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2021年9月10日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲117:同時多発テロから20年;COVID-19パンデミックから20年後の世界はどうなるか;テレワーク 出来ずテレビで テレ隠し。20210910。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年9月10日(金)
昨日は朝一時雨後曇り一時晴れ。ざっそう句;テレワーク 出来ずテレビで テレ隠し。7日は白露。昨日9日は重陽の節句で救急の日であった。今日10日は二百十日。庭の景色も少しずつ秋らしくなっている。虫の鳴き声の中にコウロギの声が混じっている。宅内閑居。ワープロ作業続行。描画で言えばまだデッサン前だ。構図が出来ていない。夕方前に来客があり、頂いたチョコをかじりながらお口の体操・雑談で過ごす。YouTubeがタダの理由を聞かれた。タダより怖い物は無いと知ったかぶった解説でお茶を濁す。GAFAの話をしたがちんぷんかんぷん。解散後、菅義偉内閣総理大臣の記者会見のTV中継があった。緊急事態宣言の延長と総裁選不出馬の理由説明。質疑もリハーサル済みだったのか新鮮味も無かった。自民党総裁選挙も談合中で構図が決まっていない。マサカの結果になるか。

Iob_2021gs_reuseabe_74_20210910
原ファイル名=「IOB_2021GS_REUSE+ABE_秋霜烈日74_20210910.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲117:同時多発テロから20年;COVID-19パンデミックから20年後の世界はどうなるか

明日で同時多発テロから20年になる。この事件を契機に米国はテロとの戦いを宣言した。具体的な敵がいない戦争そのものがイカサマなのだ。結局、米国自身がテロ国家になった。米国という国家が、軍産共同体の手先に成り下がったのである。これにより、米国の国際的な地位・権威は地に堕ちた。当然、経済力も低下して、国民に政府に対する不満が広がった。当然、米国内の厭戦ムードも高まった。その結果、米国はアフガニスタンから撤退を余儀なくされた。テロ国家米国がテロ国家に負けたのである。

ベトナム戦争(1955年11月1日から1975年4月30日)では、ベトコンという敵が実在しており、有名なゲリラ戦法で大きな損害を受けて、国内に厭戦気分が充満して、ついにベトナムからも撤退した。当時はワルシャワ条約機構もその盟主のソビエト連邦も健在であった。

湾岸戦争(1990–1991) は米国とその連合国が石油利権を狙ってイラクに侵攻してフセイン政権を抹殺した。米国がからんだ戦争を見ると、米国という国家が巨大な戦争ビジネス国家に変貌したことが分かる。そこで起こったのが、同時多発テロであり、テロとの戦いという錦の御旗を掲げ、アフガニスタン侵攻を始めて、ベトナムのように泥沼にはまり、ようやくアフガニスタンからの撤兵が2021年8月31日に終わった所である。

朝日新聞デジタルは、「対テロ戦争費用は20年間で880兆円 死者90万人、米大学が報告。;url=https://www.asahi.com/articles/ASP92446HP91UHBI02J.html。(ワシントン=合田禄2021年9月2日 14時46分)」というタイトルで、「米ブラウン大の研究チームは1日、米国の「9・11」後の20年間で、一連の対テロ戦争の費用が8兆ドル(約880兆円)にのぼるとする報告をまとめた。戦争によって亡くなった人は90万人前後に達するという。 戦争費用は、国防総省や国務省が国外での作戦にかけた費用のほか、2050年までにかかる退役軍人の療養費なども積み上げた。 内訳は、アフガニスタンやパキスタンでの費用が2・3兆ドル(約250兆円)▽イラクやシリアでの費用が2・1兆ドル(約230兆円)▽退役軍人への療養費2・2兆ドル(約240兆円)などだった。 死者は米兵が7052人▽敵対した兵士が30万人前後▽市民が36万~38万人▽ジャーナリストらは680人だったという。」と報じた。

昨年から始まったCOVID-19パンデミックは一種のコロナ戦争の様相をみせている。テロリストという敵もウイルスという敵も容易に絶滅できない敵と思われる。だが、長い文明史・科学的視点に立てば敵と見なしていた物が身方に変身することもあり得る事だろう。

菅義偉内閣総理大臣の記者会見は背中で聞いていたが、コロナウイルスこそ人類の大敵で、それを倒すのがワクチンだ。そのワクチンを打ちまくるだけで精一杯だと言っているように聞こえた。ともかく、一国の総司令官は一匹の獲物だけを追っていては責任が果たせないのは明らかだ。この世にはウイルスより怖い物は無数にあるのだ。同時多発テロから20年経ったが、その影響はまだ残っている。アメリカにとってテロとの戦いは意味があるのか。それよりCOVID-19パンデミックとの戦いの方が有意義では無いか。大将も兵士も武器を捨て注射器を持て...。

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アメリカ同時多発テロ事件 - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ同時多発テロ事件)
https://ja.wikipedia.org › wiki › アメリカ同時多発テロ事...
アメリカ同時多発テロ事件(アメリカどうじたはつテロ事件、英: September 11 attacks、略称:9/11)は、2001年9月11日(火)の朝、イスラーム過激派テロリスト集団アルカイダによって行われた、アメリカ合衆国に対する4回の協調テロ攻撃である。9・11テロ ...

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ベトナム戦争 - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/ベトナム戦争)
https://ja.wikipedia.org › wiki › ベトナム戦争
ベトナム戦争(ベトナムせんそう、越: Chiến tranh Việt Nam/戰爭越南、中: 越南戰爭、英: Vietnam War)は、第二次インドシナ戦争とも呼ばれ、1955年11月1日から1975年4月30日のサイゴン陥落まで、ベトナム、ラオス、カンボジアで起きた紛争である。

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955年ワルシャワで調印されたソビエト連邦と東欧7ヵ国友好協力相互援助条約(通称ワルシャワ条約)に基づき設立された社会主義圏最大の国際軍事機構。 西ドイツの再軍備と北大西洋条約機構(NATO)および西ヨーロッパ連合への加入を決定したパリ協定(1954年)の成立に対抗し,ソビエト連邦の主導で作られたもの。

ワルシャワ条約機構とは - コトバンク(https://kotobank.jp/word/%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E6%9D%A1%E7%B4%84%E6%A9%9F%E6%A7%8B-154374)(https://kotobank.jp/word/ワルシャワ条約機構-154374)

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アメリカ合衆国が関与した戦争一覧 - Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国が関与した戦争一覧)
https://ja.wikipedia.org › wiki › アメリカ合衆国が関与し...
米軍が撤退した1933年に大恐慌を記録した。 ニカラグアの政権が変わった. ウィリアム・ハワード・タフト(1909年3月4日-1913年3月4日).

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 520.2 111 254 102364.3 21.7 27.1 17.8 9.3 3 4.8 8.5
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年9月9日(1時間ごとの値) 1年の 70% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)