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2022年8月 4日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:東北の海よ;着々進むトリチウム水海洋投棄;無心にて オハグロトンボ 飛ぶ小庭。20220804。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年))年8月4日(木)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 8.5 56.67SN 8.5 56.67;TX 36.5 14」となり、天気は晴れで猛暑日であった。ざっそう句;無心にて オハグロトンボ 飛ぶ小庭。飯を食い新聞を取りに行く。オハグロトンボがヒラヒラと飛んでいる。毎年見るので住みやすい環境があるのだろう。庭はジャングル状態で餌になる小虫は多くいるだろう。新聞のお悔やみ欄を見てから用事外出。1年程前までは、お悔やみ欄の男性は坂東太郎氏、女性は赤城姫子さんとか言う風に男女を敬称で区別していたと思う。最近はさんで統一したのだろうか。まぁ、あの世の入り口で男女平等は結構な事だ。だが市町村の首長や議員はほぼ真っ黒けが群馬県の現状だ。ともかく身近なお悔やみが無いのを確認して予定の用事外出。関係者数名と作業や雑談して、解散後は別件に向かう。発汗したので水分補給しようとしたが、コロナで給水器は稼働停止。自販機は動いていたっけ...。ともかく日本人は建前論を先に出し、責任から逃げようとする。帰宅してからほうじ茶を飲んでスイカを食った。それから遅い昼食。エアコンに当たりながら古い写真を眺める。葬儀が家庭における一大イベントであることは変わらない。安倍晋三元首相銃撃死亡事件は今後も色々と波紋を広げて行くだろう。

Iob_20220804_kowai_4_4_blind_monkey
原ファイル名=「IOB_20220804_KOWAI_4_怖い物4_BLIND_MONKEY.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

JSTAGE(2012, J apanes e J ourna l o f F ami ly S oci ology, 24 ( 2 ) : 177 – 188)は、「喪主選定 にみる 「家」 ――毎日新聞 と 14 県紙「訃報」欄 からの 考察――;url=https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjoffamilysociology/24/2/24_177/_pdf。(2012)」というタイトルで、「要 約: 高齢男性 の 葬儀 における 喪主 は 配偶者 か 長男 か ,新聞 の 訃報欄 にみる 喪主身分 は 家族 の 在 りようを 分析 するメルクマールとなる . 本稿 では , 2007 年 の 地方新聞 を 中心 に , 75 歳以上 で 逝去 された 男性 の 喪主身分 に 照射 した 考察 を 報告 する . 「毎 日新聞」 訃報欄調査 では 妻喪主 が 優位 にあったが , 物故 者 の 多 くは 都会 に 住 む 著名人 であった . そこで , 市井 の 人々 も 同様 なのかと , 14 の 県紙 を 抽出 して 調 べたとこ ろ ,妻喪主 が 1 位 となった のは ,日本 列島全体 で は 九州西南 部 のみ であり ,大勢 は 長男喪 主 であって ,約 65 % を 占 めた . 家族社会学 において , 日本 の 家族 は , 1950 年代後半 から 夫婦家族理念 の 浸透 によって , 直系家族 制 から 夫婦家族制 へ 移行 したととらえられてきた . だが ,本調査 をみるかぎり ,直系家族制 が 半世紀 以上 にわたって 「意識 されない 制度」 として 志向 されており , 葬礼 は 「家」 パラダイムの 下 で 執 り 行 われている .」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:東北の海よ;着々進むトリチウム水海洋投棄

そもそも論だが、福島原発事故で原子炉を冷却する放射能冷却水の漏れが解決できていない。冷却水を循環使用する事が原発の基本設計だったが、地震で破壊したその原子炉自体が循環水漏れを起こしている。致命的な故障が起きているのが現実だ。

「東北の海よ;老人の寝言:福島原発事故の放射能汚染水は薄めて流せば良いのか?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/12/post-e545.html)。(2013年12月 9日 (月))」で、「調べて見ると、日本の隣国でも韓国、中国、台湾でも原発が稼動している。処理が難しいから海洋投棄が許されるとなると、結局、薄めて流す事を公認する事になる。上記読売新聞の記事は、ナマの放射能汚染水でも薄めて海洋投棄して良いと誤解される書き方で極めて悪質だ。日本が放射能汚染水の対策でしっかりした対応をとらなければ、それが前例になり、隣国だけでなく原発を保有する国で原発事故が起こった場合、ずさんな放射能汚染水対策しか行われなくても、それが国際的にまかり通ってしまうのではないかという心配があるのだ。」と書いた。

しんぶん赤旗は、「原発汚染水の海放出認可
規制委 東電計画 住民に背。;url=https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-07-23/2022072301_04_0.html。(2022年7月23日(土))」というタイトルで、「東京電力福島第1原発事故で発生する放射能汚染水を処理した後に残る高濃度のトリチウム(3重水素)を含む汚染水(アルプス処理水)を薄めて海に放出する方針をめぐり、原子力規制委員会は22日、必要な設備の設置や手順などを盛り込んだ東電の実施計画を認可しました。海洋放出方針について漁業者や地元住民など多くの反対や懸念の声を置き去りにして準備が進められています。今回の認可にも「安易に海に流すことは許されない」など批判の声が上がっています。 計画は、敷地内のタンクにためているアルプス処理水に含まれるトリチウム濃度を国の基準の40分の1未満になるように海水で薄め、新しく設置する海底トンネルを通じて沖合約1キロで放出するというもの。今後、東電は福島県と第1原発が立地する大熊、双葉の両町の了承を得た上で海底トンネルなどの本体工事にかかります。政府と東電は2023年4月ごろの放出開始をねらっています。東京電力福島第1原発事故で発生する放射能汚染水を処理した後に残る高濃度のトリチウム(3重水素)を含む汚染水(アルプス処理水)を薄めて海に放出する方針をめぐり、原子力規制委員会は22日、必要な設備の設置や手順などを盛り込んだ東電の実施計画を認可しました。海洋放出方針について漁業者や地元住民など多くの反対や懸念の声を置き去りにして準備が進められています。今回の認可にも「安易に海に流すことは許されない」など批判の声が上がっています。」と報じた。

そもそも論だが、当局は処理汚染水を薄めて流す方式は最初から変わっていない。無限に出続けている汚染水は、有限な貯蔵タンクではやがて満タンになるのは最初から明らかなのだ。廃棄物処理に前向きに取り組み革新的な技術が生まれればその技術が売り物ものになる。当局はその努力をしなかったのが明らかになった。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 774.4 150 215 774.4 32.3 36.5 27.8 8.7 4.6 8.5 0
時刻等℃ 14 5 15 56.67 mm
伊勢崎 2022年8月3日(1時間ごとの値) 1年の 59% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)