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2022年7月 7日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:COVID-19感染拡大とウクライナ情勢;短冊に 書く夢空し ウクライナ。20220707。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年7月7日(木)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 3.5 21.88」となり、天気は曇りで一時晴れ深夜に雨が降り真夏日であった。ざっそう句;短冊に 書く夢空し ウクライナ。BLOG書きで起床が遅れる。新聞や古本等の拾い読みで時が過ぎる。来客。鶏飯弁当の差し入れがあり、皆で頂く。貰い物のビワは食べ終わる。父母と付き合いがあった故人が話題になった。そんなことがあったのかと時の流れを懐かしく思う。物余りの現代では形見分けも無意味になってしまった。故人が残してくれたものを活用するのが難しいのだ。自分がため込んだジャンクや古本はどうすれば良いのか。独りで沈潜できる趣味があれば最高だと信じる以外に無い。今から宣伝しておこう(弁解か)。中には貴重品もあるぞ~。著名な植物学者牧野富太郎が植物標本を作製する資材として使ったことで残存していた新聞紙が、消失してしまった新聞を補完して歴史研究に貢献しているというニュースは希少品の価値を教えてくれる。

Iob_20220707_tanabata_festival_in_t
原ファイル名=「IOB_20220707_Tanabata Festival in the Flourishing City.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

高知県立牧野植物園は、「牧野富太郎生誕160年事業;ミニ展示「牧野新聞展」。;url=https://www.makino.or.jp/event/detail.php?id=547。(開催期間; 2022年4月1日(金) ~ 9月4日(日) )」というタイトルで、「牧野富太郎博士が94年の生涯をかけて収集した腊葉(押し葉)標本はじつに40万点にも及び、これら標本にもとづき1,500種類を超える新種・新品種を命名しました。牧野博士の没後、腊葉標本は東京都へ寄贈され、東京都立大学牧野標本館で整理・保管されています。この約40万点の植物標本は、予想外の大きな副産物を残しました。それは、標本整理が終わった段階で廃棄される予定であった新聞です。そのなかには明治期から昭和戦前期の全国紙だけではなく、沖縄から北海道にいたる全国津々浦々の地方新聞や、上海や樺太の新聞など大変貴重な新聞が多く含まれていました。牧野博士が標本作製に用いた“新聞紙”は「牧野新聞」とよばれ、東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センターと一部が当園に保管されています。この度、当園に保管されていた「牧野新聞」の調査が高知市立自由民権記念館で行われたところ、地域の歴史(地方史)に貢献する、貴重な史料があることが判明しました。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:COVID-19感染拡大とウクライナ情勢

当BLOGでは、COVID-19感染症とウ・ロ戦争は世界の動きと密接に関連しているという視点で扱ってきたが、COVID-19感染症は第6波で大体終了と割り切り、ウ・ロ戦争も所詮武器商人のパフォーマンスで終わるだろうと見極めて、視点を変えようかと思っているのが現状だ。今後一年以内にリーマンショック級の世界的経済不況が起こらないとも限らない。

岸田文雄内閣総理大臣は外遊時にマスク着用していたが、サミット写真を見るとNOマスクである。このおっさん、外国向けの顔と国内向けの顔を使い分けているなと感じたが、日本のCOVID-19感染症情勢は危険なレベルなのか。危険か安全かを見極めてそれを国政に反映するのが政治家の生きる姿勢ではないか。

#自分だけノーマスク岸田」が“トレンド入り”で話題を集めていたようだが、G7サミットに降り立つ写真はマスク姿だった。ドイツへの忖度だったのか。マスクの有無で外交姿勢を表明するとは相当高度なテクニックか。笑いたくも笑えないのが実情だろう。今は、NATO諸国の政治家に合わせて大きい態度で話しているように見えるが、それも見え透いた虚勢ではないか。どうせなら、日本の金正恩(キムジョンウン)と言われる位ひねくれて貰いたい。

COVID-19感染は拡大傾向にあり、ウクライナ情勢は混沌として終息は早くても1年以上かかりそうだ。岸田文雄内閣総理大臣も日本を背負って立つからにはこの世界の情勢を無視できない。

WEB情報によると、「令和4年(2022年)6月28日、岸田総理大臣から、広島で開催するG7サミットの日程は令和5年(2023年)5月19日(金)~5月21日(日)とするとの発表がありました。 」との事だ。

さぁどうなるか。ともかく、今後の一年間は聞く力は有害無用で棚上げして、必死で突っ走る以外にないだろうと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 667.9 178 187 667.9 27.8 33.5 23.6 9.9 5.4 3.5 11.5
時刻等℃ 15 24 19 21.88 mm
伊勢崎 2022年7月6日(1時間ごとの値) 1年の 51% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
au通信障害は復旧した模様(データ消失無し)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)