色々な警報を名前を変えて出しているが、確かに警戒度の程度を定義して、基準を示すには適しているが、避難行動を促す用語として適正とは思われない。

気象庁は、「防災気象情報と警戒レベルとの対応について。;url=https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/alertlevel.html。()」というタイトルで、「「避難勧告等に関するガイドライン」(内閣府(防災担当))が平成31年3月に改定され、住民は「自らの命は自らが守る」意識を持ち、自らの判断で避難行動をとるとの方針が示され、この方針に沿って自治体や気象庁等から発表される防災情報を用いて住民がとるべき行動を直感的に理解しやすくなるよう、5段階の警戒レベルを明記して防災情報が提供されることとなりました。」と報じた。

気象庁によれば、「特別警報は、「東日本大震災」における津波や、「平成23年台風第12号」による豪雨、「伊勢湾台風」による高潮のような、警報の発表基準をはるかに超える異常な現象が予想され、重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合に発表されます」との事である。「命を守るための最善の行動をとってください。」という警報が出ても動こうとしないのが実情のようだ。

東京電力福島原発事故、東北地方太平洋沖地震の津波避難警報、新型コロナウイルス感染症・COVID-19の緊急事態宣言、北朝鮮から発射された弾道ミサイルから避難するための全国瞬時警報システム(Jアラート)等々色々な警報があるが、警報が十分機能しているのか。

大変だ!大変だ!という叫び声は最も原始的な警報だが、オオカミ少年だけで無く、この世にはオオカミ爺さんもいる。オオカミ少年が長じるとオオカミ爺さんになるのか。

「嘘をつく子供」(WIKIPEDIA)によると、「羊飼いの少年が、退屈しのぎに「狼が来た!」と嘘をついて騒ぎを起こす。だまされた大人たちは武器を持って出てくるが、徒労に終わる。少年が繰り返し同じ嘘をついたので、本当に狼が現れた時には大人たちは信用せず、誰も助けに来なかった。そして村の羊は全て狼に食べられてしまった。 」

嘘だろうと手抜きをすると、法外な損失が生じるという怖い教訓が、この説話には込められているようだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 179.8 328 37 3506.6 7.5 16.5 0.6 15.9 2.8 9.9 0 -0.6 16.9 5.3(南東)
時刻等℃ m/s H mm 07:12 15:13 15:50
2021年02月06日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 10% 経過       AMEDASへのリンク


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)