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2022年1月15日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;視界不透明な2022年(コロナよりコレダ)2:人間コロナ、コロナ、コロナで頭が一杯になっても空腹には勝てない;第六波 ポンポコポンが 大はしゃぎ。20220115。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年1月15日(土)
昨日は晴れ。ざっそう句;第六波 ポンポコポンが 大はしゃぎ。昨日は強い西風が吹き寒い一日であった。宅内閑居。ワープロ作業。気になる部分を修正した。久しぶりに保存した資料を拾い読みした。大体、後で読もうと保存しても、それで安心してしまい忘れてしまうのが人間の習性だ。かみさんがモズのハヤニエを発見して大騒ぎをしている。まだある、まだあると観察を続けている。人間もモズ並みの頭脳か。大阪の放火死亡事件の続報が悲しい。人間、生活のための蓄えが尽きたら絶望するのが当然と思うが、それに耐えている人が無数にいるのが奇跡のように感じる。

Iob_2022_new_year_cat_20220115
原ファイル名=「IOB_2022_NEW_YEAR_CAT_20220115.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

産経新聞は、「北新地放火 容疑者、口座残高ゼロ 昨年1月に83円引き出し。;url=https://www.sankei.com/article/20220114-7KLYJM6LHFO3NLW25VVMWCQCSQ/。(2022/1/14 14:48)」というタイトルで、「25人が犠牲になった大阪市北区曽根崎新地のクリニック放火殺人事件で、死亡した谷本盛雄容疑者(61)の銀行口座の残高が0円となっていたことが14日、大阪府警天満署捜査本部への取材で分かった。平成22年以降は定職に就いておらず、生活に困窮していたとみられている。 捜査本部によると、谷本容疑者は大阪市内に所有する物件の家賃収入を得ていたが、令和元年9月で入居者が退居。谷本容疑者名義の銀行口座はその翌月から残高が1万円未満の状態が続き、昨年1月に残高83円を引き出してからは0円となっていた。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;視界不透明な2022年(コロナよりコレダ)2:人間コロナ、コロナ、コロナで頭が一杯になっても空腹には勝てない

最近、テレビをちらりと見ていると、あのポンポコさんだけでなく、NHK、民放も第6波で持ちきりで、発声が平常より上ずってきた。こういう心理状態が続くと、世の中に流れる空気感も変わってしまう。そこで、気付いた時は声を出して文句を言うの正しい行儀のようだ。テレビの音は容赦なく流れて消えてしまう。養老孟司大先生、昆虫は空腹の時、どのように対処するのか教えて欲しい。

人間コロナ、コロナ、コロナで頭が一杯になっていれば、それ以上の不安はマスキングされて、当面心理状態は安定すると思われるが、空腹に優る恐ろしさはない。その例は、インパール作戦で知ることができる。そのインパール作戦を遡るとノモンハン事件がある。

「かみつけ女流歌人 雅:絆(きづな):歴史の転換:阪神淡路大震災を越えた東北関東大震災の死亡者数:阪神淡路大震災を越えた東北関東大震災の死亡者数(改題):残照雑記:ノモンハン事件に従軍した父の戦友・新井正明氏の事等:110319。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/03/post-5171.html)。(2011年3月19日 (土))」で、「阪神淡路大震災にまつわる記憶として自分の父が被災地の戦友の安否を必死に確認したがった事があった。戦友とは新井正明氏(群馬県出身)。当時父は入院加療中で安心出来ぬ容態で家族が交代で付き添いをしていた。そんな時に阪神淡路大震災が起きた。それを聞いた父はしきりに関西在住の戦友新井正明氏の事を気遣った。新井正明氏と父はノモンハンで従軍した時の同期兵だった。終戦後は同期兵が戦友会を作り戦友の交流は50年以上にわたり、高齢になり活動が困難になって同期会は解散した。戦争の事を余り話さない父であったが、兵営を一歩外に出れば実弾が飛び交う戦場であった。いつ命を落とすか分からない恐怖の中の軍隊生活を送った。」と書いた。

終戦直後は、食糧難で平民はその日の食糧の確保に奔走した。買い出し列車は超満員になった。闇米などは当たり前。それなのに、優雅な生活が出来た人種がいたのも事実のようだ。美味しく栄養たっぷりな食糧が食べ放題の話しも聞いた。中には、闇米にも手を出さず餓死した高潔な人種もいたようだ。

「芋で育った話(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/08/post-e830.html)。(2009年8月15日 (土))」で、「自分が生まれ育ったのが終戦直後のこと。食料事情は非常に悪かった。赤子の頃の記憶は無いが、物心が付いてからの記憶は残っている。母親は子供達は芋とかぼちゃで育ったとよく話した。」と書いた。

終戦直後は、金の価値より、物の価値が高かった。紙芝居を見るとき、お金ではなく、ジャガイモを持っていった。現代は金が万能になってしまった。老後に2000万円必要だと言ったのは誰だ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 52.8 351 14 52.8 2.2 6.7 -1.9 8.6 9.2 9.3 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2022年1月14日(1時間ごとの値) 1年の 4% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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  • 項目のタイトル2
    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)