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2021年7月12日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲57:オリンピック無観客開催はIOCの陰謀か;アア怖い 強雨よ去れと 縮こまる。20210712。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年7月12日(月)
昨日は曇り時々晴れ一時雷雨。ざっそう句;アア怖い 強雨よ去れと 縮こまる。熱海の土石流災害の行方不明者の発見が進んでいない。大量の土砂の下に埋まっていると前途が危ぶまれる。観光にも影響が出そうだというニュースもある。毎年起きる気象災害。宅地開発に伴う当局の対応が今一つ歯切れが悪い。業者と癒着して徹底した行政指導ができていなかったのか。昨日15時頃相当強い降雨があった。雷鳴雷光は無かったので落雷対策はせず。アメダスデータをグラフにした。観測局とかなり距離が離れているので当地の雨量と違いがあると思うが時系列で気象変動が把握できる。雨が止んでからお茶と雑談。作業場所に戻ってパソコンに向かう。子供が熱帯魚を飼った水槽がスイレン池になっている。スイレンお花が二個咲いている。あと10日ほどでオリンピックが始まるが、災害大国日本で、何が起こるか予想もできない。スポーツの日(2021年)=2021年は、東京オリンピック開会式が行われる7月23日に変更される。ダイソーの運勢暦を見ると、7月23日は不成就日・先勝である。

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原ファイル名=「IOB_2021_tenki_S_20210711.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲57:オリンピック無観客開催はIOCの陰謀か

現時点で、オリンピックの予定通りの開催は、COVID-19の拡大をも招き、開催自体が世界中のリスクになっていることは、常識人なら否定できない状況だろう。これは、世界の人々やその安全や経済にも影響を及ぼす。言わば、現時点ではオリンピック開催は世界最大のリスクと言って良いだろう。チケットの払い戻し代金はIOCが払えという声が聞こえて来るように感じる。これは空耳か。

それなのに、オリンピックを強行して、COVID-19が拡大し、世界のリスクが拡大する方向が明白になれば、オリンピックは大失敗だという評価が下されるだろう。

一方、もはや万が一にもあり得ないことになってしまっているのかも知れないが、当局がオリンピックを中止して、COVID-19の拡大が下火になれば、歴史はオリンピック中止は正しかったと評価して、オリンピック精神は生き延びる可能性はあっただろう。しかし、現在オリンピック精神に反して、一部の利権者だけのために強行されれば、もはやオリンピックの存在理由は全く無くなってしまうことになる。

常識的に考えれば、現時点でオリンピックは中止すべきであると言う結論は出ているのだと妄想されてくる。それなのに、無観客開催はなぜなのか。

オリンピックは単なる興業と見ればすでに何年も前から赤字続きである。オリンピックを理由にインフラ投資を行い、公的資金を注ぎ込んで収支を合わせているのが実態のようだ。更に、誘致のためには票を買う黒い裏金も動く。すでに、金の流れからオリンピックを見れば、オリンピックの運営は現代社会の悪の巣窟・悪徳政治家連中・悪徳官僚連中の利権の源泉に成り下がっているのだ。

オリンピックを無観客開催にすれば、チケット代金は支払い客に返金する必要がある。WEB情報によると、返金額は1000億円前後になりそうだとの事だ。その赤字は最終的には国が支払う。

一方、利権者当局が、独自の判断でオリンピックを中止した場合も、当然チケットの払い戻しは必要になるだろう。払い戻さなければ立派な詐欺罪が成立するだろう。然らば、欠損金は誰が穴埋めするのか。当然、胴元のIOCだと思うが、真相は分からない。もはや、オリンピックは営利事業だから、欠損金が出た場合は、その経営権を支配する役員が責任もって処置するのが世界標準では無いか。

例のボッタクリダンシャクは、その道の専門家でボッタクリ能力は並大抵では無さそうだが、世界が反対したら、どんなスーパーマンでも勝てない。IOCは無観客でもオリンピック強行は容認している。それを言い換えれば、IOCは赤字補填は一切しないということだろう。口だけは出して、利益が出れば利益も巻き上げ、赤字が出れば、そのツケは開催国にまわわす。まったく、オリンピック精神などあったもんじゃない。世界がオリンピックの真相を知ればIOCは則解体すべきと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 596.5 171 194 64017.4 24.9 30.8 21.8 9 3.7 3 12.5
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年7月11日(1時間ごとの値) 1年の 53% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)