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2021年8月15日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲91:政府のCOVID-19対応とCSF・豚熱対応のちぐはぐ対応に大疑問;敗戦や 見上げる空が 明る過ぎ。20210815。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年8月15日(日)
昨日は雨。ざっそう句;敗戦や 見上げる空が 明る過ぎ。昨日は迎え盆。予定が入っていたが雨なので勝手に都合良く解釈して午後出かけようと考えていた。何とか朝の日課が終わった所に黒電話が鳴って起こされた。やっぱり予定は朝だった。伸びた無精髭を剃り、早飯をかき込み、慣れない車で向かう。バックでアクセルを踏んだが動かない。サイドブレーキが入っていた。かみさんが見送ってくれた。マスクを手渡したのでそれを装着。いざ、出発。先ず、給油。店員に給油口が分からないので誘導して貰った。何とか無事現着。既に仕事が始まっていた。年を取ると怠慢になると弁解しつつ仕事に加わり、何とか午後の解散までお付き合いして貰った。直帰してゆっくり新聞を読む。用事から返ったかみさんとお茶。その後、しばしパソコンに向かいWEBニュースやYouTube。今日は終戦・敗戦記念日。政府主催の戦没者追悼式はCOVID-19対応で大幅に縮小して行われるようだ。「ポツダム宣言(ポツダムせんげん、英: Potsdam Declaration)は、1945年(昭和20年)7月26日にイギリス首相、アメリカ合衆国大統領、中華民国政府主席の名において日本に対して発された全13か条から成る宣言。日本への降伏要求の最終宣言(Proclamation Defining Terms for Japanese Surrender)。宣言を発した各国の名をとって「米英中三国共同宣言」[1]ともいう[2]。ソビエト連邦は後から加わり追認した。日本は1945年8月14日にこの宣言を受諾し、9月2日に調印・即時発効(降伏文書)に至って第二次世界大戦・太平洋戦争は終結した。(https://ja.wikipedia.org/wiki/ポツダム宣言) 歴史にIFは無いが、日本がポツダム宣言を早期受諾していれば、広島・長崎原爆も無く、ソビエト連邦がポツダム宣言に加わる前なら、北方領土問題も無かったのか。

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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE_秋霜烈日48_20210815.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

読売新聞オンラインは、「宣言下の戦没者追悼式、参列者は過去最少200人に…22府県は参列を辞退 。;url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20210814-OYT1T50171/。(
2021/08/14 21:03;戦後76年)」というタイトルで、「終戦から76年となる15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京)で開かれる。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、参列人数は大幅に絞り込まれ、過去最少の約200人となる。 追悼式には天皇、皇后両陛下をお迎えし、遺族や首相、各界の代表者らが参列。軍人や軍属、空襲や原爆で亡くなった一般市民ら約310万人の戦没者を悼む。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲91:政府のCOVID-19対応とCSF・豚熱対応のちぐはぐ対応に大疑問

新型コロナウイルス感染症も最近日本各地で発生しているCSFも、その病原体はウイルスであり、その防除の基本は何ら変わりが無いはずだ。CSFに感染したブタを人間が食べても人間に感染しないとされている。そもそも論だが野性のイノシシを家畜化したのがブタで、遺伝子・生物学的性質の類似性が極めて高いので、イノシシがCSF媒介生物と目の敵にされているが、今回ネズミが媒介していると発表された。感染したイノシシが食べ残したウイルスを含む食物をネズミが食べて、そのネズミが畜舎の餌を食べ、その餌に付着したウイルスで子豚が感染したという、CSFウイルス伝播ルートが浮かび上がったのだろう。このような感染ルートは新型コロナウイルス感染症に関しても当然成立する筈だ。

上毛新聞は、「CSF、ネズミが媒介か 群馬県、侵入防止策呼び掛け 農水省疫学調査。;url=https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/317746。(https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/317746)」というタイトルで、「群馬県桐生市の養豚場で発生したCSF(豚熱)について、現地を調査した農林水産省の疫学調査チームは13日、子豚の異変が相次いだ離乳舎でウイルスを媒介する恐れのあるネズミが確認されたとする調査結果の概要を公表した。ネズミなどの小動物によってウイルスが農場内に持ち込まれ、母豚から受け継がれる移行抗体が弱まったタイミングの子豚が感染した可能性があるとみている。省内での検討を経て、9月にも詳細な分析結果をまとめる。(稲村勇輝) 現地調査は陽性が確定した翌日の今月8日に行われた。概要によると、この養豚場では離乳舎以外の豚舎でも、ネズミやその足跡などが確認された。農場の2キロ以内では野生イノシシの陽性が2月と4月に確認されていた。地域的に感染リスクが高いとみられる。」と報じた。

ウイルス感染症は現象論的には、点から線へ、線から面へと拡大する。当然、初期段階の点状発生なら拡散は防ぎやすい。豚熱・CSFでは感染が確認された場合、早期に畜舎全体の家畜が殺処分されているようだ。これは、豚熱・CSFだけではなく、トリ・インフルエンザでも同様だ。

一方、新型コロナウイルス感染症では、政府の対応方針が定まっていないように見える。ウイルス感染症の防除は感染規模が拡大して、手が付けられない状況になる前の初期対応が特に有効なはずだ。それができていないと言うことは、徹底的に初期対応すると、悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中の利権が障害物になって現れるからだ。利権により、行政権がゆがめられているのが現状なのだろう。

ともかく、COVID-19対策と豚熱・CSF対策のちぐはぐさをみると、豚熱・CSFの方が一歩進んでいるように見える。国民の安心安全を馬鹿の一つ覚えで繰り返しているが、人間よりブタが優先なのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 509.7 137 228 86925.2 21.2 22.6 19.7 2.9 2.7 0 46
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年8月14日(1時間ごとの値) 1年の 62% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)