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2021年8月14日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲90:決め手が無いコロナ対策(専門家が敵前逃亡画策中か);盆・コロナ 帰省の夢は 茄子の馬。20210814。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年8月14日(土)
昨日は雨。ざっそう句;盆・コロナ 帰省の夢は 茄子の馬。終日雨で室温が5℃ほど下がっていた。それなのにシーツ無しで眠り込んでしまった。墓掃除の疲労でぐっすり眠れたのは良かったが一発で体調が崩れて鼻水やクシャミが頻発している。長袖シャツを二枚着て体調回復を待つ。気休めにYouTubeを視聴。「日本近代の父. 幕臣.小栗忠順の死の謎を追え!(https://www.youtube.com/watch?v=neyt2cXMixI)」偶然であった番組であったが印象に残った。午後からお盆の準備。仏壇から盆棚にご先祖様の位牌等を移した。盆棚に巡らすチガヤの縄は昨年作った物を再利用。作業時に気付いたことを先延ばしすると一年後になってしまう。作業後、かみさんとお茶と雑談。夕方来客雑談。神道のお盆が話題になった。調べると仏教に近いらしいが戒名は無く、諡が与えられるらしい。「半端道楽:写真&俳句:高山彦九郎遺髪塚にあった童子の墓は何を語る?(この世なら 何を成したか この童子。)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/08/post-bb43.html)」「速疾童子」と読める。仏式で早死にした少年の意味だろうか。高山彦九郎は、「諱は正之、戒名は「松陰以白居士」。」とのことである。

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原ファイル名=「IOB_2021_REUSE_秋霜烈日47_20210814.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「心象の足跡:吉田松陰を彷彿とさせる渋川市の御蔭松と楫取素彦(2)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/03/post-db3a.html)。(2012年3月19日 (月))」で、「WEB上で遍照院のイメージを検索すると、その庭園や境内には松の木らしい木が見える。高山彦九郎記念館サイトの記事から、高山彦九郎関係者で、戒名の相談や確認があった事が想像される。寛政5(1793)年、高山彦九郎自刃享年47歳。高山彦九郎の志操の高さを松の古木に喩えたのではないか。広辞苑によると、「陰」には、「物の後の、暗いまたは隠れた所、それから転じて、『他の者をおおうように及ぶ、その恩恵・庇護』」という意味があり、その時は「陰」「蔭」を使うとある。高山彦九郎が自刃で、後世に伝えようとしたメッセージがこの「松陰」という戒名に込められているように感じる。それでは「以白」の意味は?ここで、また思考が止まった。」と書いた。

「心象の足跡:吉田松陰を彷彿とさせる渋川市の御蔭松と楫取素彦(3)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/03/post-d0fd.html)。(2012年3月20日 (火))」で、「自分が高山彦九郎に興味を持つのは、その時代の閉塞感を感じ取り、それをあるべき方向に正そうとして、旅を続け、人と知識のネットワークを広げた先覚者の姿をそこに見るからだ。このような、行動のパターンは郷土の指導者川端宇兵衛にも共通に見られるのだ。高山彦九郎が東北の旅で何を見たか、歌人須永義夫は「高山彦九郎 歌と生涯」でそれを解説している。幕藩体制が弱体化して、地方が疲弊し、困民救済という重い課題に気付き、その旅で新しい時代の実現を胸に刻んだのではないか。奇しくも、吉田寅次郎も嘉永4(1851、松陰21歳)年、東北の旅に出て、水戸の会沢正志斎を訪問して、彦九郎の存在知ったとされる。この時、またはその前後に高山彦九郎の戒名「松陰以白居士」を知り、その意味を一瞬に覚ったのではないか。吉田松陰が刑死したのが安政6(1859)年、享年29歳。高山彦九郎が「松陰以白居士」として発信していたメッセージを正確に受け止め、それを骨肉としたのが吉田松陰ではなかった。それにしても、吉田松陰が吉田松陰という名前で活躍した期間は10年足らずのようで、改めて激動の時代を生きていた姿を見る思いがする。」と書いた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲90:決め手が無いコロナ対策(専門家が敵前逃亡画策中か)

COVID-19の流行が第五波に入り、その拡大規模・スピードが過去最大に達して、専門家の預言をひっくり返しつつある。最早、専門家のメンツは丸つぶれ。穴があったら入りたい気分だろう。そりゃそうだろう。専門家と言っても宣伝家になりきってしまっているのが実情じゃ無いか。政権の太鼓持ちと紙一重。東日本大震災東京電力福島原発事故の時に活躍したエセ原発専門家と同類項では無いか。そんな専門家はブームが終息する前に消え去るのが世の定めだ。

ロイターは、「WRAPUP 3-東京の新規感染4989人、専門家「制御不能」と警鐘 全国1.8万人超か。;url=https://jp.reuters.com/article/idJPT9N2M601W。(2021年8月12日5:37 午後1日前更新)」というタイトルで、「[東京 12日 ロイター] - 東京都で12日、新たに4989人の新型コロナウイルス感染が確認された。これまでの最多は5日の5042人で、それに次ぐ多さ。NHKによると、全国の感染者は1万8822人となり、過去最多を更新した。 東京都の重症者数は前日より21人増え218人と過去最多となった。都が同日開いたモニタリング会議では専門家から「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、新規陽性者数が急増しており、制御不能な状況」と警戒する声が出た。 モニタリング会議では、重症患者が急増していることで医療提供態勢についても「現状の感染状況が継続するだけでも、維持が困難になる。深刻な機能不全に陥っている医療提供態勢がさらに圧迫され、救うべき命が守れなくなる」との説明があった。」と報じた。

専門家は預言者じゃないだろうに。科学的な理論とデータを批判的に駆使して問題解決案を提示するのが専門家の使命であり、当局に都合が良い喇叭吹きでは、害悪を流すだけだ。事態が一刻も無駄にできない時になって、責任逃れの予防線を張り、逃亡準備をしているようでは税金泥棒とどこが違うのか。税金泥棒よりもっと悪質では無いか。

専門家のラッパを良い事に、行政の最高責任者・悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中は自己責任云々を言い出し、最高責任者の責任から逃れようと必死になっている。

共同通信社は、「A級戦犯の処刑報告書を発見 米軍作成、「正確に執行」と記載。;url=https://nordot.app/798160920511807488?c=39546741839462401。(2021/8/11 21:09 (JST)8/11 23:37 (JST)updated)」というタイトルで、「第2次大戦後、極東国際軍事裁判で死刑判決を受けた東条英機元首相らA級戦犯7人の処刑について「正確に執行した」と記載した米軍の公文書が、11日までに見つかった。刑執行の手順書はこれまでに発見されていたが、執行完了の報告書は確認されていなかった。専門家によると、今回の発見でA級戦犯の処刑を巡る主な公文書が出そろったことになる。」と報じた。

COVID-19の大流行に際して、国民の生命と財産を大きく損なったA級戦犯的悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中はその報いを受けるときが必ず来るだろうと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 520.3 138 227 86415.5 21.7 22.9 20.2 2.7 2.9 0 20
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年8月13日(1時間ごとの値) 1年の 62% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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