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2022年3月13日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;原発事故の損害賠償訴訟で東電の敗訴が確定;姉ちゃんが ドット繰り出す 繁華街。20220313。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年3月13日(日)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 10.9 90.83」となり、天気は晴れであった。ざっそう句;姉ちゃんが ドット繰り出す 繁華街。昼前の予定があり用事外出。少し遅れ気味であったが滑り込みセーフ。予定は無事終わり、ついでに買い物。先ず、ホムセンで品探し。品はあったが値段が合わない。ショッピングモールへ行き昼飯探し。ミニあんパン五個入りで腹を塞いでタウンウォッチング。百均店で買い物。帰宅後、かみさんが拾ってきた落果したハッサクミカンを食す。フサ毎食べて便秘防止にする。一ヶ月予報だと気温は暖かそう。11年前の福島原発事故直後の気温比較をしようとアメダスを調べたら福島原発近くの観測局は地震で停止していたのかデータが無かった。改めて電気が社会のインフラであると知った。3/11前日のデータで比較した。原子炉が破壊して放射能被害が避けられなくなり原発近接住民の避難が始まった。住民は春とは言え未だ寒い屋外へ避難させられたのを思い出した。同じ事が現在のウクライナ原発でも行われているのだろう。原爆・原発は同じ親から生まれた兄弟なのだ。

Iob_2022_f1__20220313
原ファイル名=「IOB_2022_F1-福島原発事故初期対応_と気温比較_20220313.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;原発事故の損害賠償訴訟で東電の敗訴が確定

福島原発事故の抜本的な対策を行い、その再発を防止するには、事故原因の徹底的な解明と責任の追及が不可避である。
だが、国と東電はこの自明な原理原則に徹底的に反抗して真実の隠蔽を続けているのが現状である。福島原発事故は自然災害では無く、当然起こるべくして起きた人災なのである。それを認めると人工物である日本中の、更には世界中の原発が人類の生存のためにはそんざいを許されない代物であるのがバレてしまうことになる。そもそも論だが、人工物は必ず経年劣化が進み、やがてボロボロになるのである。だが、半減期の長い放射性物質は原子炉の寿命が尽きても、放射線を放出続けて、人類に悪影響を与え続けるのである。かくて、原発由来の放射性物質を閉じ込めるために必要とする経費は今後も無限に増大することになる。これでは、現代文明自体が存続不可になる。

東京新聞は、「東電、国の指針超える総額11億円賠償確定 福島第一原発事故3つの避難者訴訟で最高裁 。;url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/164461。(2022年3月8日 21時14分 )」というタイトルで、「東京電力福島第一原発事故で精神的苦痛を受けたとして、福島県内の住民が東電に損害賠償を求めた3つの訴訟で、最高裁第三小法廷(林道晴裁判長)は、いずれも東電側の上告を退ける決定をした。決定は7日付。原告計500人超に総額約11億円を支払うよう東電に命じた二審判決が確定した。  裁判官5人全員一致の結論。決定の詳しい理由は示されていない。各地の住民らが起こした約30件の集団訴訟で、最高裁の判断はこれで計6件で、いずれも国が示した賠償基準「中間指針」を超える賠償額が確定した。 」と報じた。

東京電力福島原発事故は地震の一撃で劣化した配管が破損して放射線漏れを起こしているが、この事実は隠蔽され、原因は津波によるバックアップ電源供給が止まったという最もらしい嘘がまき散らされて真実は隠蔽された。更に、経営者の事故責任の追及もされたが、彼らは裁判を逃げ切りつつある。一体、誰がこの事件の真相を暴くのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 337.2 294 71 337.2 14.1 21.3 7.8 13.5 5.6 10.9 0
時刻等℃ 15 19 9 90.83 mm
伊勢崎 2022年3月12日(1時間ごとの値) 1年の 19% 経過       AMEDASへのリンク  
2022年1月2日=ファイル作成;黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116);赤は日照率(COUNT)。


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  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)