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2021年2月 9日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;嗚呼、群馬県はどうなるか;パソコンの ディスクの底に 宝物。20210209。

2021年2月9日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;パソコンの ディスクの底に 宝物。天気は晴れたが気温は上がらない。宅内閑居。パソコンで思い付くままに調査。関連づけとぴったり合うキーワード探しが物を言うようだ。キーワードは覚えるより忘れる方が速いので困った物だ。前橋市議会議員の選挙が終わり、議会の構成が大体決まったようだ。投票率は連続低下中だが、前回から微減なのでマァマァか。前橋の活性化が、群馬県各市の活性化を牽引してくれるだろうか。「市長派」が過半数見通しで、目出度しのようだが、市民は最初から白けていないだろうか。多分、何の特長も無い普通の都市のままでは、相変わらず存在感は出ず、沈滞を続けそうだと妄想されてくる。その点、これからの伊勢崎市は期待が出来そうだ。願わくば、ウドの大木にならないで欲しい。手前味噌で甘過ぎそうだ。

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原ファイル名=「IOB_2021_SHIP_CAT_20210208.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

上毛新聞は、「「市長派」が過半数見通し 前橋市議選 投票率最低42.92%。;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/272390。([2021/02/08 06:00])」というタイトルで、「任期満了に伴う前橋市議選は7日、投開票が行われ、新しい市議38人の顔触れが決まった。山本龍市長を支持する会派「前橋令明」が最大勢力を維持した。今後の会派再編などを踏まえると、市長に立場の近い勢力が過半数となる見通し。新型コロナウイルスへの対応など市政を巡る重要課題が山積する中、これまで通り各種施策を進めやすい態勢が整う。投票率は42.92%と前回を0.70ポイント下回り、5回連続で過去最低を更新した。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;嗚呼、群馬県はどうなるか

オレ様は群馬県に愛着は感じているが、その政治風土には絶望している。総理大臣が何人か出ているが誰も全県民から尊敬されるような人望は無かったと妄想されてくる。WEB情報によると、「2019年(令和元年)11月29日 - 7時22分、老衰のため東京都内の病院で死去。 101歳没。」との事だ。

昨年、中曽根元首相の葬儀が行われたが、いつ死亡したか記憶に無かった。もう、完全に過去の人になっていたのだろう。思い出すと、良い記憶は出てこない。先日、かみさんに風見鶏に喩えられた人物と言ったら、それは立派だと反応した。

上毛新聞は、「県民からもしのぶ声 県庁など半旗掲揚 故中曽根元首相地元合同葬。;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/254156。([2020/11/13 09:00])」というタイトルで、「1980年代に首相を務め、強いリーダーシップで数々の改革を断行した故中曽根康弘氏の活躍は今も群馬県民の心に深く刻まれている。~。◎県庁や高崎市役所などで半旗掲揚 名誉県民、名誉市民の故中曽根康弘元首相に弔意を示そうと、県と高崎市は12日、高崎市のGメッセ群馬で営まれた地元合同葬に合わせ、県庁本庁舎や市役所で半旗を掲揚した。 半旗は県の合同庁舎、県立病院、県立学校や教育施設、市内小中学校などでも掲げられた。」と報じた。

伊勢崎市も大きな合併を経て現在に到っている。今回の市長選挙を見ると、合併の恩恵が及んでいない地域のマグマが上がっているように感じた。一位:31,491票に対して、二位:16,331票は無視するには勿体無い。WIKIPEDIAによると、市区長選挙の供託金は100万円で、供託金没収点は、有効投票総数の10分の1との事だ。金はあっても人望が無ければ政治家の末路は知れた物だ。ともかく、どこの市政を見ても低迷しているようなのだから、向上の余地はある。市民の要望に良く耳を傾けて市政運営を行って貰いたいものだ。

「ハト(鳩)よ 鳴いておくれ:愛しき古里:伊勢崎市役所北門脇にひっそりと佇む「石川泰三翁寿像」は何を想う(改題):アナタに伊勢崎の未来が見えますか?130217。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/02/post-4500.html)。(2013年2月17日 (日))」で、「まさに、伊勢崎市は、石川泰三が唱えた「大伊勢崎主義」のような流れに従って、拡大してきた。しかし、現在では、合併が進んだ結果、ほとんど市と市が接するような状況となり、市域の拡大という流れはほぼ限界に達したと想われる。むしろ、広大な市域の中のアンバランスをいかに調和させて行くかという課題に取り組む必要性が増大している時代を迎えているように感じる。 石川泰三の年譜を調べると、今年が生誕160年であり、かつ没後70年でもある。更に、2015(平成27)年には、伊勢崎市の市制施行75年と旧佐波郡赤堀町、東村、境町と旧伊勢崎市の市町村が合併した平成の大合併から10年という節目を迎える。 石川泰三の石像を見ていると、石川泰三翁は何を見て、何を語ろうとしているのだろうかと想像させる。石川泰三がほぼ百年前に考えた伊勢崎の中に、今日の伊勢崎の姿があるのも事実だろう。 市民も百年後の伊勢崎の未来を語らなければ、その未来は貧弱なもので終わってしまうのではないか。」と書いた。

伊勢崎市は、合併後定住自立圏共生ビジョンを掲げて、合併地域を均衡させる施策を実施してきた筈だが、いつの間にかお蔵入りしてしまったのだろうか。結局、国から助成金を貰うためでしかなかったのか。

ともかく、住民は家をしょって理想の土地に引っ越しできるほど恵まれていないのだ。今生活している地域を少しでも住みよくするしかない。税金だけは取られてその恩恵が無いようだと自然と市政への愛着は無くなるだろう。税金のバラマキはだけは止めて貰い、血の通った市政を望みたい物だ。

読売新聞は、「河井案里被告の有罪確定…当選は無効、公民権も5年間停止 。;url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20210205-OYT1T50279/。(2021/02/05 22:50)」というタイトルで、「 2019年7月の参院選を巡る大規模買収事件で、公職選挙法違反(買収、事前運動)に問われた河井案里被告(47)を有罪とした東京地裁判決が5日、確定した。被告側と検察側の双方が期限の4日までに控訴しなかった。 確定により、案里被告の当選は無効となった。案里被告の公民権(選挙権と被選挙権)も5年間停止される。」と報じた。

選挙と金の問題では、群馬県は全国の最先端を走っているようだ。桜を見る会の先行事例でもあり、パソコンハードディスクをドリルで破壊して証拠隠滅を図った某総理後継議員絡みの事件も忘れられない。まさに、そこまでやるのかと呆れた物だ。そういう議員を選挙民が作っているのだから選挙民も罪が深いのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高t 瞬風
DATA 104.7 326 39 3810.7 4.4 8.1 1 7.1 8.7 6.6 0 0.7 8.9 15.1(北西)
時刻等℃ m/s H mm 23:53 12:51 14:50
2021年02月08日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 11% 経過       AMEDASへのリンク


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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