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2022年10月11日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:スバル雑感。;亡霊に 付きまとわれる 好男子。20221011。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年10月11日(火)
昨日の日照時間(H)、率(%)は「SN 2.2 16.92」となり、天気は未明に雨後曇り後一時晴れで最高気温はTX 20.5℃、16時であった。ざっそう句;亡霊に 付きまとわれる 好男子。宅内閑居資料整理等。昨日はスポーツの日で休日。それなのに屋内生活だ。オリンピック汚職で逮捕されたお偉いさんは留置所生活だろう。平民の日常はそれより比較にならない程自由な筈だ。一方、生活苦で国営特殊宿泊所(刑務所か)への入所希望もあるようだ。この娑婆の生活に疲れては大変だ。あそこへの入所ハードルは高いのか低いのか。テレビドラマか、テレビから気になる会話が聞こえてきた。どうも、テレビもネタ切れか。最近のレベルは公共の電波を使うには勿体無いような低俗化が進んでいるようだ。テレビ局免許が利権になってしまった。免許制度を改良すべきではないか。閑話休題。社名を変えて創業者が出来なかった事をやったとうそぶくエセ経営トップが多い。そう言う連中は会社の斜陽化に邁進してしまう。富士重工をスバルに社名変更してリコールを繰り返している経営者はだれか。中島知久平に敬意を表してスバル車を愛用してきたが、同社の最近の対応に訝しさを感じる。

Iob_20221011_covid19_autumn_mood_6t
原ファイル名=「IOB_20221011_COVID-19_AUTUMN_MOOD_6TH_WAVE-GOHST_第6波=ボウレイ_秋の景色_PART4.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

日経クロステックは、「材料選定ミスでSUBARUが大量リコール、特性のばらつき評価に甘さか。;url=https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07209/。(2022.10.04)」というタイトルで、「1つの安価な部品にSUBARUが足をすくわれた。同社が2022年7月21日に国土交通省に届け出たリコール。その台数は、国内だけで24万7383台に及ぶ。同じ部品を搭載した海外向け車種は約24万9000台。これらを含めるとリコールは世界で50万台規模にまで膨らんだ可能性がある。~。SUBARUは海外向け車種のリコール台数は開示せず、「各国の法規に基づいてリコールの可能性を検証し、全てがリコールとなったわけではない」(同社)と説明する。だが、同社の2021年(1~12月)の生産台数は74万5000台程度だから、国内分のリコールだけで年間生産台数の約1/3に相当する。これに海外分が加わるため、SUBARUにとっては大きな規模のリコールだ。 」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:スバル雑感。20221011。

当BLOGで富士重工・スバルに関して幾つか記事を書いている。「スバル」が出現する記事は20件位ありそうだ。車に余り関心が無いので、どうせならという観点からは富士重工・スバルとの付き合いの比重が高まっている。これが、愛郷心と言うにはおこがましいが、地元の縁はその程度でもあった方が良かろう。地元の車メーカーに納品するメーカーは自社の車で訪問する事を求められる。ビジネスの厳しさを感じる付き合いだ。地域の中核企業は多くの周辺企業により支えられているのが現実だ。

今から100年程前群馬県の須藤元吉という人物が世界一周の旅に出た。一時期、ニューヨークに滞在して紐育日本人会でも活躍した。彼は、ニューヨークで見つけた飛行機関係の資料を本国の中島知久平に送ったと記録に残している。中島知久平もこのような同郷人の応援に勇気づけられたと思う。

「老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:嗚呼、郷土の誇り富士重工業はどこへ行く;金と血で ドロドロ選挙 石榴花。20200626。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2020/06/20200626-e764.html)。(2020年6月26日 (金))」で、「「富士重工業」という名前は、郷土史の中にも度々登場する。それは、創業者の中島知久平と共に地域に息づいて来たのだと思う。その社名が、スバルに変えられてしまった。同様に、松下電器産業株式会社という輝かしい社名をパナソニックに変えてしまった経営者がいた。オレ様は、創業者の名前をいとも簡単に消し去り時代に迎合する経営者は、創業者を超える業績を上げる事ができたのか疑問に思う。そう考えると、オレ様にとってはもはやスバルという会社は、その他大勢という自動車メーカーと同じになってしまった。~。創業100周年だからと言って、安直に社名を変えて、その安直さを恨んでいる旧従業員や関係者、ファン等が何人いて富士重工業が存在感を持つようになったのか知りたい物だ。」と書いた。

富士重工も、大きな時代の波を乗り切ってきたが、社名をスバルに変更したのは社史の上からも大きな出来事だったと思われる。気になるのはその後、信頼性の問題が増加しているように感じる事だ。ユーザが信頼性に不信感を持てば業績はじり貧になってしまうだろう。経営責任者がどのような姿勢で対応するかで運命が決まってくるかもしれない。

以前、トヨタが米国市場で品質問題を起こした。その時、社長が直々に渡米して対応した。これで、トヨタは市場を失わずに済んだのだろう。車載用半導体部品を開発してその品質要求のきびしさを体験した。車という商品は魔性を持っているようだ。甘く見るとその跳ね返りが大きいのだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 416.7 83 282 416.7 17.4 20.5 14.7 5.8 1.9 2.2 4.5
時刻等℃ 16 3 19 16.92 mm
伊勢崎 2022年10月10日(1時間ごとの値) 1年の 77% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)