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2022年4月17日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;ロシアの経済封鎖は全世界に波及するか;雨の如 兵器降らせる 憎い奴。20220417。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年4月17日(日)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 10.1 72.14」となり、天気は晴れであった。ざっそう句;雨の如 兵器降らせる 憎い奴。幾つか用事が溜まっているが気が進まない。そんな時は気ままに・気軽に出来る事をすれば良い。宅内閑居。古いデータをパソコンで開いて漫然と見る。脳内に空白が出来ると情報の流れが良くなる。何か倉庫書斎のようにも見える。書かれたことは変わっていないのだから、こちらが変わったのか。コゴミの天ぷらを食す。確かに、茹でた物より天ぷらの方が美味い。茹で流した灰汁の中にもうまみ成分があるのだろう。市議選挙の入場券が届いた。本日が公示日のようだ。さてどうしようか。ロシア海軍の巡洋艦モスクワが沈没したというニュースが流れている。沈没の原因は錯綜していて真相が不明であるが、ロシアが更に戦闘をエスカレートさせると戦争の被害は増大を続けてしまう。プーチンもゼレンスキーも武器商人・戦争屋の手先に成り下がっているのが実情では無いか。停戦交渉を本気でしているのか。軍隊は人類が発明した最悪の殺人業だ。殺人業で飯を食う連中を憎むべきでは無いか。

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原ファイル名=「IOB_2022H_HANA__B_ONES_LFM_A lullaby for myself_The flowers WILL bloom_20220417..png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

東京新聞は、「巡洋艦モスクワ沈没「最大級の屈辱」ロシアの作戦修正は必至…兵士の犠牲も拡大 。;url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/172030。(2022年4月15日 20時40分 )」というタイトルで、「ウクライナ侵攻を続けるロシア軍が、防空システムの要としてきた黒海艦隊巡洋艦モスクワを14日に失った。南部制圧に向けた軍事作戦の修正に迫られるのは必至で、増加の一途をたどる兵士の犠牲と合わせてロシア国内に厭戦ムードが広がる可能性もある。 モスクワは、ロシア軍が保有する3隻の大型巡洋艦の1隻。搭載する防空ミサイルシステムS300でウクライナ軍の戦闘機や無人機をけん制し、南部一帯での部隊展開を支えてきた。黒海艦隊は、ロシアにとって重要な標的である港湾都市オデッサなどの攻略を目指していた。 」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;ロシアの経済封鎖は全世界に波及するか

第一次世界大戦は1914年に起きたのでそれ以来100年以上が経過した。世界の歴史を見てくると人類は資源と領土の分捕り合戦を懲りずに続けているようだ。

第二次世界大戦後は、経済だけでは無く、ヒトや文化の交流にもグローバリズムが及んで、世界が画一化してしまった。価値観の多様化により、競合を緩和させれば、共生しやすくなると思われるが、まだ世界的に合意されていない。現代社会は、欲望を解禁して、その力で経済を推進しようとする思想が見え隠れする。資本主義は過去の物になり、新しい快楽資本主義が生まれつつあるようだ。

現代社会は、通貨を媒介にして、資源や生産物・サービス等の財の交換が行われる。この方式は、国家体制を超えて機能している。このシステムを機能させるために各種の国際組織が稼動している。この財の交換システムから一国を排除することがどのような影響を及ぼすかは簡単に想像できないのが実情だろう。財の交換によって、資源や生産の不均衡が調整されるので、単に相手国の制裁だけでは済まなくなる。極端な場合は資源の争奪戦を起こすかも知れない。

毎日新聞は、「 社説:ウクライナ侵攻 穀物生産への打撃 協調して食糧危機回避を。;url=https://mainichi.jp/articles/20220325/ddm/005/070/131000c。(2022/3/25 東京朝刊 English version 834文字)」というタイトルで、「ロシアのウクライナ侵攻で穀物の生産や輸送が停滞し、世界的な食糧危機を招く事態が懸念されている。
 両国はともに小麦やトウモロコシなどの一大産地だ。小麦の輸出量は世界の3割を占める。 ウクライナでは、輸出拠点である港湾施設が使えない状態にある。経済制裁を科されたロシアは、穀物や肥料の輸出を制限する動きを見せている。 米農務省は、侵攻の影響で世界の小麦輸出量が2%減ると予測する。今夏の収穫が落ち込むことなども考慮すれば、さらに悪化する可能性が高い。 主要7カ国(G7)は供給不安を起こさないよう、国際機関などとの連携を強化するという。有効な対策を講じる必要がある。 戦時下のウクライナでは、物流が寸断して食料が届かない地域もある。国際社会は人道支援を急がなければならない。」と報じた。

ひょっとすると、米国の穀物商社のカーギル等は今後巨大な利益を上げるかも知れない。せんそうを巻き起こして巨大利益を上げるのは、武器商人・戦争屋だけでは無い。多分、資源関係の商社も既に暗躍しているだろう。戦争の災難と損害が押し寄せるのは、非力な一人ひとりの国民だ。ロシアの経済封鎖は全世界に波及して世界的経済不況を起こすかも知れないと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 295.1 259 106 295.1 12.3 18.4 8.5 9.9 10.4 10.1 0.5
時刻等℃ 13 4 15 72.14 mm
伊勢崎 2022年4月16日(1時間ごとの値) 1年の 29% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
最低気温のD列検索ミスが最初から生じていた⇒C列検索に訂正。平均気温:6個のデータ欠落を補正。


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)