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2022年11月 2日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:いよいよ霜月11月だ。;又一つ 歴史が増える 梨泰院。名目投稿日20221101。実質投稿日20221102。

2022(皇紀2682年明治155年大正111年昭和97年平成34年令和4年)年11月1日(火)
先日のネット切れから今日で四日目だ。(31日の天気は晴れであった。)。BLOGやネットが参照できず世界から取り残されているように錯覚する。記憶の連続性は保ちたい。ざっそう句;又一つ 歴史が増える 梨泰院。玄関先で日向ぼこ新聞。韓国ソウルで起きたハロウイーン大事故の記事が上毛新聞一面左側に出ていた。上毛新聞は一面を国内ニュースで埋めるのが基本ポリシーのようで例外的扱いだった。うろ覚えだが死者数は154人だったか。若い日本人女性二人が犠牲になったようだ。脱コロナ政策でNOマスクの観光が許可された最初の日曜日で人出は盛り上がっていたようだ。事故現場は韓国駐在米軍司令部が最近まであったソウル市内の梨泰院という名所で、映画のロケ地でもあったようだ。犠牲者の男女比は女性が多かった。韓国社会現在の雰囲気を伝える事故ではあった。日本でも渋谷のハロウイーン等有名スポットが生まれているが、韓国発の大ニュースが早速現地の警備にフィードバックされているようだ。さて、日本のハロウイーンはどうだったのか。宅内閑居。倉庫部屋を掻き回して不要物を選別・整理した。物質は存在密度に従い、気体、流体、固体と性質を変える。ヒト雪崩も人垣が坂道に横たわる固体のようになるとちょっとした重心の変化で坂道を滑落するらしい。倉庫部屋の中も全く同じで、物が多くなると捜し物も身動きも出来なくなる。対策は物の流入より流出を多くする以外に無い。午後、ポストに郵便物を取りに行く。倉庫部屋の床には貰い物の古びた真空管ラジオがある。動くか不明だが何とかチェックして遊びたい。夕食には貰い物の古代米を使った黒っぽい赤飯のようなメシを食べた。横井さんに取材した記事が載っている50年前の毎日新聞を断捨離した。捨てる前に改めて読み直す。50年前の新聞フォントはやっと読める程度の細かさであった。かみさんの友人が毎日新聞の記者という縁で当時は毎日新聞を購読していた。発掘捏造という歴史教科書を変えるような大スクープを飛ばしたのも毎日新聞であった。(以下追記(2022/11/02):ようやくネットが復旧したので書きため記事を投稿しておく。)

Iob_20221101_late_autumn_
原ファイル名=「IOB_20221101_LATE_AUTUMN_晩秋.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:いよいよ霜月11月だ。名目投稿日20221101。実質投稿日20221102。

ダイソーの運勢暦を見ると、今日11月1日は計量記念日、灯台記念日である。正確な計量と船舶の正確な運行管理は近代文明のインフラとして重要であったが、地味すぎて庶民は無関心で過ごしてしまう。

特に実社会で計量システムの維持は重要であり、庶民の生活を規定していた。計量と関係する専門的な学問としては数学や暦学が発展してきた。従来、尺貫法が使われてきたが、現在では世界中で共通に使えるメートル法が施行されている。学校でもMKS基本単位を学んだ。あらゆる単位がこの長さM、重さK、時間Sから誘導される。もう忘れてしまった、物理現象を測定するとき、観測量がこのMKSの次数で表されるので、次元解析も学んだ記憶がある。比較する数値の次元を併せる事で正しい数値情報として比較が可能になるのである。

一方、ウ・ロ戦争で死亡した人数は具体的・正確な定義づけがされているとは考えられず、それを裏読みすると発表される数値情報には、発表側の意図が込められている場合が多いのが現実だ。敵は身方の戦死者数を少なめに発表するのはその一例に過ぎない。安倍晋三元首相銃撃死亡事件の容疑者の観察留置期間が11月に終わるはずだが今後の動きが気になる。また、インフルエンザの流行が始まる時期になり、新型コロナウイルス感染症の再拡大も始まり、同時流行も心配されている。食料品・電気料等の光熱費の値上がりも響いてくる。国民の不安が高まれば、当然政権の不支持率も上昇するだろう。


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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 334.2 62 303 334.2 13.9 19.9 8.4 11.5 4.5 10.2 0
時刻等℃ 14 6 4 92.73 mm
伊勢崎 2022年10月31日(1時間ごとの値) 1年の 83% 経過       AMEDASへのリンク  
ダブルカウントに注意(2022年1月2日ファイル作成);黄緑はそのデータ発生時刻(MATCH関数20220116)
熱中症反対!


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  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)