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2021年5月26日 (水)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:徒然草の本文を拾い読み;ドクダミや 複雑な顔 俺の胸。20210526。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年5月26日(水)。
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;ドクダミや 複雑な顔 俺の胸。ホウズキを播種したポットに灌水。渋柿の接ぎ木を観察。芽が出ない穂木はもう勝負ありか。午後、早飯を食って予定の用事外出。何回か立ち寄ったことがあったレストランにテナント募集の貼り紙が出ていた。これもコロナの余波かと思った。悪徳政治家連中・悪徳官僚連中が自分が乗っ取った権力で罪の無い庶民を試し切りしているような嫌な印象を受ける。まさに、「今だけ金だけ自分だけ」の本質が透けて見える。良く通う通路の脇にドクダミの花が咲いていた。我が家では雑草だが余所で見ると意外に綺麗だ。予定は無事終了。少し空腹を覚えたのでコンビニのイートインスペースでくるみパンを食す。

Iob_2021_fuukei__202105
原ファイル名=「IOB_2021_FUUKEI_日常の風景_202105.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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23 回視聴 1 週間前
 
 

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:徒然草の本文を拾い読み

以前、方丈記の拾い読み記事を書いた。ネタ切れで、今回は徒然草の拾い読み。学生時代、古文か国語の授業で学習したと思う。こりゃ、現代風に言えば兼好と父親のディベートか。大人になるとディベートも面倒になり逃げてしまうのは今も昔も変わらないようだ。

「243
八つになりし年、父〔兼好の父、卜部兼顯、治部少輔〕に問ひていはく、「佛はいかなるものにか候らむ。」といふ。父がいはく、「佛には人のなりたるなり。」と。また問ふ、「人は何として佛にはなり候やらむ。」と、父また、「佛のをしへによりてなるなり。」とこたふ。また問ふ、「教へ候ひける佛をば、何がをしへ候ひける。」と。また答ふ、「それもまた、さきの佛のをしへによりてなり給ふなり。」と。又問ふ、「その教へはじめ候ひける第一の佛は、いかなる佛にか候ひける。」といふとき、父、「空よりや降りけむ、土よりやわきけむ。」といひて笑ふ。「問ひつめられてえ答へずなり侍りつ。」と諸人にかたりて興じき。 」

下記の引用部分は「五月」で検索して、出てきた一章だ。「賀茂の競馬」は神事の流鏑馬のようなものなのか。

「賀茂の競(くら)べ馬のころ(https://textview.jp/post/culture/37094)。(2019.05.03)」に、「新緑の京都を代表する祭といえば、五月十五日に行われる葵祭(あおいまつり)。王朝時代には祭といえば葵祭を指すほどに、隆盛を極めました。葵祭は上賀茂・下鴨神社の祭礼で、それぞれ前儀として下鴨神社では流鏑馬(五月三日)、上賀茂神社では競べ馬(五月五日)が行われます。」と書かれている。

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出典:徒然草 (校註日本文學大系)(https://ja.wikisource.org/wiki/徒然草_(校註日本文學大系))
作者:吉田兼好
元德二年
1330年

41

五月五日賀茂の競馬〔賀茂神社の境内で行はるる競馬〕を見侍りしに、車の前に雜人〔下賤の輩〕たち隔てて見えざりしかば、各おりて埒〔馬場の柵〕の際によりたれど、殊に人多く立ちこみて、分け入りぬべき様もなし。かゝる折に、向ひなる楝の木に、法師の登りて、木の股についゐて〔跪きゐて〕物見るあり。取りつきながら、いたう眠りて、堕ちぬべき時に目を覺す事度々なり。これを見る人嘲りあさみて〔輕蔑し〕、「世のしれものかな。かく危き枝の上にて安き心ありて眠るらむよ。」といふに、わが心にふと思ひし儘に、「我等が生死の到來唯今にもやあらむ。これを忘れて物見て日を暮す、愚かなる事は猶まさりたるものを。」といひたれば、前なる人ども、「誠に然こそ候ひけれ。尤も愚かに候。」といひて、皆後を見返りて、「こゝへいらせ給へ。」とて、所をさりて呼び入れはべりにき。かほどの理、誰かは思ひよらざらむなれども、折からの思ひかけぬ心地して、胸にあたりけるにや。人、木石にあらねば、時にとりて物に感ずる事なきにあらず〔文選に「人非㆓木石㆒豈無㆑感。」〕。

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他人様が、危なっかしいことをしているのを見て、笑う人が居るが、そういう連中もいつぽっくり死ぬか分からない。俗人は目先の遊び事に現を抜かしているが、兼好法師はもう少し世間を冷静に見ていたのか。でも、兼好法師も俗人に混じって競馬を見ていたようだ。現代のオリンピックを兼好法師に論評して貰いたい物だ。

東スポWEBは、「高橋洋一氏が参与辞任劇の真意激白「家族からも下品と言われた」「辞めてすっきり爽やか」。;url=https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/3209262/。(2021年05月25日 20時48分)」というタイトルで、「ツイッターに「さざ波」「屁みたいな」などの投稿で炎上し、内閣官房参与を辞任した高橋洋一嘉悦大教授(65)が25日、自身の公式ユーチューブチャンネルを更新。辞任の真意を語った。 高橋氏は今月9日に新型コロナウイルスの感染状況についてツイッターで「この程度の『さざ波』。これで五輪中止とかいうと笑笑」と投稿で、批判を浴び、21日には緊急事態宣言の行動制限について「欧米から見れば戒厳令でもなく『屁みたいな』ものではないのかな」と投稿。24日に「不適切表現だった」として、訂正し、内閣官房参与の辞任を申し出て、受理されていた。 高橋氏は動画の冒頭、「非常に下品な不適切な表現をしましたので、それについては深く反省しております」と改めて、謝罪した。」と報じた。

見物の俗人の寝言は、それこそ屁程響かないが、政界優勝馬の応援団長の一声は響きやすい。辞任して暇が出来たら「徒然草」でも読んだら如何か。中央紙はオリンピック報道にも宣伝費の関係で腰が引けているようだ。最近シガラミの無いスポーツ紙が元気よくオリンピック報道をしているようだ。今後が楽しみだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 562.2 218 147 38070.6 23.4 28.3 18.8 9.5 6.3 8.1 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年5月25日(1時間ごとの値) 1年の 40% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)