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2022年6月30日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:内閣支持率と参議院選挙の行方;水飲んで 汗をかきつつ 暇つぶし。20220630。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年6月30日(木)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 12.2 76.25;TX 39.1 14」となり、天気は晴れで又も猛暑日であった。ざっそう句;水飲んで 汗をかきつつ 暇つぶし。宅内閑居。余りの暑さに体が鈍る。集中して仕事が出来ない。時が過ぎて気温が下がりやる気が出るのを待つばかり。数日前返却した商品が再送されてきた。送りつけ商法ではなかったが名前の漢字が間違っていた。間違ったまま再送された。この暑さに配達員は走っている。ともかく、屋外作業員はタフでないと務まらない。明日からは7月だ。ダイソーの運勢暦を見ると、2日は半夏生、4日は米国独立記念日である。スペインのマドリードで開かれたNATOサミットが終わったようだ。どうもNATO内部は一枚岩ではなさそうだ。ロシアのガス供給の状況によっては不協和音が出てくるだろう。そもそも論だが、21世紀はグローバリズムの世紀だ。経済や軍事のブロック化を進めるのはナンセンスかダブルスタンダードに過ぎなくなる。そもそも論だが、地球が不均一である以上、グローバリズムは架空のモノに過ぎず、究極的にはローカリズムの時代が来るだろう。その時は、世界の大国はすべて小国に分裂すると妄想されてくる。

Iob_20220630_nato_summit_give_me_x
原ファイル名=「IOB_20220630_NATO_SUMMIT_GIVE_ME_X.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:内閣支持率と参議院選挙の行方

岸田文雄内閣総理大臣は参議院選挙中を狙ってG7サミット、NATOサミットに出席したが、参加国首脳や世界に存在感を示せたのか。今回のダブルサミットは、ウクライナ問題や世界経済等が主要課題で、日本や岸田首相が世界の動きをリードしたとはお世辞にも言えないだろう。NATOサミットは初参加であったが、厄介な軍事同盟の会議に出席した責任が問われるだろう。総括すれば、外交戦略も何も無く、パフォーマンス先行・安倍外交の二の舞を演じただけで終わりそうだ。

それでは、短期的な成果はあったのか。今、国民の関心は、物価等の内政問題に向かっており、外交を考えるユトリは無いと言えるだろう。外交の専門家とは自分の思い込みに過ぎないのではないか。それは、就任以来の外交歴を見れば一目瞭然だ。外交力は、聞く力だけでは発揮出来ない。

NHKは、「各党の支持率と岸田内閣の支持率 NHK世論調査。;url=https://www.nhk.or.jp/politics/articles/lastweek/85223.html。(2022年6月27日)」というタイトルで、「岸田内閣を「支持する」と答えた人は1週間前より5ポイント下がって50%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、2ポイント上がって27%でした。」と報じた。

今回の外遊でポイントを稼げたのか。多分、NOと言えそうだ。だが、選挙戦に変な影響を与えずに済んだメリットはあったかもしれない。まさに、やらない力の発揮で、真価が問われるのはこれからだ。NATO主要国の政治家も国内政治で厳しく採点をされている。次は日本の番だ。来年まで持つのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 777.5 358 7 777.5 32.4 39.1 26.2 12.9 3.7 12.2 0
時刻等℃ 14 5 15 76.25 mm
伊勢崎 2022年6月29日(1時間ごとの値) 1年の 2% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
最低気温のD列検索ミスが最初から生じていた⇒C列検索に訂正。平均気温:6個のデータ欠落を補正。


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)